
ヤングマシン2016年5月号の付録DVDを再編集したYOUTUBE動画が、ヤングマシン誌メインテスターでお馴染みの丸山浩さんの運営するチャンネル「MOTOR STATION TV」にアップされている。今見ても面白くて仕方がない“笑いあり、見せ場あり”のバイクバラエティをぜひご覧ください。
●文:ヤングマシン編集部
2016年2月某日、トミンモーターランド ──絶海に負けられない闘いがそこにあった──
東京・墨田区のショップ、KGS・リバーサイドがいち早く輸入(2016年当時)したタイ仕様Z125PROをトミンモーターランドに持ち込み、125クラス異種バトルロイヤルを敢行! ゲストは1994/1998年WGP125チャンピオン・坂田和人さん。迎え撃つYM軍団は、オリジナル設定のコース&ルールを追い風に、1度ならず世界の頂点に立った名手に襲い掛かる! 「125ならでは」「125だからできる」──熱い漢たちの本気の闘いを刮目して見よ!
個性イロイロ『4 BIKES × 4 RIDERS』勝てば官軍
参戦マシンは左からCRF125F、TRICITY125、GROM、Z125PRO
KAWASAKI Z125PRO
「Z」シリーズのデザインテイストを受け継ぐ“グロムキラー”。取材当時は国内仕様の発売日前だったが、タイ仕様を速攻試乗した。■101kg 9.5ps F=100/90-12 R=120/70-12 ●当時価格:35万6400円(タイ仕様) ●車両協力:KGS・リバーサイド
HONDA GROM
モノバックボーンフレームに空冷シングルを搭載し、倒立フォーク&前後ワイドタイヤを装備する新感覚スポーツネイキッド。トランスミッションはZ125PROやCRF125Fと同様に4速マニュアル。スポーツバイク入門に最適と言える1台だ。■102kg 9.8ps F=120/70-12 R=130/70-12 ●当時価格:33万4800円
YAMAHA TRICITY125 ABS
バイクとして違和感のない操縦性を実現した3輪スクーター。不安定になりがちな低速時やスリップしやすい雨天など悪条件下でも抜群のグリップ感を誇る。水冷/AT/ABSはいずれも今回唯一。この変化球がZやグロムに通じるか? ■156kg11ps F=90/80-14 R=110/80-12 ●当時価格:39万9600円
HONDA CRF125F
今回の変化球その2.同じ125ccながらナンバーの付かない競技車両で、出力は非公表、車重は90kgを切る。スペックは4台中最強と言ってもいいかもしれないが、今回のコースだとモトクロス用ブロックタイヤは明らかに不利なのだ……。■88kg 出力未発表 F=70/100-19 R=90/100-16 ●当時価格:30万7800円
ライダーはこちらの方々。
動画はコチラへ↓
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
最新の関連記事(新型原付二種 [51〜125cc])
外観をスタイリッシュにリニューアルしたトリシティ125 前回のトリシティ300に続き、今回試乗を行うのも前2輪を持つLMWシリーズのトリシティ125。ちなみにLMWとは、リーニング・マルチ・ホイールの[…]
新色パールレッドだけでなくホワイトとブラックも色味新たに スズキは、原付二種スクーターの「アヴェニス125」をカラーチェンジ。2022年の発売以来、初めての変更を受けるアヴェニス125だが、ニューカラ[…]
スーパーカブ110はオレンジを廃止、クロスカブ110には新色×2を追加 ホンダは、「スーパーカブ110」「スーパーカブ110 プロ」「クロスカブ110」「クロスカブ110・くまモン バージョン」を価格[…]
国内導入予定はないけれど……のZ125プロ カワサキは北米で2026年モデルを続けざまに発表している。ここで紹介するZ125プロは、前年から全カラーに採用したゴールドの倒立フロントフォークに加えて20[…]
