【過充電でも燃えない!】SHORAIはもっとも安全なリチウムフェライトだ!!〈SHORAI LiFePO4 Battery〉

  • 2024/04/30 18:28
  • BRAND POST[PR]: SHORAI JAPAN

いまやデジタル機器でも主流のリチウムバッテリーだけど、急に燃えだす事故も少なくないから、バイクには使いたくない……。けれどリチウム電池には色々と種類があって特性も異なる。不安なくリチウムバッテリーを使ってみませんか?

●文/写真:伊藤康司 ●BRAND POST提供:SHORAI JAPAN

リチウムフェライトは構造と素材的に“燃えない”

スマートフォンなどデジタル機器の「リチウムバッテリーが発火」というニュースを見聞きする機会は少なくないし、バイクにリチウムバッテリーを付けたら爆発した! という話を耳にするコトもあるので、リチウムバッテリーを敬遠する気持ちはわかるが、本当なのだろうか?

バッテリーが発火する原因で多いのが過充電とショートだ。バイクの場合は充電系のレギュレータレクチファイアの不良や劣化で、電圧が20Vを超えてしまうこともある。過充電やショートはいずれもバッテリーそのものが原因ではないが、問題はそれが起こってしまった後だ。

スマホなどデジタル機器に多いリチウムポリマー電池は化学反応で酸素を発生するため、それが発熱やショートの火花で引火して爆発する。しかし、SHORAIのリチウムフェライト電池は酸素が発生しないので爆発の危険はまったくない(発熱でモワ~と煙が出ることはある)。

ちなみに従来の鉛バッテリーは、過充電すると水素ガスが発生し、旧車などの開放型だと近くでタバコを吸ったりすると引火して爆発することがある。また現行車に多いMF型は“密閉されているからガスが出ない”と思われがちだが、内部ではやはり水素ガスが発生するので、膨張して破裂する危険は同様にある。

というワケで、リチウムフェライトのSHORAIは安全性で群を抜いており、MSDS(化学物質等の情報を記載した国際基準のデータシート)を付帯すれば、飛行機の手荷物で運ぶことも可能なのだ。

……とはいえ、バイクの充電系のメンテナンスもお忘れなく!

充電系統の劣化が危険な過充電を招く!

ACGが発電した電気を整流し、電圧を13~15Vに整えるレギュレータレクチファイア。劣化すると電圧が不安定になり、20V超えの過充電で鉛バッテリーが爆発することも!

SHORAI リチウムフェライトバッテリー
LiFePO4 電池はリン酸と鉄の化学反応で電気を生み出すが、この組み合わせは過充電やショートしても発熱するだけで(モワ~ッと煙が出る)爆発や発火の危険はまったくない。

リチウムポリマーバッテリーの場合
スマートフォンやラジコンのバッテリー等に使われるLiPO電池は、リチウムと金属物質(コバルトやマンガン等)が反応して酸素を放出し、発熱によって引火して爆発・炎上の危険がある。

鉛バッテリー(開放タイプ、MFタイプ)の場合
鉛バッテリーは過充電で水素ガスが発生。開放型だと近くの火元(タバコなど)で引火して爆発する。MF(密閉型)は内部で水素ガスの圧力が高まって、一気に破裂(爆発)する。

バッテリー上がりは電気アイテムの“バッ直”が原因かも

充電系のトラブルは過充電だけでなく、電圧低下で充電できずにバッテリー上がりを起こすことも。しかし充電系に問題がないのにバッテリーが上がりやすい場合は、USB電源やグリップヒーターなど「電気アイテムの配線方法」がマズイのかも。これらはメインキーがONの時のみに通電する“アクセサリー配線”から電源を取るのが基本だが、バッテリー端子に直接繋ぐ「バッ直」だと、キーOFFの状態でも電気を消費して、バッテリーが上がる危険があるので要注意!(電気アイテム自体は問題ないので誤解なきよう)。電気配線に自信がない人は安易にバッ直せずに、プロに依頼しよう。

USB電源は、コネクターに何も繋いでいない状態でも12Vから5Vに変換する時点でわずかに電気を消費している。グリップヒーターはスイッチを切り忘れたら、当然ながら電気を使ってしまう。


※本記事はSHORAI JAPANが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。