
●文:[クリエイターチャンネル] アズマリム
キャンプってハードル高い/準備が大変…って人におすすめ
おつおつおー! 手芸にハマっているので、冬に向けてマフラーを編み始めたアズリムです。秋の空気になってきた気がするこの頃、「キャンプツーリングしたいなあ!」とお考えの方も多いのではないでしょうか!?
だけど、キャンプって道具を集めたり場所を予約したりなど…準備に時間がかかって、思い立ったらすぐ実行! という訳にもいかずハードルが高いと感じる方もいるのではないでしょうか。今日はそんな方にもオススメな、超お手軽アウトドアをご紹介します!
その名も…チェアリング!
必要なのは、アウトドア用の折り畳みイスだけ。それを持って、山や川など好きな場所までツーリング! 目的地に着いたら、椅子を広げてのんびり過ごす。それがチェアリングです。噂では、バイク乗りの方々の間でも、流行ってきているのだとか…。「椅子に座るだけ!? 大丈夫なの!?」と思った皆さん。アズリムもさっそくやってきましたので、実体験も交えてご紹介していきますよ!
必要な道具は、椅子ひとつ!
チェアリングのいいところは、やっぱりなんといっても荷物が少なく済むお手軽さ! バイク乗りにとって積載はいつも、悩ましい問題ですもんね。
余裕があれば、もっと自然を楽しめるよう、プラスワンアイテム持って行くのが良いと思います! コーヒーセットとか、本、お菓子などなど…。アズリムがセレクトしたのは、刺繍道具!
アズリムは”刺繍チェアリング”を楽しむ!
ここからは、実際にやってみたレポートをしますね。まずは、近所の山までツーリング。駐車場にバイクを停めて、良さげなチェアリングスポットを探し歩きます…。うん、この川辺に決めた!
場所が決まったら、チェアリングの準備をします。といっても、持ってきた椅子を広げて完成なんですけどね!
少しのんびり座ったら…。ここからは、アズリム流チェアリングの楽しみ方! 刺繍をやっていきます!
刺繍のテーマは、「この土地」! 今日の冒険を刺繍にしていきます。針をチクチク、少しずつ進めていきますよ。
解放感あふれる中、自然に癒されながら刺繍をしていたらあっという間に夕方に! 日が落ちる前にコーヒーを飲んで朝焼いてきた手作りウインナーパンを食べてフィニッシュです!
チェアリング、想像の10倍良かった。
正直、「すぐ飽きちゃうかな?」と予想していたのですが、意外や意外、まったくそんなことはありませんでした。心地良い川のせせらぎや、爽やかな木や草花、土の匂いに包まれながら、趣味や食事を楽しむ時間は格別。心も体もリラックスできて、気持ちの良いひとときを過ごすことができました。
しっかり準備して、じっくりアウトドアを楽しむキャンプとは、また違った楽しさがありますね。お手軽なので、思い立ったらすぐ行動しやすいというのも、バイク乗りの皆さんにもオススメのポイントです! 皆さんもぜひ、チェアリングをお試しください!
