Vtuberならでは! どんなバイクに乗れちゃう必殺技「またがリム」【アフリカツイン/GB350/プリマベーラetc】

●文:[クリエイターチャンネル] アズマリム
色んなバイクに乗りたい。だけれども、お金がない。
おつおつおー! 年中金欠のアズマリムです。
ライダーなら色んなバイクに乗りたい。だけれども、中々そういうワケにはいきません。だって複数台買うのは厳しいし、レンタルするにしてもハイスペモデルは高いですからー!
と…現実のつらさを再確認してみたアズリムですけれど、実はそんな悩みとは無縁だったりします。バーチャルYoutuberならではの魔法を使えば、な、なーんと、どんなバイクにも乗れちゃうんです。
魔法の呪文、またがリム!
魔法とはいってみたものの、実はこれ視聴者のセンパイたちにSNSを通して参加してもらう企画だったりします。センパイたちの愛車を「#またがリム」でX(旧Twitter)に投稿していただいて、そのバイクにアズリムが2次元と3次元の間を行き来してシャキーンと乗ってしまうというわけです(詳しくはShorts動画をみてね)。
今回は、これまでまたがリム! したものの中から掲載許可をいただいた5台を紹介しちゃいます!
バイク界の百獣の王(だと思う)! ホンダCRF1000Lアフリカツイン アドベンチャースポーツ
オーナーは、Xユーザーネーム B4s1L1sk102さん。
もうね、サバンナの奥地からこんにちわしたみたいな、アフリカツインという名前から最強すぎる! フロントフェンダーにちょこんと載ったフォグランプカスタムがまたキャラクターを引き立てていてかっこいい!
アズリムが初めてホンダドリームに行った時、入口にドドンと置かれていて、「これがガンダムか!?」と勘違いした思い出の一台です。こんなに大きなバイクに乗れる人がいるなんて、ちょっと信じられません。またがリムしてみたけど、アズリムは足つきでもうアウトかも…。
実際に乗るとしたら、高速道路を走ってみたいな! これだけ大きいと、風の影響をあまり感じないのかなあ? 見た目からして絶対にパワーが凄いと思うので、追い越し車線でブイブイいわせてみたい!
アズリム、イオンモールに行ってバイク駐車場を眺めるのが趣味なんですが、アフリカツインはまだ見たことがないんです。ホンダドリーム以外で、どこに行ったら会えるんだろう…。アフリカツインに乗っているセンパイ達は、イオンモールには来ないですか?
オシャレカフェにも自信を持っていけそう! ホンダGB350
オーナーは、Xユーザーネーム arr_ghxdさん。
GB350、街中でよく見かけます! 2023年に一番売れたバイクという話も頷けます! アズリムはオールドルックなバイクにすぐ惚れるので、見かけては目で追ってしまいます。この茶色のシートがカラーのワンポイントとして効いててとっても好き。乗っている人もみーんなオシャレなイメージ!
このバイクに乗って、表参道のオシャレなカフェに行ってみたいです。表参道なんてオシャレすぎて一人だと怖いけど、GB350となら行けそうな気がする。ヘルメットはBELLにしたいな。信号待ち、ショーウインドウに映ったGB350に乗る自分の姿を見たいな。
アズリムは海外の方と交流したくてFacebookをやっていまして、こちらの写真を載せたところ過去最高の8700いいね超えという大反響でした! GB350、海外人気もすごすぎますね!
忍ばないギャップ! カワサキ ニンジャZX-10R
オーナーは、Xユーザーネーム Yukibareさん。
ニンジャってかっこいいですよね。名前から、忍びながら静かに走るのかなあと思いきや、派手なビジュアルでカッコイイ音を鳴らしながら登場するギャップが好きです。
実は川崎重工業(株)の明石工場にお邪魔させていただいたことがあるのですが、その際にZX-10Rで颯爽と通勤されている方をお見掛けしまして、めっちゃかっこいいって思いました。アズリムもこのバイクに乗って通勤してみたい。
あとすごい図々しいんですけど、アズリムはライムグリーンがすごく似合うと思っていて、Kawasakiライムグリーンバイクのまたがリム撮影時はいつも「盛れてるな」って思っています。実際に乗ってみたいなあ! 夢のバイクです。
もしかしてドラえもん! ベスパ プリマベーラ125
オーナーは、Xユーザーネーム Sai_akiraさん。
映画『ローマの休日』を観てから憧れが止まらないベスパ! 先日、アーティストのカジヒデキさんにオリジナル楽曲『夢見るモーターサイクル・ガール』を作っていただきまして、歌詞にベスパが登場するんです。なので、勝手に親近感を持っています。
一回だけレンタルバイクで乗ったことがあるのですが、想像以上の滑らかな走りにビビりました!
ドラえもんって実は地面から3mm浮いているらしいんですが、ベスパも3mmくらい浮いてるんじゃないか? と思うくらい、本当に地面の影響や振動をあまり感じなかったくらい。アズリム的にベスパはドラえもんだと思っています。あまりに最高で、峠まで走りにいっちゃいました。
もしベスパを納車出来たら…早朝、焼き立てのパンを買いにツーリング行きたいです。カゴ素材のバッグをつけて!
再チャレンジしたいのです! ホンダCBR250RR
オーナーは、Xユーザーネーム amadukaさん。
CBRシリーズは、女性にも大人気のイメージ! アズリムもいつか乗ってみたい!
