【アウター価格を抑えるためにインナーはオプションに!】フランスのIXON製秋冬ジャケットは独自の機能性テキスタイルを採用

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1996年にフランスで誕生したイクソン。MotoGPライダーの中上貴晶が着ているレーシングスーツブランドとしても知られているが、アジアンフィットのバイクウエアも人気だ。2023年の秋冬はユニークなポケットデザインのおしゃれなジャケットが豊作!

●文:ミリオーレ編集部(村田奈緒子)  ●BRAND POST提供:IXON Japan

自由に選べるオプションインナーライナーの登場!

イクソンは、2023年の秋冬コレクションより「MODULAR CONCEPT(モジュラー コンセプト)」という新コンセプトを採用。これは今シーズンより新しく発売するジャケットすべてで共通使用が可能なオプションインナーライナー(別売)が組み合わせられるというもの。

インナーライナーは防風/防寒ライナーと保温ライナーの2種類を展開。 天候や気温に合わせてライナーを選び、さらにライナーの取り外し調整で的確な体温調整をすることができる。

昨今では バイクウエアに関わらず薄手のインナーダウンなどをすでに所有している人が多く、それらをライディング時に活用している人も多い。こうしたことも考慮してインナーライナーを別売扱いとすることで、アウター単体の価格が抑えられている点も大きなポイントだ。

M-THERMAWIND Aソフトシェルとストレッチ素材を採用した冬のツーリング用防風防水インナージャケット。●サイズ:S/M/L/XL/2XLの計5サイズ ●価格:1万5950円

M-THERMALOFT Aリップストップと中綿を組み合わせた、コンパクトで軽量のダウンジャケット。●サイズ:S/M/L/XL/2XLの計5サイズ ●価格:7590円

イクソン独自のテキスタイルを採用した「M-PARK WP A(エム パーク ダブリューピー エー)」

蛍光レッドのパイピングとオーバーサイズのロゴデザインが印象的な「M-PARK WP A(エム パーク ダブリューピー エー)」は、ブランド独自のラミネート加工された透湿防水フィルム「XDRY3L」を採用。

XDRY3Lは、外部生地/XDRYシート/内部生地の3つの層を一体化したラミネート素材で、保護と防水性、透湿性をひとつの素材でかなえるというもの。外部生地の裏にXDRYシートがラミネートされているので、雨に降られても生地が水分を含むことが少なく、常に快適な状態をキープできるのだ。

「M-PARK WP A」はこの素材を採用し、今季の最高品質を誇るジャケットに仕上がっている。ポケットが豊富なデザインのため、バッグなどを持たずに身軽にバイクを楽しみたいライダーにおすすめだ。

9月の日本で行われたイベント時に、中上貴晶選手も着用。着てすぐに「暑い(笑)」と言うほどで、機能の高さを裏付けていた。

M-PARK WP A(エム パーク ダブリューピー エー)●セーフティ:CEプロテクター(肩/肘)、プロテクター用ポケット(胸/背中)、リフレクティブパネル(腕/フード/両肩/その他) ●特徴:ASIA FIT、透湿防水(XDRY3L:オリジナルのラミネート加工された透湿防水フィルム)、体温調整用ベンチレーション(腕)、防水ポケット、調整機能(ジャケット内部の腰)、手首(ベルクロ)、上腕(スナップボタン)、別売インナーライナー装着可 ●素材:ソフトシェル ●サイズ: S/M/L/XL/2XL/3XLの計6サイズ ●カラー:Black/Bright Red(黒/蛍光赤) ●価格:4万1800円

イクソン独自のXDRY3L(透湿防水フィルム)を採用。肩と肘にはCE認可プロテクターを装備。

腕には止水ファスナーを採用したベンチレーションが設けられている。

左腕にはクレジットカードが入る小さなサイズのポケットを装備。

着脱式フードは首元にスライド式のパーツを採用。首元以外はファスナーで着脱が可能。

左内側ある防水ポケットは、携帯電話や小銭入れなら余裕で収納可能なサイズ。

ジャケットを持ち歩く際には背面にあるベルトを持って。

背中にもファスナー付きのポケットが設けられている。

別売りのインナージャケットを合わせる場合は、5カ所あるボタンで固定する。

ミリタリー調のデザインとストレッチ性の高いテキスタイルが特徴「M-NIGHT WP A(エム ナイ ト ダブリューピー エー)」

シンプル&ミニマムなフレンチデザインがイクソンの主流だが、機能美に勝るライディングジャケット「M-NIGHT WP A(エム ナイ ト ダブリューピー エー)」も今季は見逃せない。一目見るとポケットの多さが印象的だが、着用してみると軽さとストレッチの効いた運動性能の高い着心地の良さに魅了されるだろう。

