【タナックスの本気】あの“キャンピングシートバッグ”のDNAがここに! ツーリングの達人が辿り着く「最強ウェストバッグ」の実力を暴く

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【タナックスの本気】あの“キャンピングシートバッグ”のDNAがここに! ツーリングの達人が辿り着く「最強ウェストバッグ」の実力を暴く

日帰りツーリングやちょっとした1泊ツーリングには気軽に使えるウェストバッグはありだ。タナックスのウェストバッグ『ライディングウエスト』は、容量が多い上に、ライダーが欲しいと思った機能がてんこ盛りのお勧めウェストバッグ。「ツーリングバッグの王様」が作ったウェストバッグは、やっぱり只者ではなかった。

⚫︎文:ヤングマシン編集部 ●BRAND POST提供:タナックス

メイン収納以外に5ポケットを装備。日帰りから1泊までのツーリングに”使える”ツーリング用ウェストバッグ

ツーリングにおける「荷物どこに積むか問題」。 ウェストバッグは腰に巻くだけだから、乗り降りの際にシートバッグのように足が引っかからないし、バイクを降りて散策する時もそのまま移動できるから圧倒的に楽だ。 しかし、だ。世にある一般的なスポーツメーカーのウェストバッグは、ライダーにとっては帯に短し襷(たすき)に長し。容量が絶妙に足りなかったり、グローブをした手ではファスナーが掴めなかったりと、「あと少し!」な不便さがつきまとう。

そんな中、我らがタナックスが満を持して送り出したのが、この『ライディングウエスト』だ。結論から言おう。これは日帰り派やミニマリストな1泊ツーリングライダーにとっての「最適解」になり得る逸品だ。

MFK-7002 ライディングウエスト(ブラック)

MFK-7003 ライディングウエスト(グレー)

「荷物積載のプロフェッショナル」であるタナックスが本気で作ったウェストバッグ。これがまた、痒い所に手が届くなんてもんじゃない、「背中を孫の手で掻いてもらいながら冷えたコーラを渡される」レベルの至れり尽くせり具合だったのである。

今回は、タナックスを知り尽くした編集部が、その恐るべき実用性を徹底解剖する!


1. シートバッグ並み!? 驚異の6.3L容量に全部入る

まず特筆すべきは、その容量。なんと6.3Lもある。 数字だけ聞いてもピンと来ないかもしれないが、これは同社の小型シートバッグに匹敵するほど多い容量だ。

同社の『シェルシートバッグ2 SS』の容量は5L

筆者は自他共に認める「慎重派」ライダー。降水確率0%でも雨具は欠かさないし、仕事柄、取材用カメラに三脚、モバイルバッテリー、そして(コンタクトが外れた時用の)メガネなど、とにかく荷物が多い。これまでのウェストバッグでは収納は到底無理でシートバッグを併用していた。

日帰りツーリングで 『ライディングウエスト』に収納したもの一式。カメラと三脚が無ければ替えのTシャツの収納も可。なお、筆者のレインスーツはラフローの小型のコンパクトレインスーツのため『ライディングウエスト』に収納可能だが、普通サイズのレインスーツだと収納は難しいのでご確認を。

だが、この『ライディングウェスト』は違った。上記の「必携セット」が、なんと全部入ってしまったのだ。腰に巻くシートバッグと言っても過言ではない収納力には、正直脱帽である。

2. ライダーを泣かせる「地味だけど神」なディテール

タナックス製品の真骨頂は、カタログスペックには現れない「使い勝手」にある。このウェストバッグも例外ではない。

① グローブをしたまま「秒」で開閉

ファスナーの引き手を見てほしい。デカい。とにかく掴みやすい。 冬用の分厚いウインターグローブをしていても、信号待ちのわずかな時間でスッと開けて、スッと閉められる。この「ストレスフリー」こそが、長距離ツーリングでの疲労軽減に直結するのだ。

グローブをしていてもスッとファスナーを開けられる。しかもダブルファスナーだ。

② タンクを傷つけない「愛」のある設計

バックル部分やバッグの裏側など、車体(特にタンク)に接触しそうな部分には、徹底的な配慮がなされている。 前傾姿勢のSS(スーパースポーツ)に乗った際、ウェストバッグのバックルがタンクに「カチッ」……あの心臓が止まる音を聞かなくて済むよう、タンクを避けるようにバックルが左右に動かせるのだ。「バッグは道具だが、バイクは恋人」というライダー心理を、タナックスは完全に理解している。

