
『大阪にライダーが集まる場所を作りたい!』そんな思いからスタートした、大阪府南河内郡太子町のバイク神社。着々と準備が進められ、いよいよ7月8日(土)にオープン! 7月の土日祝日には抽選で来場者にプレゼント企画も実施される。
●文:ミリオーレ編集部(小川勤) ●外部リンク:バイク神社
ライダーはもちろん、バイク好きが自由に集まれる!
バイク神社が大阪の太子町に7月8日(土)オープンすることとなった。バイクで自由に集える場所が減ってきているなか、“大阪にバイクの聖地を”をテーマにプロジェクトが始動。子供の頃に遊んだ神社の境内をイメージした空間づくりで、様々な施設を用意している。ちなみに、神社と名付けられてはいるもののお賽銭は必要ないとのこと。
バイク神社
〒583-0992 大阪府南河内郡太子町山田1131 太子温泉内 バイク神社大阪(南阪奈道路の太子出口から2分ほど)
- 営業時間:10時~19時
当面の間は土日祝のみの営業予定(テントスペースや駐車場は24時間利用可能) - 駐輪場:200~400台(駐車場もあり)
- 運営:宣伝館(TEL0800-100-3333/フリーコール)
バイク神社は、太子温泉内に車中泊→ドッグラン→レストラン→温泉という流れで順次施設をオープンしていく予定。今後はイベントやオフ会も積極的に行っていきたいとのこと。
ちなみに、太子町は聖徳太子のお墓のある町。「近つ飛鳥」と呼ばれ、大阪府内でも歴史の宝庫として有名。「王陵の谷」とも呼ばれるように、多くの古墳があり、石器の材料となったサヌカイトを産出する二上山や、“日本最古の官道”竹内街道など、歴史の息吹を感じられる。季節によっては桜やホタルを見ることもできるそうだ。
また、オープン翌日の7月9日(日)には、タレントの福山理子さんも来場。ケイファクトリー製のシフトシューズプロテクターのプレゼントキャンペーンが先着50名に実施される。福山さんに「理子さん綺麗ですね」と声をかけ、シフトシャーズプロテクターと理子さんと記念撮影してSNSへアップてくれた人にプレゼントされる。
また7月はすべての土日祝日にプレゼント大会を行うとのことなので、ライダーの皆さんはツーリングがてら訪れてみてはいかがだろう?
バイク神社からほど近いケイファクトリーも応援。オープニングイベントに協賛!
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
あなたにおすすめの関連記事
田中愛生(たなか・あい)/群馬県出身。バイク好きの父の影響から二輪免許を取得。パリダカへの憧れ、そしてオフロード部隊による東日本大震災支援活動を知り、オフロードに興味を持つ。大学卒業後ニュージーランド[…]
交差点向かいにドゥカティとBMWのディーラー 50周年の節目を前に、京都のカスノモーターサイクルのビジネスは4つの要で成り立っている。経営と全体運営、そして整備を行う「カスノモーターサイクル」が主軸と[…]
ミラーにここまでのクオリティが必要なのだろうか…… 「ミラーに高級感を!」そもそもこの発想がとても斬新だ。様々なバイクのミラーを見てみると、ノーマルで高級感のあるプロダクトはあまりない。ネイキッドであ[…]
いきなり、ニンジャZX-25Rの重量に『あと3kg!』まで迫る! ビモータKB4のあまりの完成度の高さと衝撃的なハンドリングに驚いたレポート記事をこちらに公開したばかりだが、大阪のケイファクトリーがそ[…]
防水ポケット付きのメッシュジャケットが豊作! 日差しが眩しく気温の高い日が増えるにつれ、今年こそメッシュジャケットを早めに購入しよう! と思うライダーも多いだろう。事実、夏日になる直前にはお目当てのメ[…]
最新の関連記事(イベント)
誰でも参加できるユーザーミーティング 全国に300店舗以上の直営店を持つレッドバロンは、そのネットワークで顧客のバイクライフを強力にサポートしてくれる。そのレッドバロンがすべてのライダーに向けて開催し[…]
デウスが街を狩る狼に託した「ストリート」の真髄 2000年代初頭からジャパニーズストリートカスタムに深くインスパイアされ、その独自の美学を世界へと発信してきたデウス・エクス・マキナ。無骨でタフ、それで[…]
20回目の節目となる「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2025」 同イベントは2025年で記念すべき20回目の開催となる。2024年の開催では、2日間で延べ約6500人の参加があり、過[…]
