極薄スポークのカーボンホイール「ロトボックス バレット」に、ニンジャH2シリーズ用が登場
世界中から選りすぐった逸品を日本に紹介しているモトサロンがイチ推ししている「ROTOBOX(ロトボックス)」。高い技術力でカーボンホイールの既存概念を覆した最上級の「BULLET(バレット)」が、ついに最強マシン・ニンジャH2シリーズにも対応だ。
●まとめ:宮田健一 ●BRAND POST提供:モトサロン
既存の常識を覆し、極薄スポークをカーボンで実現
「ロトボックス」は、世界的に評価の高いスロヴェニアのカーボンホイールメーカー。今回新たに、スーパーチャージャーを搭載した最速マシンのカワサキ ニンジャH2シリーズ用ホイールがラインナップに加わった。
発売されたのは、同社の最新作となる「バレット」シリーズ。軍事用に開発された特殊な炭素繊維糸を高密度鍛造プロセスで成形するチョップドカーボンを採用することで、これまでカーボンでは不可能とされてきた金属製ホイールのような細いスポークを実現したのが特徴だ。さらにリム部には側面にステンレス鋼線をインサートし、衝撃がかかりやすい部分の強度を大幅に向上。リム内側にはノンスリップ加工を施してタイヤのズレを防ぐ構造とするほか、ハブ部には高強度アルミ合金を使用し、片持ちであるH2のリヤホイールもしっかりと支える。
参考重量はフロント2.72kg/リヤ2.80kgと、ノーマルから約40%もの軽量化を達成。カーボンならではの軽さに加えて、ニンジャH2の強大なスーパーチャージャーパワーをしっかり受け止めるにふさわしい強度を備えた、まさに究極のホイールと言える。
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