
いまどきのバイクはシートカウルの位置がかなり高い。跨る時に蹴ってしまいそうだから気をつけて見ているけれど、そもそも足が高く上がらなくて相当キツい……。股関節が痛くても、足がツリそうになっても頑張るしかないのか? そんなコトはありません!
●まとめ:ミリオーレ編集部 ●外部リンク:KUSHITANI LOGS
つま先を見ないのが最大のコツ!?
走り始めたら快適だけど、それ以前の「乗り降りが面倒(不安)」というライダー、意外と多いようだ。とくにいまどきのスポーツバイクはテールカウル(リヤシート)がツンッと後方に跳ね上がった車種も多く、乗り降りに気をつけないとシューズで蹴飛ばして傷つけてしまうこともある。
そもそも足を高く上げるのが大変だし、蹴らないように乗り降りのたびに気を遣うのも疲れる。それが億劫になって、ツーリング先でもなるべく止まらずに走り続けてしまう……。それでは楽しみも半減だ。
というわけで、今回は「簡単なバイクの跨り方」を紹介。「いや、そこまでビギナーじゃないよ」という声も聞こえそうだが、試してもらえば納得してもらえる……と思う。
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
そもそも「ライテク」って何だろう? 「ライテク」と聞くと、ハイスピードで深くバンクして曲がるような、端的に言えば飛ばすためのテクニック、と感じるライダーは多いだろう。もちろんレースやサーキットで好タイ[…]
ロケットスタートを可能にするホールショットデバイス 2018年あたりから進化を続けているホールショットデバイス。現在は前後サスペンション(リヤはリンクの可能性も)に作動させ、ご覧のようなシャコタンスタ[…]
数えきれないほどのライダーを育んだヤマハTZ250 '80年代に入ってからのTZ250は、日本でレース&バイクブームを巻き起こし、さらには世界GPの黄金期を支えた。そして、そこで培った技術は市販車にも[…]
マフラーは右側が主流 バイクや自転車といった二輪車は、身体でバランスをとって乗るモノ、と感じている人が多いだろう。もちろんそれは正解だが、ならばバイクそのものも左右対称に作られていて、重量的にもきちん[…]
市販バイクの登場以来、スポークホイールは健在 バイクのホイールといえば、いまどきのロードスポーツ車は総じてアルミのキャストホイールを履き、ワイヤースポークホイールはオフロードバイクとクラシカルなスタイ[…]
最新の記事
- 【新型外車】ロイヤルエンフィールド「ヒマラヤ450 マナ・ブラック エディション」登場:限定20台の最高峰アドベンチャー
- 【ワークマン】16日で211万着! 伝説のリカバリーウェア「メディヒール」新作投入。1290円から身体の“オーバーホール”を始めよう
- 【昭和名車】ホンダ(HONDA)CBX400F【1981~1984】各部解説:改革の旗手として恥じない最先端メカの数々
- 最大排気量の自然吸気『Z』が正式発表! カワサキ新型「Z1100」「Z1100 SE」は2月14日に発売へ
- カワサキ新型「Z900RS」ついに正式発表! 5psパワーアップして火の玉「SE」はドラレコ装備、黒い火の玉「ブラックボールエディション」も新登場だ!
























