レッドバロンが提供する安心/安全の証「譲渡車検」【ネット通販/個人売買のリスクを回避】

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レッドバロンが提供する、安心/安全の証「譲渡車検」

レッドバロンが那須モータースポーツランドにてメディア向け試乗会を開催しました。機種/年式/色/見た目にはまったく同じ6車種12台の乗り比べ車両が用意され、それぞれが調子良好の極上車と、どこかに異常のあるNG車という組み合わせになっています。この試乗会は、優良車を外見から判別できるか、乗ってみたら不具合がわかるのかを体験するもので、国産車らの中でハーレーも’05年式のウルトラクラシックのペアが1組ありました。『ウィズハーレー』青木編集長はその違いに気づくことができるのでしょうか?〈ブランドポスト〉

●まとめ:ウィズハーレー編集部 ●写真:関野 温 ●BRAND POST提供:レッドバロン

ハッと気付かされるのはネット通販に潜む落とし穴

2台のウルトラクラシックは年式も色も同じで、外観はピカピカ。しかし、1台は調子良好の極上車ですが、もう片方はどこかに異常のあるNG車です。ネット通販なら、どちらも同じように売られているに違いありません。中古車を購入する身になった時、コレって怖くありませんか?

早速その巨体をじっくり見て、どこかに異変がないかチェックしますが、手がかりは皆無。見た目に違いはありません。

試乗すると、一方はサウンドが若干ながら太いものの、エンジンを回した際の加速がやや鈍いことがわかります。

聞けば、両車とも純正マフラーが備わっていますが、NG車は年式の異なるマフラーに交換されているとのこと。触媒(キャタライザー)の内部構造が異なることから排気音が異なり、純正と言えども車検をパスできず、合法的に乗るにはマフラー交換費用がかかってしまいます。

当然、吸気系のセッティングにも狂いが生じ、マフラー交換に伴う再調整が必要となってくるでしょう。

さて、どうでしょう。もしも、こうしたNG車がネット通販やオークションに出品されていたら…? そう考えると、ゾッとするではありませんか。外見がキレイで値段も手頃だったら、思わず手を出したくなるはず。今回はマフラーの違いだけでしたが、車両購入後に思わぬ出費や余計な手間がかかってしまいます。

ネット通販では、出品者の説明や画像しか判断材料がなく、エンジン/フレーム/足まわりなど、バイクの本当のコンディションを買い手が正確に把握するのはとても難しい。しかも、購入後に不具合があっても、”ノークレーム、ノーリターン”が原則です。

中古車を選ぶ際、外観/走行距離/価格ももちろん大切ですが、もっとも重要なのがバイクのコンディションなのは言うまでもありません。今回の試乗会は、ネット通販の落とし穴をライダーにアピールするため、大手バイク販売店のレッドバロンが企画したもので、NG車は実際に個人売買で購入したライダーが同社に相談してきた事例を、擬似的に再現した車両でした。

また、不具合を感じたとしても、「ハーレーはこんなもの」とそのままにされがちなのもよくある話。アライメント異常やエンジン出力の異常は目視での判断はできず、体感してもわかりにくい。本来の性能を発揮しないままのNG車にいつしか慣れてしまう、ということも考えられます。

FLHTCUエレクトラグライドウルトラクラシックを走らせ、その違いを確認する青木編集長

見た目には瓜二つの両車ですが、乗り比べると一方の車両の排気音が大きいことに気づきます。NG車は年式の異なるマフラーが備わり、車検に適合しません。

全車”譲渡車検”付きで安心と安全を実現

今回の試乗会で、ネット通販や個人売買の落とし穴が浮き彫りになりました。正常な車両と乗り比べできる機会はまずありませんし、購入した車両に不具合があることに気づかず、乗り続けてしまうことも考えられます。中古車選びはとても難しい、改めてそう感じました。

そもそも”中古車を買う”ということは、単純にモノを買うのではなく、安心と安全を買う側面が大きいです。だからこそ外見や価格に惑わされず、厳密なチェック体制と、万一の際の保証がしっかりした相手から購入する必要があると思います。

