最新の人気車種にも対応!広々スぺースでキャンツーも楽々!〈デイトナ キャリアシリーズ〉
売れに売れているホンダのレブルシリーズと、オーダーストップになるほど人気を集めているGB350/S。この2モデルの積載力を大幅に高めてくれるのが、デイトナのリヤキャリアシリーズだ。果たしてどれだけ積めるのか、そして走りには影響があるのか、実際に装着してそれぞれの実力を確かめた。
●文:ヤングマシン編集部(大屋雄一) ●BRAND POST提供:デイトナ
広大な積載エリアが出現、キャンツーも余裕だ!
まず、レブルに取り付けたのはグラブバーキャリア。その名のとおりグラブバーを兼ねたリヤキャリアで、タンデムする機会が多い人にとっても有益なアイテムだ。積載エリアは前後方向に長く、しかも天面がタンデムシートとほぼ面一なので、荷物が安定して積めそうなことは見た目からも伝わってくる。なお、今回はタンデムシートと交換するタイプのフラットキャリアと、左右にサドルバッグサポートも追加した。
上面にヘンリービギンズのキャンプシートバッグを載せたところ、やはりタンデムシートだけの状態とは比べものにならないほど安定性が高いことに感心する。しかもテールランプのほぼ真上まで積載エリアとして使えるので、ライダーの居住スペースがしっかりと確保されているのがうれしい。合わせてサドルバッグも装着してみたが、前後左右への動きが少ないのでハンドリングへの影響がほとんどなく、さらにバッグがホイールやチェーンに巻き込まれる心配がないというのは大きな安心材料だ。
レブルでタンデム、もしくはキャンプツーリングするのであれば、まず選択肢に入れるべきはこのグラブバーキャリアだろう。必ずや心強い味方になってくれるはずだ。
GB350の雰囲気を崩さずに積載力を高める逸品
続いて、GB350に取り付けたのはクラシックキャリアだ。メインパイプは純正グラブバーを踏襲したカーブを描き、その後方に積載エリアが展開される。試したのはマットブラックで、主張しすぎないデザインと色使いはまるで純正アクセサリーのようだ。なお、こちらでも同時装着可能なサドルバッグサポートを左右に装着してみた。
積載エリアは先に紹介したグラブバーキャリアよりもやや小振りながら、大きなシートバッグを固定するのに何ら問題はなく、その際に4か所の荷かけフックが大いに役に立った。テストではGIVIのモノロックケースを装着して走ってみたが、ハンドリングへの影響はほとんど感じられず、バイクを降りるころにはケースの存在を忘れていたほどだ。なお、こちらの最大積載量は4kgなので、積み過ぎには十分注意してほしい。
一度使うと手放せなくなるトップケース。これをGB350へスマートに取り付けたいと思う人は、このクラシックキャリアをぜひ検討してほしい。
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