
慕晟株式会社が展開するバイク専用スマートナビゲーション「AIO-6シリーズ」が、2025年6月29日までクラウドファンディングプラットフォームMakuakeにてアンコール販売中。同時にオプションやサービスの無料使用権といった、ユーザーにはありがたい豪華抽選キャンペーンも開催されている。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:Akeeyo
要望に応え、アンコール販売が決定
「AIO-6」シリーズの初回クラウドファンディングは2025年6月3日に終了し、2015名からの支援と総額7,300万円を突破する大きな成果を収めた。今回のアンコール販売は、初回プロジェクト終了後も「購入機会を逃した」「追加購入したい」といった多数の要望に応える形で実施が決定された形だ。
販売はクラウドファンディングサイト「Makuake」にて行われ、単品購入で最大28%オフ、2台セット購入で最大30%オフの特別価格が適用される。このアンコール販売終了後は、AIO-6シリーズは通常価格での販売となり、このような大幅割引での販売予定は今後ないため、この機会が最後の特別価格機会となるという。
加えてうれしいのが、3つの豪華抽選キャンペーンも同時に開催されていることだ。
【キャンペーン1】アンコール購入者限定抽選
- 抽選対象:Makuakeアンコール販売でのAIO-6シリーズを購入者
- 賞品:
 オプションパッケージ(全オプションから3点自由選択)+保証期間1年延長(1名)
 タイヤ空気圧センサー/リモコン(どちらかを選択) (5名)
 強化ガラスフィルム/保護ケース(どちらかを選択)(8名)
 ※抽選結果:プロジェクト終了後5日以内に活動レポートで発表
【キャンペーン2】calimoto年間メンバーシップ抽選
- 抽選対象:Makuake初回・アンコール販売でのAIO-6シリーズを購入者
- 賞品:calimoto年間メンバーシップ(10名)
バイク専用ナビゲーショとして欧州で高い評価を得ているアプリがcalimoto。美しい景色を楽しめるルートを自動提案してくれることが特長だ。その年間メンバーシップが賞品に。アンコール販売終了後、当選者に個別でメンバーコードが提供されるぞ。
【キャンペーン3】X(旧Twitter)連動50%返金キャンペーン
- 賞品: 購入金額の50%返金(2名)
- 参加方法:
 1.MakuakeでAIO-6製品を購入(初回・アンコール問わず)
 2.公式X(旧Twitter)の抽選告知をリポスト(当選確率アップ)
- 当選発表: 2025年7月10日
AIO-6のおもな特長
業界初の4G通機能搭載(AIO-6LTE)
バイクの現在位置をリアルタイムで確認できるだけでなく、遠隔で搭載カメラからバイク周辺の状況を確認することが可能。愛車が離れていても、すべてがスマートフォンひとつで管理できる安心感が得られる。
高い汎用性と専用設計の選択肢(ブラケットベース)
オプションの汎用CGクイックリリースブラケットベースを使えば、ワンタッチで取り付け・取り外しが可能。また、BMWNavPrep対応モデル向け専用クイックリリースブラケットベースもオプションで用意されている。こちらを使えば車体から直接給電され、純正ホイールコントローラーでの操作も可能となる。
先進的なセキュリティ機能
駐車中も安心の監視モードあり。電子フェンス(ジオフェンス)機能で指定エリア外への移動を検知してくれる。
44%大画面化‐6インチ大画面(16:9黄金比率)で視認性抜群
AIO-5より44%大きくなり、ナビゲーションやライディングデータがより鮮明に表示されるようになった。2000nitの超高輝度ディスプレイで、強い日差しの下でも鮮明表示。60fps高フレームレート表示で滑らかな操作感が体験できる。
多彩な機能と拡張性
- シームレスなアプリ連携
- オンラインナビでナビゲーション可能
- 電話対応可能
- 音楽対応(イヤホン)
- メッセージの確認可能(iOS)
- 音楽とナビ画面の同時表示
高性能ドライブレコーダー機能
オプションカメラを追加することで、本体がドライブレコーダーとして機能。記録機能が不要な場合はカメラを取り付けず、必要に応じてカスタマイズ可能だ。
- 高画質1080p・60fpsカメラ・振動補正も搭載-鮮明な映像で、あらゆる走行シーンを記録。
- 昼間の走行-明るい日中でも色鮮やかで細部まで鮮明に記録。交通標識やナンバープレートも高精細に捉える。
- 夜間の走行-光量の少ない夜間でも、周囲の車両や歩行者をクリアに認識。暗い道路環境でも安心の記録性能を発揮。
- トンネル走行-明暗差の激しいトンネルの出入り口でも、自動露出調整で瞬時に最適な明るさに調整。トンネル内の暗い環境でも周囲の状況を漏らさず記録する。カメラひとつで愛車の安全をさらに強化し、万が一の際の証拠映像としても役立つ。
- BSD(ブラインドスポット検知)‐あらゆるライディングシーンで安心-高速道路での車線変更、市街地での複雑な交通状況、夜間走行など、さまざまな条件下でライダーの安全をしっかりサポート。
選べるバリエーション
AIO-6 LTE
4G通信機能搭載。リアルタイム追跡、アラート、ストリーミングを可能にする、完全接続機能を搭載。
AIO-6 MAX
4G機能のないスタンダードモデル。その他の必須機能はすべて搭載。必要十分な機能で、より手軽に使える。
| 機能/名称 | AIO-6LTE | AIO-6MAX | 
| クイックリリースモード | 対応(オプション) | 対応(オプション) | 
| BMWモード | 対応(オプション) | 対応(オプション) | 
| 4G通信対応 | 対応 | 非対応 | 
| 車両位置追跡 | 対応 | 非対応 | 
| 電子フェンス機能 | 対応 | 非対応 | 