試乗はできなくても、少なくとも自分の目で現車を見ておきたいもの。加えて、購入後の保証とアフターサービス付きが最低条件となるのではないでしょうか。それがライダーの安全を第一に考え、プロの国家整備士がいるショップなら、なおさら良いでしょう。

レッドバロンでは、安心と安全を実現するため、法令基準とは別に、販売するすべての車両に安全/安心の証である”譲渡車検”を付けて販売。8種類の検査を実施し、法令車検では補えないフレームチェックをはじめ、多彩な点検&確認を行なっています。

譲渡車検では、レッドバロンが独自開発し、全国306店舗に配備した「コンピュータ総合診断機ACIDM(アシダム)」がフル活用され、正確な点検&整備に役立てていることも見逃せません。昔ながらの勘や経験に頼った整備ではなく、エンジン出力やアライメントなどを数値化するので、車両の状態を客観的に判断可能。安心&安全な中古車を販売するのに欠かせないシステムと言えます。

20年近く前の車両とは思えぬベストコンディション!!

譲渡車検付き車両のコンディションがいかに優良か、クローズドコースで限界までとことんアグレッシブに走らせてみたくなりました。スポーツスターファミリーでもっともスポーティーと言われるXL883Rを試します。’02年式の初代は2in1エキゾーストを標準装備する超レア車で、ファン垂涎の集合マフラーが新車時のまま交換されず備わっているのは嬉しいかぎり。

譲渡車検付き、つまりコンディション良好のスポーツスター883Rでクローズドコースをアグレッシブに走り込んでみましたが、エンジン、サスペンション、車体すべて絶好調でした!

ワクワクしつつスターターボタンを押せば、エボリューションエンジンが一発で目覚め、エンリッチナーノブを戻すと、すぐにアイドリングが安定。コースインすると、ロングストローク設計の883ならではの心地よい鼓動感を伴いつつ、低回転域からスムーズに回り、キャブレター仕様車でも好調が維持されていることがわかります。

ノーマルの前後足まわりも整備が行き届き、サスペンションがしなやかに動いて路面をしっかりと追従。タイヤが路面をグリップし、883らしくアクセルを積極的に開けることができ、走りがとても楽しい。タッチが良く、しっかりと効くダブルディスク仕様のフロントブレーキといい、20年近く経った中古車とは思えない状態の良さに舌を巻くばかりです。

スポーツスターXL883R

初代883Rだけが標準装備した2in1集合マフラーも、ご覧の通りクロームが深い光沢を放つ極上の状態。ファン垂涎です! 外装もキレイなままで、883Rならではのオレンジタンクと、レーシンググラフィックスが目に眩しいです。アイドリングも安定し、キャブレター仕様のVツインエンジンも絶好調。剥がれ落ちやすい黒塗装も美しさを維持しています。

アフターサービスという付加価値をつけてお客様へ

さらに、サイドカー付きのロードグライドも試乗。ハンドリングが重くなり、アンダーが大きく出るなど、クセがつきやすい側車付きも、譲渡車検付きなら不具合は見当たりません。ステアリングまわりやカー接合部を含む車体/エンジン/足まわりのいずれもベストコンディションで、軽快にコースを周回できました。古くからハーレーを扱ってきたレッドバロンだけに、サイドカーやトライクも安心して任せられることがわかります。

根強い人気のサイドカー。堂々たるスタイルが魅力なのはもちろん、運転も奥深き楽しさがあることをハーレーファンはよくご存知でしょう。レッドバロンなら極上の1 台が見つかります。

“譲渡車検”のネーミングは、中古車の販売とは「お客様から代金をいただく代わりに、アフターサービスという付加価値を付けてバイクを売り主から買い主にへ譲渡する行為」であるという同社の考えに基づいて命名されたもの。中古車には、最長6ヶ月または6000kmの品質保証が付帯されます。

販売店がフィルターとなって中古車の品質を維持することで、ライダーの健全な中古車購入とバイクライフを守りたい。そんな思いが込められているのです。


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