大阪の老舗BMWディーラーで販売台数トップはスーパースポーツS1000RR!〈モトラッドミツオカ大阪〉
モトラッドミツオカ大阪は、光岡自動車グループ最初のBMW Motorradディーラーとして、2009年に大阪府茨木市にオープンした。現在では、大阪府内でも歴史のあるBMWディーラーとして、関西圏のBMWオーナーを長年サポートし続けている。現在、同店の車種別の販売台数の中では、S1000RRがなんとトップ。その理由とS1000RRに対する知見を披露してもらった。
●文&写真:夏目健司 ●BRAND POST提供:光岡自動車 BMW Motorrad
大阪北部に位置する老舗モトラッドディーラー
モトラッドミツオカ大阪の店舗は、大阪北部を東西に横切り、京都や兵庫県に通じる国道171号線沿いに位置しており、大阪府全域のみならず、京都や兵庫からのアクセスも良好だ。
スタッフは、光岡自動車のモトラッド店グループの中では最大となるの総勢14名が在籍する。そのうちメカニックを5名揃え、充実の体制でBMWオーナーを強力にサポート。新車/中古車を常時豊富に取り揃えるのはもちろん、試乗車も充実している。
BMWというと、とくにGSシリーズのようなアドベンチャーモデルが人気だが、ラインナップにはそのほかにも、RT/RSのようなロードツーリングに特化したモデルや1000cc以下のFシリーズなど、多様なタイプのモデルがあり、幅広い層のユーザーを獲得している。とくに昨今は、R1300GSを筆頭としたGSシリーズが大人気で、アドベンチャー市場を強力に牽引している。GSはモトラッドミツオカ大阪でも当然人気だが、そんな人気車種を差し置いて車種別の売れ行きNo.1なのが、スーパースポーツモデルのS1000RRだ。
なぜにS1000RRが一番なのか。それはS1000RRに対する知見と愛情が高いためだ。まずは同店の込山店長代理に尋ねた。
S1000RRに高い知見と思いを持つからこそ
「S1000RRは当店イチ押しのバイクです。当店の中で販売台数が一番。訪れるオーナーの方は、他のモデルとは異なり、30代や40代といった比較的若い層が多い印象で、中には20代のオーナーもいるんですよ」(BMWモトラッドミツオカ大阪店長代理・込山誠治さん)。
当然、BMW以外のメーカーもスーパースポーツモデルを展開しているが、S1000RRのスタイリッシュな風貌は、若年層の心を惹きつけて止まない。またそのスペックはライバルを凌駕し、エキサイティングな走りを楽しめるのだ。かなりの費用を必要とするカスタムをせずに、そのままでもサーキット走行やレースシーンでも通用するなど、コスパが高いのも人気の理由のひとつだ。
最近では、ワールドスーパーバイク選手権でS1000RRをベースとしたプレミアムスポーツモデル・M1000RRが優勝しており、そのスペックが世界屈指のレベルにあるということが証明されたばかりだ。だが、S1000RRのスゴさは、そのパフォーマンスに限った話ではない。
「もちろんサーキットやワインディングで、その性能がいかんなく発揮されますが、S1000RRはツーリングでの快適性も考慮されています。クルーズコントロールを装備し、さらにはグリップヒーターも装備している点が、それを物語っています」
「また、停止時にリアブレーキだけ効いた状態にする『ヒルスタートアシスト』という機能を搭載していますが、この機能がとても便利だという声をお客様からよく伺います。シートが高く足つきに難がありますが、この機能があるおかげで、足がしっかり着かない状況でも坂道発進等を不安なくスムーズに行えます」
(込山さん)
エンジンのキャラクターも中低速を厚くしているため、街中などでもスムーズに走ることができる。さらに、シフトカム(回転数によりカムのプロファイルが変わる)により、高回転域では圧倒的なパフォーマンスを発揮する。
最新モデルには、ステアリングの舵角を感知してトラクションコントロールを制御する“ステアリングセンサー”を装備。レースやスポーツ走行で有利となる最先端の機能のみならず、ツーリングや街乗りをも想定した機能を装備することで、誰もがその高性能を楽しめるのだ。
込山さんによれば「S1000RRでロングツーリングを楽しんでいるというお客様も決して少なくはないです」という。
S1000RR推しの同店には、S1000RRの魅力に取りつかれたスタッフも在籍している。営業の楳田幸生さんは、S1000RRへの憧れが高じてミツオカグループに入社、モトラッドディーラーの店員になり、情熱を持ってS1000RRの魅力を来訪客に伝えている。
「私が所有しているS1000RRは2021年モデルです。高速での伸びや加速感が最高ですね。ポジションは少しキツいですけど、操作している楽しさがあって、シフターの動作もスムーズです」
「今はツーリングがメインで、日帰りで500km以上を走ったこともありますよ。現時点ではカスタムはマフラーだけですが、今はステップの交換を考えていて、近いうちにサーキットも走ってみようと思っています。レザースーツやグローブなどを揃える過程も楽しんでいます」(楳田さん)
店頭に並ぶS1000RRとM1000RR
同店を取材した際には、ショールームには3台のS1000RRの新車が在庫されており、中古車専用のショールームには3台のM1000RRとS1000RRが1台在庫されていた。大阪随一の歴史を持つBMWディーラーとしての信頼と実績のみならず、関西圏と東海地区をカバーするグループのネットワークも同店の強みのひとつだ。
大阪店の店頭に並ぶ最新のS1000RRたちを紹介しよう。
認定中古車展示場にもS1000RRやM1000RRの姿が
グループ全体で新車や中古車を豊富にストックしているので、S1000RRや他の人気車種を求めているという人は、同店やグループ他店を訪れれば、条件の合うタイプの車両を見つけることができるかもしれない。
ユーザーのS1000RRライフを陰で支える5人のメカニックたち
大阪店のピットには、サービススタッフが5名在籍。サービスフロントも2名在籍するなど、ユーザーの愛車の整備やカスタム、車検などバイクライフを支えるメンバーが在籍している。これはグループの中でも最多の数となる。
日頃のメンテナンスから、時にはエンジンを開けるようなヘビーな作業もこなす。
遊びも充実。年2回の鈴鹿サーキットでの走行会
またMITSUOKAグループでは、年に2回、鈴鹿サーキットでサーキット走行会を開催。S1000RRのパフォーマンスを思う存分味わえるのはもちろんだが、S1000RRやM1000RRオーナーらも多く参加しているので、同じバイクのオーナー同士の交流も楽しめることだろう。
試乗車/展示車もフルラインナップ
BMW Motorradは、もちろんスーパースポーツ車両だけではない。ツーリング/アドベンチャー/ヘリテイジスタイル/クルーザー/EVと、多くのカテゴリーがある。大阪店はもちろん、光岡自動車のモトラッド店ではその魅力をしっかり伝えるために、各店の店頭には新車/試乗車を数多く用意している。
グループ全店の車両を合わせれば、さまざまな仕様やカラーがあるので、店頭にない場合でも取り寄せてもらうことができる。まずは店頭にて相談をしてみよう。
※本記事は光岡自動車 BMW Motorradが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。