レーシング女子・岡崎静夏、Honda PCXに乗る「この上質な乗り心地に“通勤快適”の称号を!」

2025年2月に外観が刷新され、さらにカッコよくなった「PCX」で、大好きな房総半島ツーリングを楽しんだ岡崎静夏さん。ロケの途中では驚きの出来事があり、本当はお伝えしたいけど告知解禁日が…。というわけで、静夏さんのSNSで近々発表!
●まとめ:田宮徹 ●写真:楠堂亜希 ●BRAND POST提供:HondaGO BIKE LAB
【岡崎静夏/おかざきしずか】ルックスはキュートだけど、全日本ロードレース選手権J-GP3クラスに長年参戦し、2024年はランキング4位を獲得した驚速女子!!
ピカイチの快適性を誇り、タンデムユースも無理ナシ
ようやく全日本JーGP3の開幕戦が近づいてきて(記事制作時)、最近はバイクに乗るトレーニングもスタート。
筋力が増えたことで、これまで苦手だった車種でも工夫ができるようになったと実感していて、これを最終的にNSF250Rのライディングにつなげることができれば、昨年以上の成績を残せると信じています!
そんな感じで、気持ちはレースにかなり向いているのですが、今月は原付二種スクーターのPCXをお借りして、市街地や房総半島をたっぷり走ってみました。
この2月にヘッドライトとテールランプのデザイン変更を含む外観刷新を受け、さらに精悍な雰囲気になりましたが、走行性能については従来型と同じ。私にとっては久々の再会です。
PCXには、同じ車体のPCX160もあり、その車格は一般的な原付二種スクーターと比べてやや大きめ。
でも、たとえば250ccクラスのフォルツァと比べたらやっぱりスリム&コンパクトで、絶秒なサイズ感がまずは大きな長所です。
フロントホイールが走行安定性に優れる14インチ径で、ホイールベースもやや長め。
これらの恩恵により、原付二種スクーターとしては本当に快適なマシンに仕上がっています。小径ホイールの超小型スクーターと比べたら、ワダチやギャップといった路面の影響を受けにくく、伝わってくる振動も少なめ。
小径ホイールスクーターみたいに動きが過敏すぎることがなく、ハンドリングや車体の動きに安定感があり、上質な走りを市街地でも郊外でも楽しめます。
それでいて、住宅街などの狭い道を走ったときの扱いやすさや気軽さもスポイルされていません。これに大きく貢献しているのは、かなり多めに与えられたハンドル切れ角。
さらに、見た目から想像するより良好な足着き性も、日常での取り回しやすさにつながっています。
ツーリングでも使える優しさと安心感が魅力
今回、ちょっとだけタンデムする機会もあったのですが、「後ろに誰かを乗せるなら、やっぱりこれぐらいの居住性は用意してあげたい」と感じました。
2人が無理してギュッとシートに収まっている感じがなく、タンデムライダーがしっかり掴めるグラブレールもあるので、後ろの人も安心だし、運転するほうも疲れません。
スタイリングにはオシャレな雰囲気もあるから、「クルマで出動するほどじゃないんだよなあ…」というような近場のランチデートや買い物などにも向いていますね!
いわゆるビッグスクーター系と、機動力に優れるスモールスクーター系の、それぞれがもっている長所を“いいとこ取り”したのがPCXシリーズ。
唯一、悩ましいところがあるとすれば、「125と160のどちらを選ぶか?」でしょう…
※本記事はHondaGO BIKE LABが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。