【過充電でも燃えない!】SHORAIはもっとも安全なリチウムフェライトだ!!〈SHORAI LiFePO4 Battery〉
いまやデジタル機器でも主流のリチウムバッテリーだけど、急に燃えだす事故も少なくないから、バイクには使いたくない……。けれどリチウム電池には色々と種類があって特性も異なる。不安なくリチウムバッテリーを使ってみませんか?
●文/写真:伊藤康司 ●BRAND POST提供:SHORAI JAPAN
リチウムフェライトは構造と素材的に“燃えない”
スマートフォンなどデジタル機器の「リチウムバッテリーが発火」というニュースを見聞きする機会は少なくないし、バイクにリチウムバッテリーを付けたら爆発した! という話を耳にするコトもあるので、リチウムバッテリーを敬遠する気持ちはわかるが、本当なのだろうか?
バッテリーが発火する原因で多いのが過充電とショートだ。バイクの場合は充電系のレギュレータレクチファイアの不良や劣化で、電圧が20Vを超えてしまうこともある。過充電やショートはいずれもバッテリーそのものが原因ではないが、問題はそれが起こってしまった後だ。
スマホなどデジタル機器に多いリチウムポリマー電池は化学反応で酸素を発生するため、それが発熱やショートの火花で引火して爆発する。しかし、SHORAIのリチウムフェライト電池は酸素が発生しないので爆発の危険はまったくない(発熱でモワ~と煙が出ることはある)。
ちなみに従来の鉛バッテリーは、過充電すると水素ガスが発生し、旧車などの開放型だと近くでタバコを吸ったりすると引火して爆発することがある。また現行車に多いMF型は“密閉されているからガスが出ない”と思われがちだが、内部ではやはり水素ガスが発生するので、膨張して破裂する危険は同様にある。
というワケで、リチウムフェライトのSHORAIは安全性で群を抜いており、MSDS(化学物質等の情報を記載した国際基準のデータシート)を付帯すれば、飛行機の手荷物で運ぶことも可能なのだ。
……とはいえ、バイクの充電系のメンテナンスもお忘れなく!
充電系統の劣化が危険な過充電を招く!
バッテリー上がりは電気アイテムの“バッ直”が原因かも
充電系のトラブルは過充電だけでなく、電圧低下で充電できずにバッテリー上がりを起こすことも。しかし充電系に問題がないのにバッテリーが上がりやすい場合は、USB電源やグリップヒーターなど「電気アイテムの配線方法」がマズイのかも。これらはメインキーがONの時のみに通電する“アクセサリー配線”から電源を取るのが基本だが、バッテリー端子に直接繋ぐ「バッ直」だと、キーOFFの状態でも電気を消費して、バッテリーが上がる危険があるので要注意!(電気アイテム自体は問題ないので誤解なきよう)。電気配線に自信がない人は安易にバッ直せずに、プロに依頼しよう。
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