【三重県唯一のBMWモトラッド】モトラッドミツオカ鈴鹿では様々な“体験”ができる

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モトラッドミツオカ鈴鹿

これだけの試乗車が並ぶBMW Motorradディーラーはなかなかないはずだ。すべてのカテゴリー/ほぼすべての車種が揃っている。鈴鹿という立地を生かし、車両をしっかり吟味できる試乗コースが用意されており、BMWモトラッドの魅力をしっかりと“体験”できる。

販路を積極展開するミツオカグループは、近畿地区を中心にBMW販売網を構築。新規店のみならず、既存店舗も随時アップデートしている。本記事では、BMWの最新ストアデザインを導入し、BMW Motorradの世界観を“体験”できる、2022年11月に移転オープンした「BMW MOTORRAD MITSUOKA SUZUKA」を紹介する。

●文/写真:夏目健司 ●BRAND POST提供:光岡自動車 BMW Motorrad

BMW MOTORRAD店の最先端デザインを導入。広大なショールームに豊富な展示車を用意

自動車のメーカーでもあり、BMW Motorradやドゥカティなどの輸入オートバイも取り扱うミツオカグループ。関西/東海圏を中心に店舗を展開しており、2022年11月には滋賀にBMWの新店舗「モラッドミツオカ滋賀」がオープンした。

そんな同グループにおいてもっとも長い歴史を誇る拠点が、モータースポーツの聖地としても知られる三重県鈴鹿市に店舗を構える「モトラッドミツオカ鈴鹿」だ。

BMW Motorrad MITSUOKA SUZUKA

「モトラッドミツオカ鈴鹿」は、東海地区屈指の大規模店舗。東名阪道路鈴鹿インター下車15分、鈴鹿サーキットにもほど近い位置に店舗を構える。

東海圏でBMWを長年取り扱ってきた老舗ということで、この地方のBMW乗りから熱い支持を集めている同店は、2023年11月、現在の場所に新たに店舗を建設して移転。

最新のストアデザインに基づいた店舗は広大な敷地面積を誇り、陽光が降り注ぐ開放的なショールームは、グループ内最大級の広さを有している。ショールームには、すべてのカテゴリーの新車はもちろん、認定中古車も豊富に在庫。また駐車場の面積もグループ最大級。その店舗規模は東海地区最大級といっても過言ではなく、全国的に見ても屈指のレベルだ。

白を基調とした清潔感のある店舗内には、2023年秋に発売となったばかりのR1300GSをはじめとするGSシリーズ、そしてリニューアルしたばかりのRSシリーズに、M1000RRやS1000RRといったスポーツモデルの新車がずらりと並んでいて、それだけでも圧巻の光景だ。

さらに、新車同様に認定中古車も多数展示しているのにも注目したい。取材で訪れた日には10台以上の認定中古車が展示されていた。

そして伝統と革新というBMWが掲げる世界観をレトロ調の内装で演出するヘリテージコーナーには、R18やR nineT、その世界観にぴったりなヘリテージコレクションと呼ばれるビンテージ調のウェア類も陳列されている。

BMW Motorrad MITSUOKA SUZUKA|店内

広々としたショールームには新車/認定中古車を豊富に展示している。

BMW Motorrad MITSUOKA SUZUKA|店内

ジャケットなどアパレルの展示スペース。ショールームの広さを生かし、豊富なタイプのアパレルを用意している。

BMW Motorrad MITSUOKA SUZUKA|店内

シックな雰囲気のヘリテージコーナー。ヘリテージコレクションにも注目だ。

「BMWでは“体感できるショールーム”を提唱しており、当店でもそのコンセプトを尊重した店づくりを心がけております。各シリーズの新車を取り揃えつつ、認定中古車も豊富にご用意しています。当店で販売している中古車は、すべてが当店のお客様が所有されていたもので、整備履歴等は当店でしっかり把握しておりますので、お客様には安心してご購入いただけると思います。純正アクセサリーが豊富に装着されたお得な車両も多いですよ」(モトラッドミツオカ鈴鹿・岩間雅司店長)

