
カワサキモータースジャパンは、250ccスーパースポーツ「Ninja ZX-25R」によるワンメイクレース「Ninja Team Green Cup」にレディースクラスを新設し、岡山国際サーキットで行う「2024 Ninja Team Green Cup 第2戦」から正式に開催すると発表した。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:「Ninja Team Green Cup レディースクラス」公式サイト
これぞ“くのいち”レース!?
ニンニン! ハットリカンゾウただいま参上! いや、今回は幼馴染のツバメちゃんか。……という昭和ネタはともかく、カワサキモータースジャパンは「Ninja ZX-25R」によるワンメイクレース「Ninja Team Green Cup」にレディースクラスを新設することを発表した。
Ninja Team Green Cup
この「Ninja Team Green Cup」は、4気筒250ccスーパースポーツ「Ninja ZX-25R」を所有していれば手軽にエントリーでき、ノーマル装備のままでも競い合えることやオーナー同士の交流が広がることなどから人気となっているワンメイクレース。2024年の第1戦は4月28日にオートポリスで行われる。
新設されるレディースクラスは、6月16日に岡山国際サーキットで行われる「2024 Ninja Team Green Cup 第2戦」から開催することが決定した。「レースの魅力に触れたい」と新たな一歩を踏み出す女性ライダーたちを応援するのが目的で、前述の第2戦のほか、9月15日にSPA直入(大分県)で行う第4戦でも開催決定となり、トータルで2回の開催予定となる。
また、レースについての十分な知識や経験がないビギナーの方には、レース出場に必要な知識やルール、サーキット走行の基礎を楽しく学ぶことができるプログラム「Ninja Team Green Trial」を用意。さらに、レーシングスーツや車両のレンタルなどを無料(抽選)で行い、専任インストラクターが「Ninja Team Green Trial」参加から「2024 Ninja Team Green Cup」出場までサポートするキャンペーンとして「レディースクラスデビュープログラム」を開催するなど態勢を整え、新たな一歩を踏み出す女性ライダーをサポートしていくとしている。
MFJでは女性スポーツ部会が発足!
3月24日、東京モーターサイクルショーのMFJブースでカワサキモータースジャパン社長の桐野英子氏とMFJ会長の鈴木哲夫氏によるトークショーが行われ、MFJ 女性スポーツ部会発足が発表された。
鈴木哲夫氏(左)と桐野英子氏’(右)
MFJ 女性スポーツ部会は、国内モーターサイクルスポーツにおける女性競技者、役員、指導者の活動環境の支援、育成を目指すというもので、国際モーターサイクリズム連盟(FIM)でも行われており、日本でも同様の機運を高めることを目指す。
主な委員は桐野氏、そしてFIM委員でもあるMIDORI/MIEレーシングの代表 森脇緑氏が加わり、今後も各分野から選任予定だという。
前述の「Ninja Team Green Cup」レディースクラス新設もこれに歩調を合わせたものと思われる。
2024 Ninja Team Green Cup 「レディースクラス」
| 2024 Ninja Team Green Cup 第2戦 |
| 会場:岡山国際サーキット(岡山県美作市滝宮1210) |
| 開催日:2024年6月16日(日) |
| 2024 Ninja Team Green Cup 第4戦 |
| 会場:SPA 直入 (大分県竹田市直入町大字上田北510-15) |
| 開催日:2024年9月15日(日) |
ワンメイクレース「Ninja Team Green Cup」で使用する車両は「Ninja ZX-25R」
クラス唯一の並列4気筒エンジンを搭載するスーパースポーツで、高回転域でクラストップレベルのパワーを発揮する一方、中低速域でも扱いやすい特性を持つ。サーキットモード搭載のTFTカラー液晶インストゥルメントパネルはスマートフォン接続機能を持つほか、クイックシフター、LEDヘッドライト、ターンシグナルなどを採用している。
「Ninja Team Green Cup」および「レディースクラスデビュープログラム」について
以下リリースより
抽選でエントリー車両やレーシングスーツも無料レンタルできるプログラムを用意
