普通二輪免許でOK! サーキットで思う存分乗り比べ〈那須MSL外国車試乗会〉

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普通二輪免許でOK! サーキットで思う存分乗り比べ〈那須MSL外国車試乗会〉

レッドバロンが運営する那須モータースポーツランドにて、外国車試乗会が10月11日(土)~12日(日)に開催された。選りすぐりの外国車を一度に試乗できる貴重な機会とあって、会場は大賑わい! その模様を詳しくお届けしよう。

●文:ヤングマシン編集部(アキ) ●写真:真弓悟史  ●BRAND POST提供:レッドバロン

初めてでも気軽に参加できるぞ!

「憧れの外国車に乗ってみたい」そんな読者の思いに応えてくれるのが、この「那須MSL外国車試乗会」だ。

公道試乗ではなかなか確認しにくいコーナリングの感覚を確かめられるのはサーキットならではだ。

ラインナップはBMW/ドゥカティ/トライアンフ/KTM/アプリリア/モトグッツィ/MVアグスタ/ベスパなど有数のモデルが勢揃い。

【先導車アリで安心!】試乗は先導車が付く。一定のペースが保たれ、追い越しや煽りは厳禁となっている。

【足着き確認で安心!】午前/午後それぞれの試乗会スタート前には足着き確認タイムが設けらる。

外国車のおもしろいところは、それぞれのキャラクターがはっきりしており、ハンドリングもエンジンフィーリングもそれぞれまったく異なる乗り味を楽しめること。それだけに、一度に乗り比べられる機会があるのはありがたい。実際、取材日は天候に恵まれなかったが、雨だろうと乗りたいんだ! という熱心なライダーたちで溢れていた。

【操作などのガイドも】エンジン始動方法が特殊なモデルにはガイドが用意されている。シート高と車重は全車掲示されている。

【普通二輪免許もOK】乗り降りをサポートするための目印として、大型二輪免許保持者には橙、普通二輪には緑のラベルが貼られる。

この試乗会、気軽に参加できるのも大きな特徴だ。まず普通二輪免許(※取得後1年以上)を持っていれば大型車にも乗ることができる。しかもクローズドコースのため対向車などがなく安全で、走行は先導車付きでペースも控え目なのでサーキット未経験者も安心だ。

【2015 Ducati1299 Panigale】200馬力超えのLツインエンジンを、乾燥重量166.5kgの軽量な車体に搭載。当時最先端の電子制御も特徴だ。

【2014 BMW S1000R】BMWが誇るスーパースポーツS1000RRの強心臓をベースとしたストリートファイター。パワフルな並列4気筒とバーハンドルを始めとした扱いやすい乗り味が絶妙にマッチしている。

【2023 Triumph SpeedTriple 1200RR】丸目ロケットカウルのクラシカルな外観ながら、180ps/12.95kg-mを発揮する1160cc並列3気筒エンジンを搭載。スピードトリプル1200RSをベースとする、本気で速いカフェレーサーだ。

【2024 MotoGuzzi V7 Stone Corsa】モトグッツィの核を成すV7 シリーズのうち、レーシングイメージを強調した派生モデル。エンジンは853ccの空冷V型2気筒。往年の名車ル・マンを彷彿とさせるビキニカウルが特徴的だ。

参加者の顔ぶれを眺めてみると、ファミリー層、とくに親御さんの案内で初めて訪れたという若い世代も目立ち、バイク文化が世代を超えて受け継がれていることを実感する。

[参加者の声]原さん :おもしろそうだなと思って初めて来ました。外国車に乗ってみること自体が初体験です。気に入ったモデルがあれば乗り換えも考えていますが、今のところKTMが気になっています。見た目がかっこいいので(笑) 過去のモデルにも試乗できるのはすごく楽しいし、実際肌で感じてみると、乗り心地や足着きなど、とっても参考になりますね![所有バイク:スズキGSX-S1000GT (所有歴1年)]

[参加者の声]星野さん:今回は父に連れられて参加しました。今、大型の教習に通ってるんですけど、免許が取れる前に乗れるなんて夢みたいで。っかくの機会だしいろいろ乗ってみようかと。1299パニガーレを試したらおもしろかったです、ザ・スポーツって感じで。BMW/トライアンフあたりも気になりました。[所有バイク:ヤマハMT-25(所有歴8年)]

本試乗会は毎年恒例となっているので、次回開催の際はぜひ参加してみてほしい!


※本記事はレッドバロンが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。