もちろん車両だけでなく、カスタムパーツやアパレルも豊富に取り揃えているが、岩間店長はBMWの認定アクセサリーアドバイザーの資格も有しているので、バイク選びはもちろん、アイテムに関しても適格なアドバイスをしてくれる。

BMW Motorrad MITSUOKA SUZUKA|ウエア|岩間店長

同店の岩間店長は、日本に3人しかいないBMW認定アクセサリーアドバイザーの有資格者だ。ウエア/アイテムなどの不明点に的確に答えるのはもちろん、車両に合わせたコーディネートにも精通している。この記事が公開されるタイミングには、2024年モデルのアパレルや、Motorradユーザーにぜひ手に取ってほしいアイテムが数多く入荷してくるそうだ。

BMW Motorrad MITSUOKA SUZUKA|F900R|松浦さん

同店営業スタッフの松浦郁也さん。鈴鹿店がリニューアルした折、姉妹店のモトラッドミツオカ大阪から転勤してきたとのこと。この日は店頭に入荷したばかりのF900Rの説明を丁寧にしてくれた。2024年に日本上陸したロードスターモデル(F900R/R1250Rなど)は装備の見直しを図り、前年モデルに比べかなり低価格となったそうだ。メーカーのホームページでは得られない情報を教えてくれるのも、店頭を訪れてならでは。

R18|VANCE&HINES

純正オプションのカスタムパーツも展示/販売されている。写真はR18用のVANCE&HINESのマフラーだ。

これ以上ないほど充実した試乗車のラインナップ。めったに試乗できない希少なKシリーズも用意

バイクを購入する際に気になるのは、エンジンの特性/足つき/重さなど、そのバイクが持つキャラクターだ。現在はBMWに限らず、ほとんどのバイク販売店で試乗車が用意されている。

もちろん同店も試乗車を用意しているが、驚くのはその台数と種類の豊富さだ。来店客の多様な好みに応じるべく、すべてのタイプの試乗車を用意しており、店舗の前にはつねに10台以上の試乗車が並んでいる。

BMW Motorrad MITSUOKA SUZUKA|試乗車

まず驚くのが、入り口にずらりと並ぶ試乗車の数。東海地区はもちろん、全国的に見てもこれだけの試乗車を用意している店の話は聞いたことがない。さらに、受注輸入となっているKシリーズの試乗車も用意されている。シルキーシックスのサウンドとその走りを“体感”できる。

話題のR1300GSはもちろん、R18をはじめとするヘリテージシリーズなどの人気モデル、ビギナーにも人気のG310シリーズ、さらには試乗車としては極めて珍しい6気筒エンジン搭載のK1600もある。なお各店に用意された試乗車種に関しては、BMWの公式ホームページで随時更新されているので、店舗に試乗で出向く際にはそちらにも目を通しておくといいだろう。

BMW Motorrad MITSUOKA SUZUKA|試乗車|K1600GT

在庫している店さえも少ないK1600GTだが、同店では試乗も可能なのだ。

熟練のスタッフによる万全のサービス体制。グループ唯一の受付専用ルームを完備! 整備内容と費用を透明化

車両ショールームの隣に用意されているのは、サービススタッフが常駐する専用の受付ルームだ。ユーザーはショールームに顔を出すことなく、直接整備の相談が可能だ。そこにはキーリーダーシステムが設置されていて、ユーザーのキーを置くだけで過去の整備履歴をサーバーから呼び寄せ表示。そのおかげで今後の整備メニューの組み立てが容易にできる。

BMW Motorrad MITSUOKA SUZUKA|サービス受付ルーム。

愛車の脇で整備の相談や見積などを行える、サービス受付ルーム。

BMW Motorrad|キーリーダーシステム

BMWのキーリーダーシステム。この丸い台にカギを置くだけで、バイクの状況が診断できるのだ。

BMW Motorrad|AIR

顧客の車両の情報を管理するためのBMWの専用アプリ・AIR(AFTERSALES INFORMATION RESERCH)