「Ninja Team Green Cup」への参加を考えながらも、レースについての知識や経験がないことから新しい一歩を踏み出せずにいるビギナーライダーの方、また自身のレベルアップを考えている方に向けたサポートプログラム「Ninja Team Green Trial」では、レース出場やサーキット走行に必要な知識やルールを学ぶ座学やサーキット走行体験のほか、サーキットライセンスの取得、レーシングスーツのレンタルなどさまざまなサービスを用意し、幅広いライダーへの支援体制を整えています。
このたび「Ninja Team Green Cup」で「レディースクラス」を新設したことに伴い、このクラスへ参加される女性ライダーには、より気軽にモータースポーツの世界に踏み込めるよう専任インストラクターを務める岩戸亮介選手(Kawasaki Plaza Racing Team)が「Ninja Team Green Cup」出場まで丁寧かつ徹底したサポートを行います。
さらに「レディースクラスデビュープログラム」にお申し込みいただいた方全員を「Ninja Team Green Trial」および「Ninja Team Green Cup」に無料でご招待するほか、エントリーに必要な車両「Ninja ZX-25R」やレーシングスーツの無料レンタルを抽選で提供することを決定しました。
女性ライダーでも気軽に参加できる安心のケア態勢
①ビギナーにも優しい「Ninja Team Green Trial」からスタート
公道とサーキットの違いやコースイン/コースアウト時の注意事項など、サーキット走行に必要な基礎知識や技術を楽しく学ぶことができる「Ninja Team Green Trial」にレディース専用クラスを設けました。レッスンを始める前に各参加者の経験や不安に思っていることなどを聞き取り、要望に合わせたレッスンを行います。
②専属スタッフのサポートで初めてのサーキットでも不安なし
実戦経験豊富なKawasaki Plaza Racing Teamの岩戸亮介選手がレディースクラス専属のインストラクターとして丁寧にサポートを行いますので、初めてサーキットを走行する方やレース出場について不安のある方でも安心してご参加いただくことができます。
③ライセンスも同時に取得して時間も費用も有効活用
「Ninja Team Green Trial」にご参加いただくと、同時にサーキットライセンスを取得することができます。また、「Ninja Team Green Trial」のレディースクラスでラセンスを取得した方は、通常かかる「サーキットライセンス」取得費用(最大28,600円相当)をカワサキが負担。さらにNinja Team Green Cupに参加された方には、カワサキ正規取扱店で使用できる用品クーポン(10,000円相当)を進呈します。
※Ninja Team Green Cup出場のために必要な「フレッシュマンライセンス」につきましては別途MFJへの申請手続き、費用が必要になります。
「レディースクラス」開催を記念した特典を用意
「レディースクラス」新設を記念して、女性ライダーをサポートする“今年だけの特典”を用意。レースに使用する「Ninja ZX-25R」やサーキット走行時に着用するレーシングスーツの無料レンタル、「Ninja ZX-25R」を体験試乗できるカワサキプラザレンタルのクーポンを抽選でプレゼントするほか、お申し込みいただいた方全員を「Ninja Team Green Trial」「Ninja Team Green Cup」に無料でご招待します。
「レディースクラスデビュープログラム」概要
目的
「サーキットを走ってみたい」「レースに出場してみたい」と思いながらも一歩を踏み出せずにいる女性ライダーが、気軽にモータースポーツへの一歩を踏み出せるよう、さまざまなサポートを行います。
プレゼント内容
| プログラム1 (各会場抽選で3名様) | ・車両(Ninja ZX-25R)無料レンタル ・レーシングスーツ無料レンタル ・Ninja ZX-25R体験試乗レンタルクーポン(1泊2日) ・「Ninja Team Green Trial」および「Ninja Team Green Cup」無料招待 |
| プログラム2 (各会場抽選で2名様) | ・レーシングスーツ無料レンタル ・「Ninja Team Green Trial」および「Ninja Team Green Cup」無料招待 |
| プログラム3 (キャンペーン申込者全員) | ・「Ninja Team Green Cup」および「Ninja Team Green Trial」無料招待 |
スケジュール
岡山国際サーキット(岡山県)