ポケットもマチがあったり、ダブルジッパー仕様だったりとライディング時の機能を考えた上で設計されているので利便性の高さもおすすめだ。

M-NIGHT WP A(エム ナイ ト ダブリューピー エー)●セーフティ:CEプロテクター(肩/肘)、プロテクター用ポケット(胸/背中)、リフレクティブパネル(腕/フード/その他) ●特徴:ASIA FIT、透湿防水、防水ポケット、調整機能(ジャケット内部の腰)、手首(ベルクロ)、上腕・前腕(スナップボタン)、別売インナーライナー装着可 ●素材:リップストップ ●サイズ: S/M/L/XL/2XLの計5サイズ ●カラー:Black/Anthracite/White(黒/灰/白)、Khaki/Black(カーキ/黒) ●価格:3万9600円

格子状に織り込まれたリップストップ生地は、耐久性も高く、軽くてストレッチ性も抜群。

両サイドのダブルジッパー開閉ポケットはマチあり。バイクにまたがっているときは上の面のファスナーを開閉すると便利で、マチがあるので物もスムーズに取り出すことができる。

背面にある2つのポケットにもマチあり。ポケットの入り口は左右で分かれているが、内部は一体となっている大容量型。

左腕にはクレジットカードが入る小さなサイズのポケットを装備。

ノベルティのマルチファンクションキーホルダーは、リフレクターとして活用したりと多機能アイテムとしても便利。

左内側ある防水ポケットは、携帯電話や小銭入れは余裕で収納可能なサイズ。

胸元にはS字カラビナなども付属し、ミリタリー調の雰囲気を演出。

イクソン独自の透湿防水フィルムを採用「M-BURNING WP A(エム バ ーニング ダブリューピー エー)」

先に紹介した「M-PARK WP A(エム パーク ダブリューピー エー)」と同じく、イクソン独自のラミネート加工された透湿防水フィルム「XDRY3L」を採用したシンプルなジャケット「M-BURNING WP A(エム バ ーニング ダブリューピー エー)」。

ミニマムなデザインでありながらも機能性に優れたテキスタイルを使用しており、ブランドロゴのあしらいなども控えめなので日常使いにもおすすめだ。

M-BURNING WP A(エム バ ーニング ダブリューピー エー)●セーフティ:CEプロテクター(肩/肘)、形状記憶フォームプロテクター(背中)、プロテクター用ポケット(胸)、リフレクティブパネル(胸/背中/その他) ●特徴:ASIA FIT、透湿防水(XDRY3L:オリジナルのラミネート加工された透湿防水フィルム)、防水ポケット、調整機能(ジャケット内部の腰)、手首/上腕(スナップボタン)、別売インナーライナー装着可 ●素材:ソフトシェル ●サイズ: S/M/L/XL/2XLの計5サイズ ●カラー:Black(黒)、Tactic Green(緑) ●価格:3万7400円

CE規格と自社工場生産によるアジアンフィットへのこだわり

フランス発のブランドであるイクソンは、欧州モデルのデザインテイストを活かしつつ日本人の体型に合わせたアジアンフィットを展開している。型紙から新たに作るだけでなく、細部の微調整を行うことを可能にしているのは、デザインやパターンだけでなく生産体制まですべてを自社工場で行なっているからこそ。バイクウエアのブランドでは珍しい自社工場体制が、フレキシブルな対応を実現しているのだ。

また、ヨーロッパではさまざまな製品に安全基準が設けられており、それはバイクウエアに関しても同様。日本にはない規格だが、プロテクターだけでなく生地自体の強度や縫製に関しても対象となっており、この厳格な規則/安全基準をクリアしない製品は販売できないのだ。

イクソンは、アジアンフィットで展開する商品も欧州モデルと同様の規則/安全基準をクリアできるクオリティで生産している。デザインだけでなく、ディテールの作り込みや生地自体の品質などは、ぜひ一度手にとってチェックしてみてほしい。クオリティと価格を両立した誠実なものづくりに魅了されるライダーがもっと増えるだろう。

1996年にスタートしたイクソンは、2010年にMotoGPに参入。中上貴晶選手をはじめ、多くのライダーがレーシングスーツを着用している。こうしてレースで培った知見や技術が、街乗りやツーリング向けモデルにも活かされている。


※本記事はIXON Japanが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。