
BMW Motorradは、世界中のGSライダーが集う祭典「International GS Trophy 2026」のルーマニア大会に向けた壮行会を、日本代表選手2名を招き、BMW GROUP Tokyo Bayにて開催した。
⚫︎文と写真:ヤングマシン編集部 ●BRAND POST提供:BMW Motorrad
KOL(Key Opinion Leader)は当日のサプライズ!
去る12月3日(水)、東京お台場のBMW Tokyo Bayにおいて、2026年にルーマニアで開催される「International GS Trophy 2026」に参戦する日本人ライダーの壮行会が開催された。
「International GS Trophy 2026」の趣旨について説明するBMW Motorradの大隈ジェネラルマネージャー
参戦ライダーは、10月11日〜13日に群馬県のパルコール嬬恋リゾートで行われた予選会の「International GS Trophy 2026 Qualifier Japan」にて厳正な選考により選ばれた、杉本毅選手と今義拓選手の2名となる。また同壮行会において、2選手に対しKOL(Key Opinion Leader)として、モータージャーナリストの丸山浩氏が同行することが発表された。丸山氏自身もMOTOR STATION TVで情報を発信するインフルエンサーであり、「International GS Trophy 2026」の情報発信にも期待したいところだ。
「International GS Trophy 2026」の歴史や内容について語るBMW Motorradの中根マネージャー
BMW Motorrad世界公認インストラクターの松井勉氏MCによるトークショーも行われ、丸山氏が「これから行っていくといいことは?」と2選手に質問したところ、「今まで参戦された先輩方からのアドバイスをもらうこと」「ガレ場などのライン取りの取り方の練習」と答えた。
両選手、およびKOLの丸山氏を囲んでBMW Motorrad世界公認インストラクター松井さんMCによるトークショーを開催
そして杉本氏は「3人で力を合わせて結果として上位を狙いたい」と、今氏は「しっかりやりきって帰ってきて、次のGSトロフィーを目指す選手に伝えたい」と語った。また、丸山氏も「62歳になってこのようなチャンスをいただけて嬉しい。チャレンジ精神で楽しみたい」と話した。
「International GS Trophy 2026」に参戦する杉本氏(左)と今氏(右)、そしてKOLの丸山氏(中央)
「International GS Trophy」は2008年にチュニジアで始まり、2年ごとの開催となり、来年の晩夏(9月上旬ごろ)に行われるルーマニア大会の参加国は8カ国で、10回目の記念大会となる。じつは、全10戦に参戦したのはドイツと日本の2カ国のみとなる。
「International GS Trophy 2026」の使用車両は先日発表されたR12G/Sになる。
各国の選手がBMW R12G/Sを駆って、難しいセクションにチャレンジし競い合う「International GS Trophy 2026」。ぜひ、日本から参戦する2選手に期待しつつ、楽しみに開催を待とう!
※本記事はBMWが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。






