早めにシフトアップして40km/h付近でもトップの5速に入れることが可能で、エンジン回転はアイドリングよりわずかに高い2000rpmで走行できる粘り強さは特筆もの。POWERBOXナローパイプによって引き出されたトルクにより、そのまま加速できるのだから気持ちイー! ことこの上ない。
フューエルインジェクション/触媒/ABSなど現代の規則に適合するためにアップデートしながらも、エンジン/フレーム/車体各部にクラシカルなテイストを色濃く残しているのが、ロイヤルエンフィールドの魅力。中でも350ccモデルは空冷エンジンのシンプルさと親しみやすいデザインで、若年層のユーザーやバイク女子からも注目を集めています。SP忠男はノーマルエンジンの持つ個性を生かしながら、日本でエンフィールドを […]















