専用充電器でリチウムバッテリーを最適保管!!〈SHORAI LiFePO4 Battery〉

  • BRAND POST[PR]: SHORAI JAPAN

SHORAIのリチウムバッテリーは短時間の乗車でもシッカリ充電でき、自己放電率も極めて低いからバッテリー充電器は必要ない……と思うかもしれないけれど、SHORAIの専用充電器は一味違う! 性能とライフを維持する「放電機能」を備えているのだ!!

●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司) ●BRAND POST提供:SHORAI JAPAN

バッテリーの性能維持には「放電」も重要だ

バッテリーはいつも「フル充電」が安心。その点SHORAIのリチウムイオンバッテリーは急速充電が得意なので、比較的短い乗車時間でもシッカリ充電できる。しかも自己放電率は鉛バッテリーの約1/7以下なので、長期間乗らなくてもバッテリー上がりの心配が少ない。

それだけに「バッテリー充電器は必要ない」というSHORAIユーザーも少なくない……のだが、じつはSHORAIの専用充電器は、バッテリーの性能をフルに引き出し、かつ寿命を伸ばす「保管モード」を備えているのが大きな特徴だ。

じつはバッテリーは常にフル充電よりも、適正に放電した状態の方が本来の性能を発揮できる。たとえば本格的な電動ラジコンなどは、専用の放電器を使ってバッテリーを厳密に管理しているくらいだ。

そこでSHORAIの専用充電器の保管モードは、容量を約60%まで各セルを均等に放電させる機能を搭載。そして60%を下回るといったん80%まで充電し、再び均等に放電を行う。そのためにSHORAIバッテリーの本体には、専用の5ピンコネクターを備えているのだ。

たとえば冬場など長期間乗らない場合は、この保管モードを使うことでバッテリー本来の性能を維持しつつ、寿命もシッカリ伸ばしてくれる。そして、いざバイクに乗るぞ! という時は、容量60%でも十分にセルモーターを回せるが、充電モードに切り替えれば短時間(約1時間)でフル充電になるのでいっそう安心!

なくても困らないけれど、専用充電器があればSHORAIバッテリーの恩恵をもっと得られるのだ。

SHORAI LiFePO4 Battery

【SHORAIバッテリーチャージャー/テンダー】SHORAIのバッテリー充電器「BMS01(日本専用モデル)」のセット内容。右上の充電器本体の他にACアダプター&コード(左上)、バッテリー充電用ロングケーブル(右下)、充電延長用ショートケーブル(左下)、およびユーザーガイドが同梱されている。 ●価格:1万3838円

STOREモードは放電機能アリ!

SHORAI LiFePO4 Battery

「CHAGE(充電)」は約1時間でバッテリーをフル充電。対する「STORE(保管)」は容量約60%までバッテリー内の4つのセルを均等に放電させ、60%以下になると80%まで充電を繰り返してバッテリーを最適な状態に保つ。ちなみに60%でもエンジン始動が可能。

独自の「5ピンコネクター」で充・放電のバランスを保つ

SHORAI LiFePO4 Battery

一般的なバッテリーは+と-端子のみだが、SHORAIは専用充電器を接続するための「5ピンコネクター」を装備するのが大きな特徴。

SHORAI LiFePO4 Battery

バッテリー本体の5ピンコネクターに、バッテリー充電用ロングケーブルをつなぐ。バッテリーにアクセスしにくい車種の場合は、常設しておくと便利(バッテリー側の水濡れに注意)。

SHORAIはBMSを標準装備……でも放電時は機能しない

SHORAIのリチウムバッテリーは、内部の4つのセルのバランスを調整するBMS(バッテリーマネジメントシステム)を搭載。ただし自己放電に対しては機能しないため、長期間乗らないと(充電しないと)セルごとの電圧が不均等になる。

SHORAI LiFePO4 Battery

【充電時】走行中などバイクの発電機が稼動している充電時は、各セルの容量が均等になるようにBMSが電気を配分する。

SHORAI LiFePO4 Battery

【自己放電】長期間乗らないとバッテリーは徐々に自己放電するが、BMSは機能しないため各セルの容量が不均等になる。


※本記事はSHORAI JAPANが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。