実はアズリムの父も乗っているバイクで、昔後ろに乗せてもらったことがあります。その時はまだあまりバイクに興味がないどころか、自転車にも乗れないような頃でして、そんな状態で初タンデムだったものだから、怖くて泣いてしまった思い出しかないです。そういった意味でもいつか再チャレンジしたいバイクです!
うーん、どのバイクも魅力的すぎる! でも世の中には新旧いろんなバイクがあることを思うとますます夢が広がりますね。
「自分のバイクにまたがってもいいよ!」という優しいセンパイ方は、ぜひSNSで「#またがリム」をつけて写真をポストしてください! アズリムが次元の壁を超えてライドオンしにいきます!
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。
最新の関連記事(アズマリム)
キャンプってハードル高い/準備が大変…って人におすすめ おつおつおー! 手芸にハマっているので、冬に向けてマフラーを編み始めたアズリムです。秋の空気になってきた気がするこの頃、「キャンプツーリングした[…]
1分でわかる記事ダイジェスト ゲームセンターで「頭文字D THE ARCADE」にハマって、クルマのMT免許を取りたいと思っているアズリム。そんなアズリムが最先端の技術や未来の乗り物が語られる展示会に[…]
おつおつおー!バーチャルバイク女子のアズマリムです。最近は夜17時に起きて昼11時ごろに寝るという謎の生活リズムで暮らしています。愛車のスーパーカブC125を納車して3年目の春、バイク屋さんから一枚の[…]
初心者だしビビリだけど、キャンプツーリングをやってみたい! おつおつおー!初心者バーチャルバイク女子のアズマリムです。バイク乗りなら一度はやってみたい夢といえば、愛車とのソロツーキャンプ‼ 『ゆるキャ[…]
愛車とキャンプツーリングに行きたい! おつおつおー!バーチャルバイク女子のアズマリムです。バイク乗りなら一度はやってみたい夢といえば、キャンプツーリング(だよね?)!! アズリムの愛車は、スーパーカブ[…]
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
新基準原付、その正体とは? まずは「新基準原付」がどんな乗り物なのか、正しく理解することからはじめよう。これは2025年4月1日から、第一種原動機付自転車(原付一種)に新たに追加される車両区分だ。 導[…]
高級感漂うゴールドカーキのデザイン 「IQOS ILUMA PRIME ゴールドカーキ」は、その名の通り落ち着いたゴールドトーンとカーキを組み合わせた洗練デザインが特徴です。手に取った瞬間に感じられる[…]
HEATBOOSTで短時間加熱! 高い満足感を実現 glo HYPER proは、新搭載のHEATBOOST(TM)テクノロジーにより、従来より短い加熱時間でしっかりとした吸いごたえを狙ったモデルです[…]
クリーンな次世代モビリティBMW CE 04とCE 02を各1名様にプレゼント 白馬の雄大な自然を舞台に、『BMW MOTORRAD DAYS JAPAN』はついに20回目の開催を迎えることとなった。[…]
旅として楽しむ、ほっこりラリーイベント 「MOTHER LAKE RALLY」は、2023年に初めて開催され、今年で3年目を迎えるイベントだ。単なる速さや距離を競うラリーとは一線を画し、そのコンセプト[…]
人気記事ランキング(全体)
“グローバルカラー”をうたうマットパールホワイト インディアヤマハモーター(IYM)は、水冷単気筒エンジンを搭載するフルカウルスポーツ「R15 V4(V4=第4世代の意 ※日本名YZF-R15)」の新[…]
9/10発売:スズキ アドレス125 まずはスズキから、原付二種スクーターの定番「アドレス125」がフルモデルチェンジして登場だ。フレームを新設計して剛性を高めつつ軽量化を実現し、エンジンもカムシャフ[…]
20年ものロングランは、ライバルに気をとられない孤高を貫く開発があったからこそ! カワサキは1972年、DOHCで900ccと先行する初の量産4気筒のCB750フォアを上回るハイクオリティなZ1を投入[…]
9月上旬~中旬発売:アライ「RAPIDE-NEO HAVE A BIKE DAY」 旧車やネオクラシックバイクにマッチするアライのラパイドネオに、新たなグラフィックモデルが登場した。グラフィックデザイ[…]
イタリア魂が込められたフルサイズ125ccネイキッド 2018年デビュー以来、その美しいスタイリングと俊敏なハンドリングで世界を魅了してきたキャバレロは、今回の2025年モデルで「クオーレ・イタリアー[…]
最新の投稿記事(全体)
50レプリカのフルサイズからミニバイクレースを経てデフォルメフルサイズへ! VR46カラーのTZR50……実はヨーロッパで1997年から2012年まで生産されていたイタリアのミナレリ製エンジンで、現地[…]
LCDメーターがTFTにグレードアップ、外観も一新! リーニングマルチホイール=LMW採用の原付二種/軽二輪スクーターとして独自の地位を築いているヤマハの「トリシティ125」「トリシティ155」がマイ[…]
新基準原付、その正体とは? まずは「新基準原付」がどんな乗り物なのか、正しく理解することからはじめよう。これは2025年4月1日から、第一種原動機付自転車(原付一種)に新たに追加される車両区分だ。 導[…]
欲をかきすぎると自滅する 快進撃を続けている、ドゥカティ・レノボチームのマルク・マルケス。最強のライダーに最強のマシンを与えてしまったのですから、誰もが「こうなるだろうな……」と予想した通りのシーズン[…]
ギボシ端子取り付けのポイントをおさらい バイクいじりのレベルやセンスは、その人が手がけた作業の跡を見れば一目瞭然。電気工作なら配線同士をつなぎ合わせる際、芯線をねじってビニールテープでグルグル巻きにし[…]