原付でエンジンがかからない主な原因 「原付 エンジン かからない 原因」とネット検索する方が多いように、バッテリー上がりやプラグの劣化、燃料不足など、複数の原因によってエンジンを始動できなくなるケース[…]
最新の関連記事(新型ビジネス/レジャー/ファンバイク)
メカもライテクもこの1台に教わった 原付というジャンルが、若者にとって比較的手軽にモータースポーツを楽しむ道具として浸透していく中、別の意味で趣味性の高いアイテムとして発展したのがレジャーバイクと呼ば[…]
スーパーカブ110はオレンジを廃止、クロスカブ110には新色×2を追加 ホンダは、「スーパーカブ110」「スーパーカブ110 プロ」「クロスカブ110」「クロスカブ110・くまモン バージョン」を価格[…]
国内導入予定はないけれど……のZ125プロ カワサキは北米で2026年モデルを続けざまに発表している。ここで紹介するZ125プロは、前年から全カラーに採用したゴールドの倒立フロントフォークに加えて20[…]
左右で違うイラストが楽しめる! ホンダは、サンリオの人気キャラクター「クロミ」ちゃんのかわいらしいデザインを施したモンキー125用の純正アクセサリー「“Honda × Kuromi” モンキー125用[…]
ダークカラーに往年のオマージュカラーを乗せて 特別仕様車の製作を定期的に行うカブハウスは、1970年代のダックスをオマージュしたような限定仕様「DAX Royal Limited Edition」を発[…]
人気記事ランキング(全体)
空冷エンジンのノウハウを結集【カワサキ GPz1100[ZX1100A]】 航空機技術から生まれたハーフカウルとレース譲りのユニトラックサスを装備。デジタルフューエルインジェクション効果を高めるために[…]
月内発売:SHOEI 「GT-Air 3 AGILITY」 優れた空力特性とインナーバイザーを兼ね備えたSHOEIのフルフェイスヘルメット「GT-Air3(ジーティーエア スリー)」に、新たなグラフィ[…]
背中が出にくい設計とストレッチ素材で快適性を確保 このインナーのポイントは、ハーフジップ/長めの着丈/背面ストレッチ素材」という3点だ。防風性能に特化した前面と、可動性を損なわない背面ストレッチにより[…]
「特殊ボルト」で困ったこと、ありませんか? 今回は「でかい六角穴のボルト」を特殊工具なしで外してみようというお話。 バイクを整備していると時々変なボルトに出会うことがあります。今回は古い原付オフロード[…]
点火トラブルって多いよね 昔から「良い混合気」「良い圧縮」「良い火花」の三大要素が調子の良いエンジンの条件として言われておりますが、それはそのまま調子が悪くなったバイクのチェック項目でもあります。その[…]
最新の投稿記事(全体)
軽さと剛性を両立する“TECCELL”構造を採用 TRV067の最大の特徴は、採用されている素材と構造にある。使用されているのは、ポリプロピレン樹脂を特殊な連続成形技術で成型したハニカム構造のコア材・[…]
Eクラッチと電子制御スロットルが初めて連携する750シリーズ ホンダが欧州2026年モデルの5車にEクラッチを新搭載。これまでにミドル4気筒の「CBR650R」「CB650R」、250cc単気筒の「レ[…]
マイノリティ好きにはたまらない2スト250で3気筒、走りに刺激はなかったけれど海外でもファンが少なくなかった! カワサキが世界進出の勝負球として、500ccで2ストローク3気筒のマッハIIIをリリース[…]
プロテクター標準装備の冬用ライディングジャケット 一見するとカジュアルなパーカスタイルだが、中身は本格的なウインタージャケットである。本商品は、胸/肩/ひじ/背中の4部位にプロテクターを標準装備してお[…]
未塗装樹脂の白ボケ原因とツヤを復活させる方法 黒かったものが白っぽくなってくると古臭く見えてしまいます。…いいえ、「白髪」ではなくて「黒樹脂(未塗装樹脂)パーツ」のオハナシです。 新車の頃は真っ黒だっ[…]




































