ほぼアイドリング程度の極低回転でクラッチミートしても、ギクシャクすることなくスムーズに発進できる。スロットルを開けると滑らかにトルクが立ち上がり、ワンランク上の排気量に匹敵するイージーなライディングが可能。その一方で4000rpmぐらいからワイドオープンすると、軽快なサウンドとともに一気に回転が上昇して。爽快な加速を楽しめる。市街地から高速ツーリングまで、走行シーンを選ばず「気持ちイー!」を体感できる。
1970年代にZII(750RS)の弟分としてZ650があったように、ベストセラーモデルZ900RSの兄弟モデルとして登場したのがZ650RSです。「丸Z」と呼ばれたデザインを現代流にアレンジし、180°クランクの並列2気筒エンジンを搭載した車体は軽量かつコンパクト。タウンユースからツーリングまで、シーンを問わずオールラウンダーぶりを発揮します。SP忠男の「POWERBOX FULL 2in1」は […]