| 車両振動警報 | 対応 | 非対応 | 
| 緊急通報(SOS) | 対応 | 非対応 | 
| ライブ配信機能 | 対応 | 非対応 | 
| アプリによるデータ閲覧 | 対応 | 非対応 | 
| 液晶画面の輝度 | 2000nit(最大) | 2000nit(最大) | 
| 60Fpsフレームレート | 対応 | 対応 | 
| ライディングデータ記録 | 対応 | 対応 | 
| 後側方警報システム(BSD) | オプション(カメラ必要) | オプション(カメラ必要) | 
| ドライブレコーダー機能 | オプション(カメラ必要) | オプション(カメラ必要) | 
| Apple CarPlay&Android Auto | 対応 | 対応 | 
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(バイク用品)
ドライグリップを最大化した公道用タイヤ 2020年の年初に発売され、各メーカーのスーパースポーツマシンにOEM装着されてきたレーシングストリートRS11に後継モデルが登場した。 新作のバトラックスレー[…]
JMS2025のダンロップブースに出現 世界中で人気のアドベンチャーバイクだが、地域によって走行シチュエーションは異なり、日本国内ではほとんどオンロード専用ツアラーのように振る舞っているのに対し、欧米[…]
純正アクセサリー『オーディオマイクキット』を期間限定セール 20%OFF バイク用インカムのカテゴリーにおいて、高性能・高品質な製品を展開する Cardo Systemsは、ヘルメットを複数所有してい[…]
セールは全商品が対象! この「秋の大感謝祭」は、2025年10月28日(火)までの期間限定で開催される。対象となる購入先はAKEEYO公式オンラインストア。車載ドライブレコーダー、バイク/自転車用ドラ[…]
「MOUNT SYSTEM Second」 10月22日(水)発売 「MOUNT SYSTEM Second」は、力強さと美しさを両立させた新デザインの「model 01 ETHEREAL[…]
最新の関連記事(ドライブレコーダー)
セールは全商品が対象! この「秋の大感謝祭」は、2025年10月28日(火)までの期間限定で開催される。対象となる購入先はAKEEYO公式オンラインストア。車載ドライブレコーダー、バイク/自転車用ドラ[…]
ライダーの「不安」を解消する全方位監視性能 「Driveman DD-1000」の開発責任者は、「秋のライダーが直面する『後方の不安』と『夜間の不安』、この両方を解消したいという想いで開発した」と語っ[…]
取り付けから録画までスマートすぎるドライブレコーダー ドライブレコーダーを取り付ける際、ネックになるのが電源確保のための配線作業だ。バイクへの取り付けともなると、専門知識や工具、あるいは高めの工賃が必[…]
注目ポイント:高画質と長時間駆動のバランス 「AKEEYO AKY-710S」は、SONYのStarvis IMX335センサーを採用し、2K 55fpsや4K 28fpsでの録画に対応。142度の広[…]
ヘルメット装着で手軽に使えるバイク専用ドラレコ 「MiVue MP30Gps」は、バイクヘルメットに直接取り付けられるドライブレコーダー。これまでの車体取り付け型と違い、視界や操作性を損なわずに取り付[…]
人気記事ランキング(全体)
火の玉「SE」と「ブラックボールエディション」、ビキニカウルの「カフェ」が登場 ジャパンモビリティショー2025でカワサキが新型「Z900RS」シリーズを世界初公開した。主軸となる変更はエンジンまわり[…]
KATANAというバイク 一昨年のこと、キリンと同じ年齢になったことをキッカケにKATANA乗りになったYです。 ノーマルでも十分乗り易いKATANAですが、各部をカスタムすることで、よりカタナ(GS[…]
外観をスタイリッシュにリニューアルしたトリシティ125 前回のトリシティ300に続き、今回試乗を行うのも前2輪を持つLMWシリーズのトリシティ125。ちなみにLMWとは、リーニング・マルチ・ホイールの[…]
グランプリレースの黄金時代が甦る! 1970年代~80年代にかけて伝説的なアメリカンライダーのケニー・ロバーツ氏が走らせたYZR500は、イエローのストロボライン(ヤマハは現在スピードブロックと呼称)[…]
最新の投稿記事(全体)
オートバイの交通事故死傷者を減らす切り札 近年、交通事故における死傷者数は減少傾向にあるものの、オートバイ(自動二輪車)乗車中の死亡率は依然として高い水準で推移している。オートバイはクルマに比して車体[…]
フロントまわりの軽さも操縦しやすさに大きく貢献 猛暑が続いていても、やっぱりバイクに乗りたい…というわけで、今月はCB750 HORNETでプチツーリングしてきました! このバイクは、アドベンチャー系[…]
ドライグリップを最大化した公道用タイヤ 2020年の年初に発売され、各メーカーのスーパースポーツマシンにOEM装着されてきたレーシングストリートRS11に後継モデルが登場した。 新作のバトラックスレー[…]
気鋭のクルーザー専業ブランドによるカスタムクルーザー 以前に試乗記事などをお届けしたBENDA(ベンダ)がいよいよ本格上陸する。日本での輸入販売を手掛けるウイングフットより取り扱い開始が発表されたのだ[…]
Z1100とZ1100 SEの国内販売を正式発表 先に欧州で発表されたスーパーネイキッド“Zシリーズ”の長兄たるZ1100 SEがジャパンモビリティショーで日本初公開され、国内販売画正式発表された。ス[…]
- 1
- 2
















































 
   
   
   
   
   
  