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。
最新の関連記事(アズマリム)
1分でわかる記事ダイジェスト ゲームセンターで「頭文字D THE ARCADE」にハマって、クルマのMT免許を取りたいと思っているアズリム。そんなアズリムが最先端の技術や未来の乗り物が語られる展示会に[…]
おつおつおー!バーチャルバイク女子のアズマリムです。最近は夜17時に起きて昼11時ごろに寝るという謎の生活リズムで暮らしています。愛車のスーパーカブC125を納車して3年目の春、バイク屋さんから一枚の[…]
色んなバイクに乗りたい。だけれども、お金がない。 おつおつおー! 年中金欠のアズマリムです。 ライダーなら色んなバイクに乗りたい。だけれども、中々そういうワケにはいきません。だって複数台買うのは厳しい[…]
初心者だしビビリだけど、キャンプツーリングをやってみたい! おつおつおー!初心者バーチャルバイク女子のアズマリムです。バイク乗りなら一度はやってみたい夢といえば、愛車とのソロツーキャンプ‼ 『ゆるキャ[…]
愛車とキャンプツーリングに行きたい! おつおつおー!バーチャルバイク女子のアズマリムです。バイク乗りなら一度はやってみたい夢といえば、キャンプツーリング(だよね?)!! アズリムの愛車は、スーパーカブ[…]
最新の関連記事(ツーリング)
インカムが使えない状況は突然やって来る!ハンドサインは現代でも有効 走行中は基本的に1人きりになるバイク。たとえ複数人でのマスツーリングだとしても、運転中は他のライダーと会話ができないため、何か伝えた[…]
「いつか一緒に走ろう」の約束から8年が経った レースの取材をしていると、大分県のオートポリス・サーキットに年に3度ほど訪れる。このサーキットは大分県に所在しているが、熊本側から向かう方が便利な立地だ。[…]
世界初の360度カメラを生み出したメーカーの現行モデル ツーリング時のスピード感溢れる風景や、ガレージでのカスタム作業の俯瞰映像など、SNS全盛の現代において、臨場感あふれる記録は、単なる思い出以上の[…]
フィジカルの土台作りから本気の肉体改造まで ホームフィットネス製品を展開し、日本においてトップクラスのEC販売実績を誇るステディジャパン株式会社(STEADY)が、年末を達成感で締めくくり、「なりたい[…]
神奈川の奥座敷・山北町の秘境を駆け歩く 秘境という定義は本当に難しい。難しいというか、奥深い。関東平野の西端・神奈川県にも秘境と呼ばれる場所は多い。身近なところでいうと、湘南平や足柄山地、世界的に知ら[…]
人気記事ランキング(全体)
火の玉「SE」と「ブラックボールエディション」、ビキニカウルの「カフェ」が登場 カワサキモータースジャパンは、ジャパンモビリティショー2025で世界初公開した新型「Z900RS」シリーズについてスペッ[…]
16日間で211万着の「メディヒール」が物量攻勢で復活 ワークマンが展開するPBリカバリーウェア「MEDIHEAL(メディヒール)」シリーズが、いま爆発的なヒットを記録している。2026年、秋冬商戦に[…]
ライバルを突き放す90°Vツインと高剛性に低重心の新次元を構築! ヤマハRZ250の切り開いた2スト復活劇から、レーシングマシンのレプリカブームへとエスカレートさせたのは、1983年のスズキRG250[…]
経済性と耐久性に優れた素性はそのままに、ブレーキ性能を向上 ホンダはタイで、日本仕様のキャストホイール+ABSとは別ラインになっているスーパーカブ110(現地名:スーパーカブ)をマイナーチェンジ。新た[…]
アドベンチャールックは伊達じゃない! 大型バイザーの恩恵 まず目を引くのが、オフロードテイストを感じさせる大型ピークバイザーだ。これは単なるファッションではない。 直射日光を遮る“ひさし”としての機能[…]
最新の投稿記事(全体)
日本発のトランスフォーマブル・バイク「タタメルバイク」 タタメルバイクは、日本のものづくりの精神と、自由な発想が融合して生まれた「持ち運べるパーソナルモビリティ」だ。最大の特徴は、その名の通りの折り畳[…]
〈1978年3月〉SR400[2H6]/500[2J3]:ロードスポーツの原点 1976年に発売したオフロードモデルのXT500のエンジンとフレームをベースに、トラディショナルなロードスポーツとして登[…]
何でもありルールに世界のメーカーが飛びついた WRCグループBカテゴリーは1982〜86年まで続いたラリー競技。レース好きならご存じの通り、レギュレーションはほぼ「何でもあり」的なニュアンスでした。レ[…]
レーサーポジションでもツーリングするカルチャーを育んだGSX-R1100! 1985年、サーキット最速を目指した新世代の油冷エンジンに超軽量なアルミ製ダブルクレードルのスーパースポーツ・GSX-R75[…]
タフネスと優しさを両立した水冷エンジン「シェルパ450」 インド北部にそびえるヒマラヤ山脈は、ロイヤルエンフィールドにとって、ひいてはインド人にとって、いつでも憧れの旅路だ。そんな憧憬が表れているモデ[…]









