ユーザーが整備してほしい箇所や気になる点、逆にサービススタッフが薦めたい整備箇所や交換パーツの提案も、車両が隣りにあるだけでリアルに確認でき、具体的に想像できるので、納得しやすい。カスタムも同じくだ。

これらのシステムによって、その場で整備や修理のプランと見積もりといった手続きが可能なのだ。整備を担当するメカニックは3名が在籍し、そのうちのひとりはBMWの整備に精通した”BMW MOTORRAD認定テクニシャン”の有資格者だ。

現行モデルや高年式モデルはもちろん、ビンテージモデルの整備もお手の物だが、同店はもちろん、ミツオカグループとしても今後は旧モデルの整備も積極的に進めていくとのことなので、低年式のBMWの整備に悩んでいるという人は問い合わせてみるといいだろう。

BMW Motorrad|工場

ピットにはバイクリフトを3基設置。3名の熟練メカが整備を担当している。隣りには整備や納車を待つ車両がずらり並び、その先はサービスルームが直結している。作業シーンはショールーム側からガラス越しに確認できる。

BMW Motorrad|認定テクニシャン

同店の小林メカニックは、BMW MOTORRADの認定テクニシャンという資格を持っているので、安心して愛車を任せられる。

BMW Motorrad|工場|R100RS

持ち込まれる車両の中にはご覧のようなヒストリックモデルも。長年の実績がある同店は、こういったモデルの整備もお手の物。前回紹介したモトラッドミツオカ西宮も含めて、同店ではあらゆるBMW Motorradの整備相談を受け付けている。

なお、モトラッドミツオカグループではさまざまなイベントを実施している。モトラッドミツオカ鈴鹿は、店舗のほど近くにある鈴鹿サーキットのフルコースを使用する走行会をグループの中心となって長年運営し、サーキットでのスポーツ走行の面白さとその安全性を伝え続けている。

鈴鹿サーキット|モトラッド光岡鈴鹿

2023年11月に開催した鈴鹿サーキットフルコース走行会。

鈴鹿サーキット|モトラッド光岡鈴鹿

大勢のライダーがサーキット走行を楽しんでいた。初心者からリピーターまで、S1000RRだけではなくGSで走行する方など様々。不安な方はご相談を。

またツーリングやGSオーナーに向けた林道ツーリングなど、オフロード遊びもフォロー。岩間店長もGSを購入し参加するなど、店舗独自のイベントも随時開催している。

ツーリング|モトラッド光岡鈴鹿
ツーリング|モトラッド光岡鈴鹿

ツーリングイベントが定期的に開催されている。ツーリングの目的も色々と趣向を凝らし、「日帰りのグルメツーリング」「1泊2日」などなど。

R1250GS|プラザ阪下|オフロード走行

オフロード練習会も主催。これは関西のプラザ阪下で行われたひとコマ。

R1250GS|美杉|オフロード走行

こちらは三重県の美杉のコースを貸切で行った走行会。GSトロフィーの日本代表が講師陣に登場。

R1250GS|ONTAKE

2023年は岐阜県御嶽にあるONTAKE EXPLORER PARKでゲレンデ走行を体験。

R1250GS|林道走行

GS仲間を募っての林道走行ツーリングも開催している。

このようなイベントを定期的に開催し、車両購入後の遊びも積極的に提案し、バイクライフの楽しさを“体験”してもらっている。もちろん2024年も様々なイベントを企画しているので、店頭もしくは同店のSNSをチェックしてみてほしい。

長年の実績に裏付けられた信頼と充実のバックアップ体制は、あなたのBMWライフをより楽しいものにしてくれることだろう。


※本記事は光岡自動車 BMW Motorradが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。