2024年度 那須MSLステップアップ試乗会がスタート!! 普通自動二輪免許でもビッグバイクの試乗が可能だぞ

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“普通自動二輪免許”でビッグバイクの試乗ができるレッドバロンの那須MSLステップアップ試乗会が2024年度もスタート。2023年度最後となった3月30日(土)、31日(日)の2日間は両日とも200人の定員が満員となる賑わいを見せた。驚くべきは、参加者の約半数が初参加であること。そこで今回はステップアップ試乗会の参加手順を見ていこう!

⚫︎文:谷田貝洋暁 ⚫︎写真:真弓悟史 ●BRAND POST提供:レッドバロン

“初”でも“普免”でも安心!ビギナーファーストの試乗会

“ビッグバイクに憧れるけど乗れるかどうか不安で…”とステップアップに二の足を踏んでいるライダーは意外と多いのではないだろうか?

そんな悩める普通自動二輪免許ライダーに向けてレッドバロンが開催しているのが「那須MSLステップアップ試乗会」だ。最大の特徴は、文字通り“普通自動二輪免許でビッグバイクの試乗ができてしまう”こと。しかも、そんな稀有な体験が1000円でできてしまうのだからたまらない。

試乗車には話題のニューモデルも!

今回、実際に取材してみて驚いたのは普通自動二輪免許ライダーの多さだ。いくら「ステップアップ試乗会」とはいえ、ほどんどが大型自動二輪免許ライダーなんだろうな?なんて勝手に予想していたのだが、なんと参加者の約3割が、ステップアップを考え中の普通自動二輪免許ライダーだったのだ。

さらに言えば初参加のライダーもものすごく多い。今回の2日間で約400名が参加したとのことだが、その半数である200名ものライダーが初参加というから驚きである。この手の試乗会イベントは、どうしても“常連さん”が幅を効かせるイメージがつきまとうものだが、レッドバロンの「ステップアップ試乗会」に限ってはどうやら別らしい。

この試乗会の目玉のひとつが最新のバイクにいち早く試乗できること。今回もスズキのGSX-S1000GXやGSX-8R、ヤマハのMT-07など発売されたばかりの’24モデルが用意され人気となっていた。試乗車両は、試乗会の開催タイミングで随時更新されるぞ!

今年度はまだ6回のチャンスが残っているので「今年こそビッグバイクに…」というライダーはぜひ参加してみよう!

【サーキットライセンスも取得できちゃう!】サーキットである那須モータースポーツランドは本来、走行にライセンスが必要。試乗会ではお昼休みの時間を利用して「ライセンス講習会」も行っているので、サーキット走行に興味が出てきたらライセンスを取得してみよう。レッドバロン会員なら更新無料の永久ライセンスとなり、通常営業日にはスポーツ走行が楽しめるようになるぞ。


那須MSL ステップアップ試乗会の参加手順

1.受付

那須MSLステップアップ試乗会は、レッドバロン会員でも非会員でも参加可能となっているが、事前受付制なので会場に到着したらまず受付へ行こう。参加料の1000円を支払い、試乗リスト&注意事項、免許区分シールを受け取る。

2.ヘルメットにシールを貼り付け

普通自動二輪免許でビッグバイクに乗ることができる同試乗会。普通自動二輪免許ライダーに対しては、乗り降り時のスタッフによるサポートを手厚くするため、ヘルメットに貼り付けるシールでわかるようにしている。今回は赤が普通自動二輪免許で黄色が大型自動二輪免許という区分だった。

3.試乗リスト&注意事項

今回は試乗車として21機種、22台を用意。国内外のビッグバイクはもちろん、400ccクラスや250ccもあった。より多くのモデルの乗りたいなら、順番などを考えてしっかり選ぼう。また車両の前にはシート高や車重も表示されており、実車を見て試乗するバイクを決められる。

4.試乗枠に並ぶ

試乗の順番は先着順。乗りたいバイクが決まったら、該当車両の発着ピットの椅子に並んで順番を待とう。1回の試乗サイクルは6分ほどだが人気車両には10人ぐらい並ぶこともあるので、選んだ車両によって試乗できる回数が変わってくる。ニューモデルなど人気の試乗車に乗りたい場合は開場直後に並ぶと確実だ。

5.始動方法確認

スマートキーの有無など取り扱いや始動方法が特殊な車両には、試乗列に始動方法などが明示されているのでしっかり確認しておこう。列の先頭になったらヘルメットを装着して待機するのがルールだが、車両にまたがってみて不安を感じたら、この時点でキャンセルすることも可能だ。

❻試乗出発

試乗は、先導付きの隊列走行で1kmちょっとの那須モータースポーツランドのサーキットを2周する。先導走行はほどよい速度で行われ、追い越しなども禁止なので、初めてでも安心して走行できる。より多くの試乗車に乗るのもアリだが、気になる車両があれば繰り返し試乗してもいい。

参加者ボイス

参加者ボイス1:小野瀬さん

小野瀬さん

普通自動二輪免許ライダーの小野瀬さんは今回が初めての参加。大型バイクに乗り換えるつもりはなかったものの、行きつけのレッドバロンで「こんな試乗会やっているよ」と紹介されて参加を決意。「現在ゼファーχに乗っているのですが、思ったより軽くて身長158cmの私でも大型バイクに乗れそうなことがわかりました」とのことだ。

【試乗車両】BMW R1200RS、ヤマハYZF-R7、ホンダCBR1000RR

参加者ボイス2:中島さん

中島さん

中島さんは、大型免許を保有しており、この試乗会に参加するのは3、4回目で毎回多くのバイクに試乗している。「今回はニューモデルのGSX-S1000GXに乗りたくて来たんですが、混みそうなので朝一番に来てまずGXに試乗しました。混み具合を見ながら空いている車両を選んで並べば、1日で10台ぐらいは乗れますよ」とのこと。

【試乗車両】スズキ GSX-S1000GX、GSX-8R、GSX-R600、ホンダCBR600RR、トライアンフストリートトリプルRなど

参加者ボイス3:橋本さん

橋本さん

現在スズキのVストローム1000に乗っているという橋本さん。今回の試乗車で気になったのは似た様なキャラクターのトレーサー9 GT+。「3気筒のエンジンを体感したくて参加しました。2気筒と4気筒のいいとこ取りって聞いてましたがまさにそんな感じですね。初めての参加しましたが1000円で1日乗り放題なのでとっても楽しいです!」

【試乗車両】スズキ Vストローム250、ホンダCBR600RR、ヤマハ TRACER9 GT+など

今後の開催予定日

  • 2024年7月26日(金)〜28日(日)9:00〜16:00 ※雨天決行(開場 8:00 受付時間 8:30)
  • 2024年9月6日(金)〜8日(日)9:00〜16:00 ※雨天決行(開場 8:00 受付時間 8:30)

詳しくはレッドバロン各店、もしくは那須モータースポーツランドのHPにて。


※本記事はレッドバロンが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。