
スズキは英国で、クロスバランサー搭載の2気筒スポーツモデル「GSX-8R」に特別仕様を設定。英国ディーラーにて60台限定で発売する。価格は9599ポンドだ。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ)
北米にもあるイエローグラフィック!
スズキ イエローマジックといえば、モトクロスやスーパークロスで長年にわたって活躍してきた競技用マシン「RMシリーズ」を思い浮かべる方も少なくないだろう。少なくとも一定以上の年齢であれば……。
のっけから余談だったかもしれないが、今回のイエローは公道向けスポーツバイクだ。新設計の2気筒エンジンを搭載し、兄弟モデルのVストローム800らとともにに人気モデルとなったGSX-8Rである。
その名も「GSX-8R Kiiro Limited Edition」は、英国のディーラーで60台が限定販売されるというもの。ブラックの車名ロゴやグレーのホイール&サブフレームを採用する“キイロ”エディションは、もともと北米などの地域で販売されている“パールイグナイトイエロー(Pearl Ignite Yellow)”を英国に持ち込んだものと思われ、さらに限定仕様らしくスズキのアクセサリーカタログに載っているパーツがいくつか追加されている。
SUZUKI GSX-8R Kiiro Limited Edition[2025 UK model]
キイロエディションには、名前の由来になった黄色の車体色、シングルシートカウル、スモークスクリーン、ギルズ(Gilles Tooling)のビレットアルミ製ブレーキレバー&クラッチレバー、燃料タンクパッド、そしてGSXのロゴが飾られたツートーンシートを採用。価格はスタンダードモデルの8999ポンド(日本円換算約172万円・5/7現在)に対し、9599ポンド(約183万5000円)だ。
力強いトルクを発揮する776cc(※)並列2気筒エンジン(スズキ独自のクロスバランサー搭載)やブラックアウトされたスチール製メインフレーム、独立したアルミ製サブフレーム、前後SHOWA製サスペンション、双方向クイックシフターといった優れた素性や充実の装備はスタンダードモデルと変わらない。
※日本仕様では775ccと表記
SUZUKI GSX-8R Kiiro Limited Edition[2025 UK model]
主要諸元■全長2155 全幅770 全高1135 軸距1465 シート高810(各mm) 車重205㎏(装備)■水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ 776cc 82.9ps 7.95kg-m 変速機6段 燃料タンク容量14L■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ※諸元は英国仕様
SUZUKI GSX-8R Kiiro Limited Edition[2025 UK model]
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
最新の関連記事(スズキ [SUZUKI] | 新型大型二輪 [751〜1000cc])
6/30:スズキの謎ティーザー、正体判明! スズキが公開した謎のティーザー、その正体が遂に判明したことを報じたのは6月30日のこと。ビリヤードの8番玉を写した予告画像は、やはりヤングマシンが以前からス[…]
トータルバランスに優れた走れるオールラウンダー ライダーの年齢やスキルを問わず多様な道でライディングを楽しめる「新時代のスズキスポーツバイク」として、ʼ24年型でデビューしたのがGSX-8R。遅ればせ[…]
スズキCNチャレンジのファクトリーマシンと同じウイングを装着(一部地域でオプション設定) スズキは今回、初代GSX-R750から40周年にあたる今年、「GSX-R1000」「GSX-R1000R」の復[…]
電子制御サスペンション採用のGXにウイングレット新採用でさらなるスタビリティを スズキは欧州で、2005年型GSX-R1000(通称K5)由来の4気筒エンジンを搭載するクロスオーバーツアラー「GSX-[…]
11/1発売:カワサキ カワサキ ニンジャH2 SX SE カワサキの最高峰スポーツツアラー「ニンジャH2 SX SE」の2026年モデルが、11月1日に発売された。スーパーチャージャー搭載のバランス[…]
最新の関連記事(記念モデル/限定モデル)
映画の世界を正確に再現したEVバイクをカスタムビルド トロンは1982年にディズニーが作ったSF映画で、全面的にコンピュータグラフィックスを使ったのは世界初の試みでした。コンピュータのプログラム世界の[…]
アルティメットシリーズ第2弾として登場 マクラーレンは一般的なカタログモデルですら、超絶素晴らしいスポーツカーにほかなりません。が、さらに磨きをかけたスペシャルモデルとして、アルティメットシリーズを設[…]
タフネスと優しさを両立した水冷エンジン「シェルパ450」 インド北部にそびえるヒマラヤ山脈は、ロイヤルエンフィールドにとって、ひいてはインド人にとって、いつでも憧れの旅路だ。そんな憧憬が表れているモデ[…]
新型Z900RS発表を記念した火の玉グラフィック! 「かわす性能」をさらに高めるためのフォルムを生み出す、世界初のシールドシステム〈VAS-VCシステム〉を搭載したアライヘルメット「RAPIDE-NE[…]
大型ウイングレット装備とともに戦闘力を向上! カワサキは欧州と北米で「ニンジャZX-10R」シリーズの2026年モデルを発表。サーキットパフォーマンスと公道での実用性を両立するスーパースポーツがさらな[…]
人気記事ランキング(全体)
現代に蘇った究極のアウトドアマシン、CT125ハンターカブの軌跡 CT125ハンターカブは、2020年6月26日にスーパーカブシリーズの「リバイバルシリーズ」第3弾として誕生した。スーパーカブC125[…]
縦目2灯の斬新スタイルとVVAエンジンの実力を確認 「WR125R」の基本スペックを知るならこの記事だ。WR125R最大の特徴は、YZF-R125やXSR125と基本設計を共有する水冷4ストローク単気[…]
126~250ccスクーターは16歳から取得可能な“AT限定普通二輪免許”で運転できる 250ccクラス(軽二輪)のスクーターを運転できるのは「AT限定普通二輪免許」もしくは「普通二輪免許」以上だ。 […]
鏡面仕上げのアルミパーツとツヤのある塗装がおごられたトライアル車って? バイクいじり好きの筆者・小見が、日頃から修理や改造でお世話になっている溶接会社が東京都葛飾区堀切にある。発電所の基礎ボルトや産業[…]
スペンサーカラーと同じパターンで3色をラインナップ ホンダが昨秋の重慶モーターサイクルショーで発表した、新型4気筒エンジン搭載モデル「CB500 SUPER FOUR」。既報の通り商標が出願されていた[…]
最新の投稿記事(全体)
第33回 ヨコハマ ホット ロッド カスタム ショーで鮮烈デビュー ハイクオリティなカスタムバイクを製作することで世界中に名が知れている46worksが、第33回 ヨコハマ ホット ロッド カスタム […]
快適性と視界の広さでもっと遠くへ! マルチパーパスヘルメット「ツアークロスV」のバイザーを取り去って、オンロードに最適な形状・機能としたニューモデルが「TX-ストラーダ」だ。 張り出したフェイスガード[…]
デイトナの陰に隠れてしまった残念モデル──365 GTC/4(1971) フェラーリは北米でのニーズに応えるべく、60年代から2+2クーペをラインナップし続けていました。が、やっぱりメインストリームと[…]
西ドイツが生んだ奇跡の「海を走る車」 アンフィカー770は、1961年から1968年にかけて西ドイツで製造された2ドアオープンボディのレジャー用水陸両用車だ。設計者は、生涯を通じて水陸両用車の開発に情[…]
リヤタイヤを半分ずつの2輪にして走っちゃうぜ! 2022年6月に公開され、7か月で1.2億回視聴を記録した自転車のYOUTUBE動画。なんとリヤホイールを半分に分割して、それを2つ装着しても走行できる[…]
- 1
- 2






















































