[モトラッドミツオカ滋賀] BMW GSでのダート体験やR18/R12の世界観を大事にイベントを重ねて、上質な時間を提供
2023年、滋賀県大津市に誕生し、2年目となるモトラッドミツオカ滋賀。光岡自動車が手がけるBMWモトラッド正規販売店「大阪/名古屋/堺/鈴鹿/西宮」に続く、6店目の末っ子だ。店頭でユーザーを迎えるスタッフは、モトラッドの世界観/遊びに長けている。リニューアルしたばかりのR12 nineT。1800ccもの空冷大排気量エンジンを搭載するR18シリーズ。そして2023年に登場した新型1300ccエンジンのR1300GS。これらを購入したいと訪れるユーザーへの案内はもちろん、末永く安全に楽しんでもらうためのきっかけづくりとなる店頭での接客やイベント開催も徹底している。本記事では同店営業スタッフの塩田氏に話を聞いた。
●文:夏目健司 ●写真:夏目健司 モトラッドミツオカ滋賀店 山口昌良 ●まとめ:宮下豊史 ●BRAND POST提供:光岡自動車 BMW Motorrad
2023年11月OPENから今年で2年目を迎えるモトラッドミツオカ滋賀
開業1周年を迎えたばかりの「モトラッドミツオカ滋賀」は、滋賀県の県庁所在地・大津市の国道1号線沿いに店を構える。最西部で京都に隣接、さらに高速道路からのアクセスも抜群という地の利を生かし、滋賀県はもちろん、京都や大阪などの関西圏、さらに中部圏や北陸からのお客様も多い。
新店舗ながらも、すでに多くのBMWオーナーが集っている。営業スタッフやサービスの豊富な知識と実績、そしてミツオカグループ店ということで、その信頼の高さとネットワークを生かしたきめ細やかなサービスなどが高く評価されている。
もちろんこれらの特徴は、モトラッド店であれば全国どこも同様のサービス体制を敷いているだろう。そのため各店舗では店の特徴を生かしたさまざまなキャンペーンなどを実施している。その中でもミツオカグループの大阪/名古屋/堺/鈴鹿/西宮、そして今回紹介する滋賀もそれぞれの店舗に得意としている分野がある。
グループ内では最後発となるモトラッドミツオカ滋賀の特徴は多岐にわたっているが、そのひとつがユーザーと一緒になって楽しむイベントの多さだろう。同店は、毎月大規模なイベントから小規模のイベントまで、さまざまなイベントを実施しており、毎回多くのBMWオーナーが参加している。
ツーリングは他店舗でも積極的に実施していて、もちろん同店も積極的に開催しているが、そのほかにも多様なスタイルのイベントを実施している。日帰りツーリングはもちろん、宿泊をして美味しい地元の食材とお酒を楽しむ旅などがある。
バイクとともに過ごす上質な時間を提供
滋賀店で催している特徴的なイベントを営業スタッフの塩田氏に紹介してもらった。
「当店がとくに力を入れているのがキャンプイベントです。宿泊を伴うイベントはもちろんですが、滋賀県ということで、びわ湖畔に集まって焚き火とコーヒーを楽しむ日帰りのイベントなども行っています。それ以外にゲリライベントも随時実施していますが、こういったイベントはあまり大々的に告知せず、店舗内だけの告知という場合もありますね」
店頭に立つ塩田氏は多様な経歴を持っていて、20年ほど前にはバリスタとして働いていた経歴も持つ。焚き火とコーヒーのイベントでは、自らが厳選したイタリアのブランドのコーヒーをお客さまに振る舞っているのだ。そのコーヒーは評判を呼んでいて、店舗にエスプレッソマシンも用意して、店を訪れるお客様に提供することもある。
香りが高く、味わいがスッキリとしたコーヒーとともに、店内に落ち着いた雰囲気と遊び心を感じさせる、スタッフ全員で考え、こだわった調度品を視界に入れつつ、上質な時間を過ごすことができる。
アクティブな遊びも本気でトライ。GSワールドの入口からその奥までをしっかりアテンド
