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[画像 No.14/37]【Q&A】1950年代から続くバイクと空気の戦い【流行りのウイングはどう進化してきた?】

|MIGLIORE|ミリオーレ|モトGP|MotoGP|空力デバイス|ウイング|カウル|1981年 ホンダ CB750F ボルドール|【Q&A】1950年代から続くバイクと空気の戦い【流行りのウイングはどう進化してきた?】
1981年 ホンダ CB750F ボルドール
1981年の第4回鈴鹿8時間耐久レースでホンダフランスのRS1000が優勝したことを記念したモデル。カウルを装備しないモデルが通常版のボルドール(CB750FBB)で、当時はまだカウルが認可されていなかったため、カウリング付きのモデル(CB750F2BB)は販売店が装着作業を行って納車していた。
最新のMotoGPマシンは見るたびカタチが変わるほど、空力デバイスの進化が目覚ましく、それが市販バイクにもフィードバックされている。最高速を追求した1950年代からの『空気とバイクの戦い』は要求を増やしながら今も続いているのである。今回はこれまでに登場した空力パーツや形状を振り返ってみよう。いま見ると、懐かしくて面白いモノばかり!? 目次 1 いまどきMotoGPマシンは、いろんな羽が生えている! […]