
ツーリングバッグに求められるのは、派手さよりも安心して使い続けられる品質だ。タナックスの進化したキャンピングシートバッグシリーズは、装着性・耐久性・実用性といった基本性能を丁寧に磨き上げた一作だ。PFバックルやYKK WOVEN-IN TOUGH ZIPPER(タフジッパー)など使い勝手を支える装備を随所に盛り込み、日帰りから連泊ツーリングまでを確実にカバーする。
⚫︎文:タナックス ⚫︎写真:タナックス ●BRAND POST提供:TANAX[タナックス]
待望のリニューアル!タナックスのキャンピングシートバッグシリーズ!
ツーリング用シートバッグの定番として長年多くのライダーに選ばれてきたタナックスのキャンピングシートバッグシリーズがリニューアルされた。大きく姿を変えるようなモデルチェンジではないが、実際に触れてみると、その進化は確実に今のツーリングに寄り添ったものになっている。
今回のリニューアルでは、使い勝手の良さや積載バランスといった基本設計を継承しつつ、素材や細部の作り込みが見直された。キャンプツーリングや泊まりツーリングといった、荷物が多くなりがちなシーンでも安心して使える完成度に仕上がっている。サイズ展開が豊富な点もライダーには嬉しいポイントだ。
旧型からの進化
PFバックル
最大の変更点は、装着機構にPFバックルを採用したことだ。バックルがベルトのねじれに追従することで、破損や張り具合が偏ったりなどの問題を解決した。装着も超簡単。上から押し込むだけの装着と、つまむだけの取り外しで、着脱時のストレスを大幅に軽減。
YKKタフジッパー
ファスナーにはYKKタフジッパーを採用。耐摩耗性に優れる織り込みファスナーで、砂埃や雨に晒されるツーリング環境下でも噛みにくく、開閉を繰り返しても劣化しにくいのが魅力だ。しかもスライダー交換が可能だから長く使える安心感もある。バッグはジッパーで使い勝手が決まる。そんなポイントを安心のYKK製にすることによってさらなる進化を見出した。
メイン開口部にはロック用穴付きスライダーを採用。南京錠やフック型ワイヤーロックと併用することで防犯性がUPする。
インナーフレーム構造
内部はインナーフレーム構造になっている。積載時に重量負担がかかる下部に樹脂製フレームと荷抑えベルトを装備。荷物が少ない状態でもバッグの形状をキープしてくれる。また、開口部がしっかり開くため、収納・取り出しがスムーズなのも魅力。常に整ったフォルムをキープでき、見た目の美しさと実用性を両立している。
底面ピタッとフィット
シート形状に沿う底面設計を採用。装着時にバッグの底面がシートへピタッとフィットし、走行中のズレや浮きを抑える。積載時の安定を重視するツーリング派にとって、安心感の高いポイントだ。
使い勝手の良い選定部品
サイドには最大680mlサイズに対応するボトルホルダーを装備。ツーリング中の水分補給や、停車時にサッと取り出したいドリンクをスマートに収められる実用的な仕様だ。さらにグローブでも掴みやすいラバーグリップを採用。グローブ装着時でも指がしっかりかかり、滑りにくく確実な操作が可能だ。荷物の積み下ろしはもちろん、走行中の調整もストレスなし。細部ながら、ツーリング中の使い勝手を大きく左右する実践的ディティールといえる。
豊富なサイズ展開
用途に応じて選べる豊富なサイズ展開も進化した点だ。ミニサイズ(MFK-1000)、Sサイズ(MFK-1001)~XLサイズ(MFK-1004)の5つのサイズ展開となっている。日帰りツーリング向けのコンパクトモデルから、キャンプ道具一式を積み込める大容量モデルまでカバー。旅程や車両サイズ、積載スタイルに合わせて最適なサイズを選べる。
製品概要
品番/製品名/容量/最大積載量
- MFK-1000/ミニフィールドシートバッグ/19~27g/7kg
- MFK-1001/キャンピングシートバッグS/20~28g/7kg
- MFK-1002/キャンピングシートバッグM/30~41g/8kg
- MFK-1003/キャンピングシートバッグL/40~60g/10kg
- MFK-1004/キャンピングシートバッグXL/60~77g/14kg
※本記事はTANAX[タナックス]が提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。