R1300GSをはじめとするアドベンチャーバイクが人気のBMW。ミツオカグループ各店ではそんなGSシリーズの魅力をより深く感じてもらうべく、オフロードイベントを積極的に開催している。その中でも一番大きく、回数を重ねているのが「MITSUOKA OFFROAD TRAINING」だ。
三重県美杉町のキャンプ場兼オフロードコースを使用したオフロードレッスンを年に2回開催しており、毎回多くの参加者を集めている。滋賀店の山口店長が率先して運営し、モトラッドミツオカ全店、さらに姉妹店のドゥカティ大阪ノースで受付が可能で、どの店舗のユーザーであっても参加が可能だ。
さらに同店では今後独自のオフロードイベントの開催を検討しているという。
「弊社では三重県の美杉村でオフロードトレーニングを開催して好評をいただいておりますが、当店ではオフロードの敷居をもっと下げて、より多くのお客様にGSシリーズの魅力を知ってもらおうと考えております。たとえば林道ツーリングといった、経験の浅い人向けのオフロードイベントを計画しています」
「もちろん走るだけではなく、当店が得意とするキャンプイベントを絡めたりするのもいいかと思っています。当店ではモノを売るのではなく、そのモノを介してさまざまなことを感じていただける店を目指しています。今後もさまざまなイベントを積極的に開催していくことで、当店でしか味わえない時間を感じ取っていただけたらと思っています」(塩田氏)
ヘリテイジシリーズの世界観を重視。イベントはもちろんカスタム提案もさりげなく
モトラッドミツオカ滋賀のもうひとつの特徴が、塩田氏をはじめとする経験豊富なスタッフによる“自分だけのBMW”づくりのお手伝いだ。
塩田氏は、バリスタだけではなくアメリカンカスタム業界に在籍していたこともあり、カスタムに関しての知識とノウハウは群を抜いている。
多様な協力企業ともネットワークを持っていて、オーナーの希望を可能な限りかなえている。たとえばカスタムペイントを希望されたら、オーナーのイメージに合うペイントショップ/アーティストをつなぎ具現化できる。そんな同店が作り出したカスタムが、このボバースタイルのR18だ。
R18の重厚感のあるスタイルを生かしつつ、リアまわりを大端にカスタム。どちらかというとクルーザー的な雰囲気もあったR18のカスタムの可能性を感じさせる1台だ。
もちろん、オーナーがこういったカスタムイメージしても、それを具現化するために店舗スタッフに伝えることができるだろうかと不安を感じる人も多いとは思うが、そこは経験豊富な店長やスタッフたちのスキルと、モトラッド店という信頼がそんな不安を払拭してくれる。
自分だけの1台を求めているというBMWオーナーは、ぜひ同店を訪問し相談してほしい。
新型R12 nineT/R12では独自のカスタムスタイルを提案予定
「待望のR12 nineTが登場し、多くのお客様に好評をいただいておりますが、このバイクは正直なところ足つき性があまりいいとは言えません」
「そのために現在パーツメーカーさんが足つきを改善させるローダウンサスペンションを開発中ですが、そういったパーツを組み合わせながら、女性でも快適に乗ることができるR12 nineTの製作を検討中です」
「もちろんR12 nineT以外のモデルでもカスタムの可能性は十分にありますので、わたしのこれまでの経験をもとにさまざまな提案やアドバイスも可能です」(塩田氏)
BMWで走る喜びを日々追い求めるモトラッドミツオカ滋賀。これからBMWに乗ろうという人はもちろん、現在BMWに乗っているという人も、ぜひ一度同店を訪れてみては? 琵琶湖を一周する「びわいち」がてら同店を訪れるユーザーも多いとのこと。ミツオカグループのユーザーでなくてもウェルカムで、美味しいコーヒーでもてなしてくれることだろう。
滋賀店の店内の雰囲気、コーヒーの香り、そして店頭にいるミツオカスタッフの応対で、きっとBMWがもっと楽しい乗り物になることは間違いない。
※本記事は光岡自動車 BMW Motorradが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。