
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:スズキワールドグループ
スズキは、同社の直営店「スズキワールド」が提供するレンタルバイクサービスを、スズキワールド葛飾店に続きスズキワールド多摩店でも開始したことを発表した。このサービスは、話題のスズキのオートバイを試したい方や、気の合う仲間とのツーリング、ちょっとしたお出かけ、さらには購入前の乗り味確認、様々なオートバイに乗ってみたいといった幅広いニーズに応えるものだ。
サービスの特長と内容
スズキワールドのレンタルバイクサービスは、利用者が安心して利用できるよう、様々な配慮がなされている。
- ETCとUSBまたはDCソケットを全車両に標準装備しており、快適なツーリングをサポート。
- 胸部プロテクターの無償貸し出しがあり、安全面にも配慮されている。
- 提供される車両は、国家資格保有の整備士によって整備済みであるため、安心して利用可能。
- 基本料金には、任意保険、盗難保険、トラブル対応コールセンター利用料、ロードサービスが全て含まれており、万が一の事態にも対応可能。
- レンタル時間は、4時間、8時間、24時間、48時間から選択可能。
- なお、車体色の指定はできません。
スズキワールド多摩店の詳細
2025年6月20日より、レンタルバイクサービスを開始したスズキワールド多摩店の情報は以下の通り。
店舗名: スズキワールド多摩
住所: 東京都府中市白糸台1-39-1
電話番号: 042-369-6351
定休日: 火曜日、水曜日(一部変則あり)
ホームページ: https://suzukiworld.jp/tama/
【多摩店 取り扱いレンタル車両(6月20日現在)】多摩店では、5車種からレンタルサービスを開始している。
車種 | 4時間 | 8時間 | 24時間 | 48時間 |
GSX-8R | 10,000 円 | 11,500 円 | 16,000 円 | 26,000 円 |
Vストローム 800 | 10,000 円 | 11,500 円 | 16,000 円 | 26,000 円 |
Vストローム 250SX | 8,500 円 | 9,500 円 | 11,500 円 | 20,000 円 |
Vストローム 250 | 8,500 円 | 9,500 円 | 11,500 円 | 20,000 円 |
ジクサーSF250 | 8,500 円 | 9,500 円 | 11,500 円 | 20,000 円 |
スズキワールド多摩店内。
このレンタルサービスは、スズキワールド葛飾店からスタートしたもの。葛飾店も合わせて紹介する。
店舗名: スズキワールド葛飾
住所: 東京都葛飾区青戸8-22-15
電話番号: 03-3601-2735
定休日: 火曜日、水曜日(一部変則あり)
ホームページ: https://suzukiworld.jp/katsushika/
予約方法と問い合わせ先
レンタルバイクの予約は、専用の予約サイトから行うことができる。
スズキワールドグループホームページ: https://suzukiworld.jp/
予約サイトURL: https://reserva.be/suzuki2rinrental
予約サイトサポートコールセンター: 0120-107-819 (受付時間 8:00~20:00)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(スズキ [SUZUKI])
HAYABUSA X-1[2000]:世界最速マシンをレーサーレプリカ化 全日本ロードレース選手権で1999年に設立されたS-NK(Xフォーミュラ)に、ヨシムラは発売されたばかりのスズキGSX1300[…]
完成車メーカー「ヨシムラ」への布石 油冷エンジンを搭載するGSX-R750の開発に深く関わり、デビューイヤーの1985年から3年連続で全日本TT-F1クラスでチャンピオンを獲得したヨシムラ。すでにレー[…]
輝く青と深緑、艶消し黒の3色に刷新 スズキは、400ccクラスのビッグスクーター「バーグマン400」にニューカラーを導入、2025年7月18日に発売する。 深緑の『パールマットシャドウグリーン』にはゴ[…]
