【スペースを活用!】バッテリーのコンパクト化でカスタムの自由度が広がる!!〈SHORAI LiFePO4 Battery〉
SHORAIのリチウムバッテリーは加工無しで装着できるように、推奨するタイプは純正バッテリーより“ちょっと小さい”ところがバッテリー容量をキチンと確保しながら、“うんと小さい”タイプを選べるのもSHORAIの大きな特徴だ。
●文/写真:伊藤康司 ●BRAND POST提供:SHORAI JAPAN
たしかな選択と工夫でシート下スペースを拡大!
バッテリーを交換する際には、車両に適したバッテリー容量(10時間率容量)とともに、物理的な寸法を合わせる必要がある。そのためカスタムにおいては、大きく重量がかさむバッテリーは搭載や配置の自由度が少なく厄介な存在……だったが、SHORAIのリチウムイオンバッテリーは、そのセオリーを覆した。
SHORAIジャパンのホームページの「Battery Selector」または「YUASAとの互換表はコチラ」で検索すると、バッテリー容量が適合し、装着しやすいよう純正バッテリーに近似したサイズ(大抵は“ひと皮小さい”)の製品の型番がわかる。
通常はコレを選べばOKだが、じつは他にも選択肢がある。型番のLFXに続く二桁の数字が同じならば互換性があるのだ。たとえばLFX14シリーズは6種リリースされているが、容量や性能的にはどれを選んでも基本的に大丈夫なのだ。
もちろんバッテリーを確実に車体に固定するためにステーやバンド等の加工は必要になるが、コンパクト化のメリットは大きい。たとえば旧車に多い開放型の鉛バッテリーはかなり大型なので、小型のケースサイズのSHORAIに換装すれば、コンパクトなレインスーツなら収納できるくらいのスペースが生まれる。
また近年はシート下にまったく余裕のない車両が多く、ETC車載器やドライブレコーダー本体の装着に難儀することも。しかしSHORAIバッテリーでケースの形状を選んだり、搭載方向を工夫することで装着するスペースを作れる場合もある。
これもコンパクトながらパワフルなSHORAIだから成せるワザだ。
人気旧車にも使える超小型バッテリー
バッテリーの小型化でスペースを活用!
以下はカワサキZ1/Z2で搭載状態のサイズ比較。鉛バッテリーのYB14L-A2は当然ながらバッテリーケースにピッタリで、適合品のLFX14L5-BS12は三辺ともに短いのでウレタン板(製品の箱に梱包材として大量に同梱)で隙間を埋めている(見やすくするため固定用のゴムバンドを外している)。そしてLFX14L2-BS12に交換すると見事なまでにスッカスカ! 写真では立てているが、横に寝かして収めることも可能。いずれの場合もガタつかないよう固定が必要。
型番で互換性や形状がわかる!
最大外形寸法(mm)
長さ | 幅 | 高さ | |
ケース1 | 148 | 66 | 105 |
ケース2 | 113 | 58 | 89 |
ケース3 | 166 | 86 | 155 |
ケース4 | 148 | 86 | 88 |
ケース5 | 134 | 80 | 160 |
ケース6 | 148 | 82 | 140 |
※本記事はSHORAI JAPANが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。