
●記事提供: ライドハイ編集部
【昔流儀】=高回転・勢いよく空吹かしシフトダウン・強いエンブレ効果 vs 【新しい流儀】=低回転まで待ってからシフトダウン・エンブレ効果少ない
エンジンブレーキとは、エンジンが高回転時にスロットルを全閉にすると、燃料と空気がアイドリング時の最低限までしか供給されないため、低い回転域まで戻ろうとする際に生じる抵抗を制動効果として利用すること。つまりエンジンブレーキというレバーやペダルは存在しない。キャリアのあるライダーからすれば何をいまさらかも知れないが、エンジンブレーキという用語そのものが使われなくなっているのもお忘れなく。
このスロットルを戻すと速度が下がる効果が、フロントブレーキをかけると生じる前のめり(ノーズダイブ)が怖いキャリアの浅いライダーには、安心できる減速方法としてコーナー手前の減速区間では強い味方となっている。
ただエンジン回転が高くないと制動効果が期待できないため、4速で走っていれば3速や2速までシフトダウンする必要がある。このとき急激にクラッチを繋ぐと、回転差で後輪がスリップしたりするので、ギヤチェンジのためクラッチを切った瞬間にスロットルを少し捻り、エンジン回転を上げて回転差を少なくする「空吹かし(ブリッピングともいう)」のテクニックが要るので、ビギナーにはそこまでのレースのようなエンジンブレーキは苦手とされているのが一般的だろう。
※本記事は“ライドハイ”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
飛行機エンジンに端を発した水平対向から縦置きの世界が進化! 縦置きエンジン!? ……エンジンに縦とか横とか、それすら何のことやらという方もいるだろう。 しかし機種こそ多くないマイノリティではあるものの[…]
水冷Vツイン+2本サスの新スタイル! 新世代の水冷エンジン「レボリューションマックス」を搭載する新世代スポーツスター「スポーツスターS」が登場したのは2021年のこと。その後、2022年登場の「フォー[…]
振動、路面を蹴飛ばす感じ、エンジンで走らせる気持ちよさ バイクはエンジンを懐に抱えて走るような乗り物だ。単純にライダーとエンジンの距離が近いことがエンジンの存在感を大きく感じさせるだけではなく、エンジ[…]
最新の記事
- 新車で約20万!? 五羊ホンダ「CGX150」は足つき抜群で毎日乗りたくなる本格レトロ【海外珍車紹介】
- 【GW計画疲れを解消】ツーリングの相棒はAI!? Geminiに「わがまま」を伝えたら、完璧な行程表と予算が3分で完成した話
- 「2027年のMotoGPマシンは“2秒”遅くなる?! 大幅レギュレーション変更を紐解くと……」【ノブ青木の上毛グランプリ新聞 Vol.41】
- 国土交通省がバイク駐車場確保のための連絡会議を開催! 路上駐車場の活用にも期待!<前編>
- 驚異の縦型収納でマンションでもOK。免許不要で坂道もグングン登れる、カーブも安心な電動トライクが先行販売中【3輪バイク:SWIFT HORSE K3】






