タンクを避けるようにバックルが左右に動かせる。

③何かと便利なホールディングテープ

バイクを降りた際、グローブをちょっと挟んでおける。これがあるだけで「グローブどこ置いたっけ?」が無くなる秀逸なアイテムだ。

外したグローブを仮置きできる優れもののホールディングテープ。

④3Dメッシュで腰も快適

夏場のツーリング、ウェストバッグの裏側が汗でベチャベチャになるあの不快感。 タナックスは裏面に肉厚な「3Dメッシュパッド」を採用。風が抜けるだけでなく、適度なクッション性が腰への負担を分散してくれるぞ。

適度なクッション性が◎

さらに、拡張性も抜かりない。前面にはパルステープがあり自分好みにMOLLE対応のポーチを増設できるし、降車時にバッグを持ち歩くのに便利な持ち手や、バイクの鍵を束ねておけるカラビナループまで付いている。まさに「至れり尽くせり」だ。

なんと、グローブをしていてもポケットが開きやすいように、ポケットにフラップまで付いている親切設計。

3.「ミカン7個」を飲み込んだ!? 魔法のペットボトルホルダー

今回、実際にツーリングで使ってみて一番驚かされたのが、サイドに装備されたペットボトルホルダーだ。 カタログスペックでは680mlまでのボトルに対応となっているが、今回の取材中、パーキングエリアで美味しそうな「袋入りミカン」を発見してしまった時のこと。

甘くて美味しそうな地元産のミカンを発見!

「家への土産に買いたいが、バッグの中はもうパンパンだ……」

諦めかけたその時、ふとこのホルダーが目に入った。「もしかしたら?」と思い、ミカンを袋から出してバラしてみると……なんと、Mサイズのミカン7個のうち、5個がこのホルダー内に収まってしまったのだ!(残りの2個はサイドポケットに収納)。 これには驚いた。 しかも、ホルダー底部には水抜き穴が設けられている。万が一のゲリラ豪雨でも水が溜まってチャプチャプにならない配慮は、さすがタナックスだ。

2個ぐらい食べなきゃダメかも…と思っていたら、なんと7個全部収納!家族に喜ばれた。

4.「バラバラにならない」徹底した整理整頓スペック

大容量のバッグにありがちなのが、「全部放り込んで中でアイテムがバラバラになる」現象。だが、このバッグは収納の鬼だ。

  • メイン気室: ジッパー付きポケット×2、チケットやカード用ポケット×2、さらに長物を固定できるゴムバンドを装備。ボールペンや自撮り棒が暴れずにスッと収まる。
  • フロントポケット: スマホやクロスの定位置に最適。内部にはさらに小ポケットがあり、ティッシュやハンカチを入れるのに重宝する。
  • サイドポケット: コンデジや、モバイルバッテリーを入れるのにジャストサイズ。
  • フロントのファスナーポケット:ウェットティッシュやマスクなどの収納にうってつけなファスナーポケット付き。

メイン収納以外に5ポケットを装備。大容量ながらどこに何があるか分かりやすく収納できる。

そして嬉しいのが、ダブルファスナー仕様&ループ状の引き手だ。 グローブをしたままでも一発で指が掛かり、素早く開閉できる。「あれ、ファスナーどこだ?」と手探りするあのストレスから解放されるのは、地味だが非常にデカイ。

結論:迷ったらこれを買え。間違いはない。

世の中にはオシャレなレザーバッグや、防水性特化のバッグも存在する。しかし、「ツーリングでの使い勝手」という一点において、タナックスのバッグの右に出る者はいないだろう。日帰りツーリングはもちろん、宿に泊まるだけの軽装な1泊ツーリングならこれ一つで十分こなせるポテンシャルがある。

荷物は持ちたいが、身軽に走りたい。そんなワガママなライダーにこそ、この『ライディングウエスト』をぜひ試してほしい。


スペック

  • 色:ブラック、グレー
  • 材質:600Dポリエステル他
  • 部品構成:本体×1
  • サイズ:150(H)×400(W)×150(D)m
  • 本体重量:0.37kg
  • 容量:
  • 6.3L
  • 最大収納量:2kg
  • 価格:9,680円(税込)

※本記事はTANAX[タナックス]が提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。