【DUCATI RIDING EXPERIENCE】タイのMotoGPコースを原田哲也さんら豪華講師陣と走る

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【DUCATI RIDING EXPERIENCE】タイのMotoGPコースを原田哲也さんら豪華講師陣と走る

元世界GP250ccクラスチャンピオン・原田哲也さんら豪華講師陣によるプレミアムなライデイングスクール「DRE(ドゥカティライディングエクスペリエンス)レーストラックアカデミー」。どのような内容だったのかレポートしたい。

⚫︎文:小川勤 ⚫︎ 写真:ドゥカティ 小川勤 ●BRAND POST提供:ドゥカティ

走行&レクチャーを1日繰り返す

上のメインカットは、イタリア人講師のリビオ・ベローナさんを追いかける筆者と、その走りを後ろから観察する元世界GP250ccクラスチャンピオン・原田哲也さん。コースはMotoGPも開催されるタイのチャーンインターナショナルサーキットだ。

これは、1日を通してさまざまなレクチャーが行われる「DRE(ドゥカティライディングエクスペリエンス)レーストラックアカデミー」のワンシーン。ドゥカティのアジアパシフィックは、近年アジアのMotoGPコースでDREを開催しており、2024年のインドネシア・マンダリカサーキットに続く開催となる。

1993年、世界GP参戦初年度に250ccクラスでタイトルを獲得した原田哲也さんと記念撮影。原田さんはイタリア語の通訳も担当。

使用するマシンは、2025年モデルのパニガーレV4S。シャーシ&スイングアーム、電子制御を刷新した第7世代のスーパーバイクだ。

クラスは、イントロ(サーキット走行が初めての方/41万6000円)/ウォームアップ(サーキット走行の経験が5回以下の方/45万7600円)/エヴォ(サーキット走行の経験が10回以上の方/49万9200円)/マスター(サーキット走行の上級者/54万8000円)/ワントゥワン(インストラクターと1対1/140万円)の5つが設定され、コストには宿泊費やパニガーレV4Sのレンタル代などが含まれている(渡航費は別)。

どのクラスも豪華講師陣による丁寧なレクチャーが特徴で、走行を繰り返しながら原田さんやリビオさんが丁寧にレクチャー。原田さんに至っては前日の夕食時から参加者と合流し、皆とコミュニケーションを深める徹底ぶりだ。

「前の晩から参加者の方と食事をしたりお酒を嗜んだりすることで、翌日に皆さんが僕に話しかけやすくなりますよね」と原田さん。DREがスタートすると、原田さんは参加者のスキルを考慮しながらレクチャー。その満足度はとても高い。

シミュレーターを使って膝&肘擦りフォームをチェック。上半身を大きくオフセットし、遠くを見る。

走行毎に原田さんのレクチャーを受ける。ラインやギヤ、疑問や悩みをすぐに解消することができる。

イベント終了後はアルコールを嗜みながら歓談タイム。そこで原田さんサイン入りの修了証をもらえる。

今回は4月11~13日の3日間にわたって開催され、筆者は11日に参加。3日間で日本からの参加者は11名だった。DREは、2026年もアジアのMotoGPコースでの開催が検討されている。興味のある方はドゥカティディーラーに相談してみよう。


※本記事はドゥカティが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。