手軽な快速ファイター 1989年以降、400ccを中心にネイキッドブームが到来。250でもレプリカの直4エンジンを活用した数々のモデルが生み出された。中低速寄りに調教した心臓を専用フレームに積み、扱い[…]
勝手に妄想、クーリーレプリカ! スズキの『8』プラットフォームに新顔の「GSX-8T」と「GSX-8TT」が登場した。まずは欧州や北米で発売され、順次日本にも導入の見込みだ。 この新型については以前ヤ[…]
最新の関連記事(スズキ [SUZUKI] | ニュース&トピックス)
GSX-8R特別仕様車「Kiiro Limited Edition」を限定発売 スズキは、英国市場向けにスーパースポーツモデル「GSX-8R」の特別仕様車「GSX-8R Kiiro Limited E[…]
スズキは、昨年のEICMAで世界初公開、大阪・東京・名古屋モーターサイクルショーで日本でも公開した新型モデル「DR-Z4S」および「DR-Z4SM」を見て、触って、跨ることができるイベント「スズキ モ[…]
スズキは、5月から7月にかけて横浜・名古屋・オンラインで開催される「人とくるまのテクノロジー展 2025」(主催:公益社団法人自動車技術会)に出展する概要を発表した。 今回のスズキブースでは、2025[…]
コーポレートアイデンティティとユニフォームを39年ぶり刷新へ スズキ株式会社は、2025年4月1日よりコーポレートアイデンティティ(CI)とユニフォームを39年ぶりに一新すると発表した 。 従来のCI[…]
スズキ株式会社は、2025年4月1日より、39年ぶりにコーポレートアイデンティティ(CI)とユニフォームを一新すると発表した。 ユニフォームのデザインは、1986年から使用しているブルゾン、パンツ、帽[…]
人気記事ランキング(全体)
“次”が存在するのは確実! それが何かが問題だ 2018年に発売されたモンキー125以来、スーパーカブC125、CT125ハンターカブ、そしてダックス125と、立て続けにスマッシュヒットを飛ばしている[…]
特別な店舗のオープンに向けた特別な1台 関西/中部エリアで6店舗を運営するモトラッドミツオカグループ。新装オープンした堺店は、国内のBMW Motorradの正規ディーラーの中でも最新の内装と設備が自[…]
脇を冷やすことで全身を効率的にクールダウン 夏場にリュックを背負ってバイクで走っていると、背中や脇の蒸れが不快なものだ。そんな悩みを抱えるライダーにこそ、「ワキひえ~る」は、目立たず、効率的に全身をク[…]
欧州ヤマハとUSヤマハの連携で生まれたカスタムビルドのXSR900 GP ウェイン・レイニーがバイクでサーキットを走った! 往年のレースファンなら、それがどれほど特別なことか理解できるだろう。 199[…]
HAYABUSA X-1[2000]:世界最速マシンをレーサーレプリカ化 全日本ロードレース選手権で1999年に設立されたS-NK(Xフォーミュラ)に、ヨシムラは発売されたばかりのスズキGSX1300[…]
最新の投稿記事(全体)
原付スクーターは16歳から取得可能な“AT小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があ[…]
茂原ツインサーキットのコース外で基礎練習に特化 そもそもモトコネ秘密特訓は、元全日本シリーズチャンピオンの辻本氏が主催するミニバイクレース「カフェ耐」のエントラント向けに考案されたもの。 このレースに[…]
“次”が存在するのは確実! それが何かが問題だ 2018年に発売されたモンキー125以来、スーパーカブC125、CT125ハンターカブ、そしてダックス125と、立て続けにスマッシュヒットを飛ばしている[…]
欧州ヤマハとUSヤマハの連携で生まれたカスタムビルドのXSR900 GP ウェイン・レイニーがバイクでサーキットを走った! 往年のレースファンなら、それがどれほど特別なことか理解できるだろう。 199[…]
2023年モデル概要:ホワイトからシルバーへ変化 「エキサイティング&イージー」をコンセプトに掲げるZ900は、カワサキのフィロソフィーを体現したかのような、先鋭的な「Sugomi」デザインが特徴。エ[…]
- 1
- 2