〈モトラッドミツオカ西宮〉旧くても、個人売買/他店購入のBMWでも受け入れOK【BMWを知り尽くしたベテランメカニックが在籍】
発売開始となったばかりのR1300GSなどの人気現行モデルはもちろん、R100や80などの2バルブヒストリックモデルの人気も高いBMW。だが、旧いモデルとなるとトラブルは避けられない。「モトラッドミツオカ西宮」は、ベテランメカニックが在籍し、新旧あらゆるタイプのBMWのメンテナンスを受け付けている。しかも、どの店で購入しても分け隔てなく相談に乗ってくれるという。
●文/写真:夏目健司 ●BRAND POST提供:光岡自動車 BMW Motorrad
「完全なコンディションを取り戻すことでBMWの真価を味わってほしい」という熱い思いから始まった
性能や品質の高さはもちろんだが、なによりもその耐久性に定評のあるBMW Motorrad。中には1台のBMWを何十年も数十万kmも乗り続けているというオーナーも少なくない。だが、年式の古いモデルとなるとトラブルはどうしても避けられないのが現実だ。
そんな時に頼りになるのは、経験豊富なメカニックが在籍する信頼できるショップだ。関西/東海地区を中心に、6店舗を展開するモトラッドミツオカグループ。その中でも西宮店には古いモデルにも強いメカニックが在籍している。4人のメカニックスタッフのひとり・石本貴士さんは、2輪業界で30年以上を過ごし、BMWのメカニックとしては24年の経験を持っている大ベテランだ。
同店には、石本さんを指名して整備を持ち込むユーザーも多いという。今回は石本さんに古いBMW Motorradとの付き合い方や、モトラッドミツオカグループのサービスの特徴を語ってもらった。
「私は20歳の頃から大型バイクに乗っていますが、自分にとって最初のBMWとなったのは、R1100RSでした。このバイクに初めて乗った時は、その乗りやすさにとにかく驚きましたね。安定性が高くて曲がりやすいですし、どんな場所でも走ることができるオールマイティなバイクでした。その感覚は現在のBMWにも引き継がれています。
私がメカニックとしてBMWに携わり始めたのは、R1100が販売されていた頃にさかのぼります。BMWは、性能や品質の高さはもちろんですが、整備性も良く、メンテナンスのスケジュールもしっかりと決められているので、大きなトラブルに見舞われることもありませんし、メカニックとしても仕事がしやすいんです」(石本さん)
これまでに、現行モデルはもちろん、80年代の車両などあらゆるタイプのBMWを整備してきた石本さん。特に長距離ツーリングに定評のあるBMWの場合、走行距離が10万kmを超える個体も決して珍しくはない。だが、過走行車にはやはりトラブルがつきものだ。過走行車/低年式車ならではのトラブルや注意点を石本さんに伺った。
「2バルブのR100シリーズは、オイル漏れに注意したいですね。特にプッシュロッドの根本/ヘッドカバーガスケット/ミッションまわりのオイル漏れが多く見られます。ミッションまわりのオイル漏れはクラッチ板にも影響し、クラッチが滑るといったトラブルを引き起こします。
またR1100やR1150といったモデルでも、ファイナルのベアリングにガタが発生していたり、ドライブシャフトのスプラインの摩耗、最悪の場合ドライブシャフトが折れてしまうといったトラブルもあります。10万km以上を走っているという方は、ドライブトレイン/クラッチまわりの点検をおすすめします」
ところで近年では、ディーラーではなく小規模店舗やネットを介した個人売買など、車両の販売形態も大きく変化してきている。中には個人売買などで安くBMWを手に入れられたが、トラブルに対処できず困っているという人もいることだろう。
「その店で購入していないとバイクのメンテナンスをしてもらえないのでは」と思っている人もいると思うが、モトラッドミツオカ西宮だけではなくモトラッドミツオカグループ全店では、自社で販売したユーザーのみならず、他店で購入したり、個人売買を利用したというユーザーにも広く門戸を開いている。
またモトラッドミツオカグループとして、今後は旧モデルのメンテナンスやレストアをより積極的に展開する予定とのことで、石本さんをはじめとするグループ所属のベテランメカニックが、店舗の場所に関わらず旧モデルの整備を行うという。
「自分のバイクが旧いとかディーラーで購入していないといった理由で、お困りの方も多いと思いますが、そんな方はぜひ当店にお気軽にご相談いただければと思います。2バルブOHVモデルはもちろんですが、K100シリーズの整備も可能です。特に個人売買で流通しているBMWは調子の悪い個体が多く、そのままの状態で乗られていると、BMWというバイクの素晴らしさを味わえません。現行モデルはもちろんですが、状態が完璧であれば、旧モデルでもBMWの真価は十分に感じられると思います」(石本さん)
充実のサービスはもちろん、各種イベントも実施。購入後も長く付き合える店
石本さんが所属するモトラッドミツオカ西宮は、2023年4月にオープンした新しい店舗だ。BMWモトラッドの最新CIを導入した店舗は、西日本最大級の広さを誇り、R1300GSをはじめとする最新モデルを常時展示中だ。店舗の敷地面積の広さを生かし、多くの新車や上質な中古車を多数ストックしている。
さらに、クラシカルモデルやアパレルを展示するヘリテージコーナーも広めにレイアウトし、納車ルーム/駐輪場/洗車スペース/最大6台が駐車できる駐車場などを用意している。試乗車は常時15台程度が用意されていて、その車種もほぼ網羅。試乗コースは長めに設定されており、そのモデルの乗り味を購入前にしっかりと確認ができる。
車両購入者特典として、同店では独自にオイルメンバーズカードを発行(グループの堺店も同様のサービスを実施中)。オイルの初回交換時はオイル代が20%オフとなり、以降交換ごとに10%ずつ割引が増え、最大で60%の割引が受けられるという。
「GSオーナー様を対象としたオフロードトレーニング、そして鈴鹿サーキットでの走行会といったイベントも随時開催しております。そのほか各種イベントの実施、そして充実のサービスでお客様をしっかりとサポートさせていただきます」(店長の吉田治正さん)。
購入後のBMW Motorradライフをさらに充実させ、安心してツーリングやスポーツ走行を楽しませてくれるモトラッドミツオカグループ。どの店舗で購入したりサービスを受けても、グループ全体で包括的に面倒を見てくれる。イベント情報やセール情報などは各店がSNSで発信しているので、そこで最新情報をチェックしてみよう。
※本記事は光岡自動車 BMW Motorradが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。