夏の定番「カルピス」を蛇口から注いで飲んで、あま〜い思い出づくり 2007年にポンジュースを製造販売するえひめ飲料が「日本有数のみかん産地である愛媛県では蛇口からポンジュースが出る」という都市伝説を実[…]
百の目を持つ“新種の怪物”「Argus」とは 2023年の東京モーターサイクルショー、HYODブースにて、多くの来場者の度肝を抜いた一台のモンスターが展示されていたことを覚えているだろうか。それが、デ[…]
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
二見エリアはツーリングライダーを惹きつける場所の宝庫 二見の地に足を踏み入れれば、まず目に飛び込むのは、夫婦岩を模したユニークなJR二見浦駅舎だ。そこから二見興玉神社へと続く「夫婦岩表参道」、通称「旅[…]
夏の定番「カルピス」を蛇口から注いで飲んで、あま〜い思い出づくり 2007年にポンジュースを製造販売するえひめ飲料が「日本有数のみかん産地である愛媛県では蛇口からポンジュースが出る」という都市伝説を実[…]
主な舞台となった甲府市で「mono」の世界観をリアルに体感 『ゆるキャン△』でキャンプブームを盛り上げた、あfろ先生原作のTVアニメ『mono』。 写真部と映画研究部が合体した「シネフォト部」に所属す[…]
昭和レトロの世界が広がる神奈川県『中古タイヤ市場 相模原店』 昭和の夏休みって、どんなでしたっけ? 朝はラジオ体操に行って、午前10時頃からは仮面ライダーやウルトラマンの再放送。昼は学校や地域のプール[…]
スペシャルラテを飲みながら新型 ハンター350を堪能 東京・浅草の雷門の近くにあるカフェ「ORTIGA(オルティガ)」。ライダーが集うライダーズカフェとしても有名だ。 そのORTIGAで、8月17日([…]
人気記事ランキング(全体)
扇風機+冷却ブレートの二重冷却 KLIFEのペルチェベストは、空調ファンと半導体ペルチェ素子を組み合わせた業界初の設計。背中の冷却ブレートが体感温度を瞬時に下げ、同時にファンが服内の空気を循環させるこ[…]
50ccクラスは16歳から取得可能な“原付免許”で運転できるほか、普通自動車免許でもOK バイクを運転するための免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大[…]
最先端技術「ペルチェ素子」がもたらす直接冷却 残暑といえどもまだまだ熱中症のリスクはある。夏の本当の敵は、肌表面の暑さより「深部体温」の上昇だ。そこで注目したいのが、体の“内側から”直接血液を冷やすと[…]
気負うことなくスポーツできる! 国内モデルの125ccスポーツは、新車だと安くても40万円前後。物価高が続く昨今、とくに若者にはなかなか手が出しにくい。そんな中、23万8千円という価格で登場したのが「[…]
デウスが街を狩る狼に託した「ストリート」の真髄 2000年代初頭からジャパニーズストリートカスタムに深くインスパイアされ、その独自の美学を世界へと発信してきたデウス・エクス・マキナ。無骨でタフ、それで[…]
最新の投稿記事(全体)
購入希望者は改めての発売案内を待つべし Ninja ZX-10RRのエンジンを搭載したビモータ製スーパーバイク「KB998 Rimini」が正式発表されたのは2025年5月。スーパーバイク世界選手権を[…]
燃料キット開発時は現物確認と現物採寸が大前提 キースターでは、原付からオーバー1000ccモデルまで、500車種以上のキャブレターに対応した燃調キットを開発してきました。現在でもコンスタントに新製品を[…]
471cc並列2気筒エンジン搭載、ロングストロークのサスペンションと大径フロントタイヤを採用 ホンダはスクランブラーモデル「CL500」の2025年型を発表。前19/後17インチホイール、アップマフラ[…]
サスペンションカバーやディープフェンダーなど、外装はほぼ専用品の“C” ホンダは、2024年秋にブランニューモデルとして発売した「GB350C」にニューカラーを設定し、一部仕様も変更した2025年モデ[…]
暑さ対策は生地選びから! 先進繊維を備えた「氷撃α」 そもそも、ライダーが感じる「快適さ」とは何だろうか。暑い/寒い/ジメジメ/サラサラといった感覚は、衣服内の「温度・湿度・気流」が大きく関係している[…]
- 1
- 2