| 3月25日(月)~ 4月7日(日) | 参加募集 |
| 4月中旬 | 抽選結果通知 |
| 4月中旬以降 | Ninja ZX-25Rレンタル試乗 |
| 4月30日(火) | Ninja Team Green Trialに参加 |
| 6月16日(日) | 2024 Ninja Team Green Cup 第2戦に出場 |
SPA直入(大分県)
| 3月25日(月)~ 4月7日(日) | 参加募集 |
| 4月中旬 | 参加募集 |
| 4月中旬以降 | Ninja ZX-25Rレンタル試乗 |
| 5月19日(日)または7月28日(日) もしくはその両日 | Ninja Team Green Trialに参加 |
| 9月15日(日) | 2024 Ninja Team Green Cup 第4戦に出場 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ニンジャZX-25R SE/KRT)
通勤からツーリング、サーキット走行まで使えるカウル付き軽二輪スポーツ 日本の道に最適といえるサイズ感や、通勤/通学からツーリングまで使える万能さが軽二輪(126~250cc)の長所。スクーターやレジャ[…]
250ccクラスは16歳から取得可能な“普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は全部で7種類ある。原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制[…]
キャラクターを明確にさせたモデルチェンジ 2025年モデルについてまず振り返っておくと、「Ninja ZX-25R SE」のみ、メタリックマットミステリアスグレー×メタリックフラットスパークブラックの[…]
通勤からツーリング、サーキット走行まで使えるカウル付き軽二輪スポーツ 日本の道に最適といえるサイズ感や、通勤/通学からツーリングまで使える万能さが軽二輪(126~250cc)の長所。スクーターやレジャ[…]
250ccクラスは16歳から取得可能な“普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は全部で7種類ある。原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制[…]
最新の関連記事(カワサキ [KAWASAKI])
2バルブで半球形燃焼室のツイン点火プラグ! 1989年のゼファー(400)が火をつけたネイキッド・ブーム。 カワサキは1990年にゼファー750、そして1992年にはゼファー1100とビッグバイクでも[…]
免許制度変更→ビッグバイクのハードルが大幅に下がった ’90年代末にさしかかると、ゼファー以降に登場したCBやXJRもビッグチェンジを果たした。とくにCBはバルブ休止機構のハイパーVTECを導入し、新[…]
カワサキ伝統「Z」の血脈を受け継ぐ人気モデル・Z900RSの3兄弟が揃い踏み! まず注目したのはZ900RS。1970年代に一世を風靡したカワサキの名車・Z1/Z2。いわずもがな、そのシルエットを21[…]
新しい顔にウイングレットも装備! カワサキモータースジャパンは、海外で先行発表していた「ニンジャZX-10R」と「ニンジャZX-10RR」の2026年モデルを今夏に発売予定と発表した。サーキットパフォ[…]
最後に出てきたスゴイやつ 1988年、GPZ400Rでストリート路線を進んでいたカワサキが、スポーツ性能を追求したZX-4を投入する。E-BOXフレームの採用など、実力こそ確かだったものの、ツアラー然[…]
人気記事ランキング(全体)
穏やかでない社名は南北戦争に由来。人種差別の意図はないと断言 1991年、成功を収めた弁護士、マシュー・チェンバースが興したバイクメーカー、コンフェデレート。和訳すると「南軍」を意味する社名は、創業地[…]
メンテフリーで静粛。高級車さながらの「ベルトドライブ」 定期的に行うチェーンのメンテナンス。油まみれの手は作業の実感を呼んでくれるけれど、ちょっと煩わしいのも確か。ヒョースンが放つ新型「GV250X […]
レースはやらない社長の信念に反して作成 前述の通り、ボブ・ウォレスがFIAの競技規定付則J項に沿ってミウラを改造したことから始まったイオタ伝説。Jというのはイタリア語に存在しないため、イオタは「存在し[…]
憧れの英国スポーツ、でも毎日の渋滞や維持費が心配? カッコいいスポーツバイクに乗りたい。休日はワインディングを駆け抜け、その流麗なスタイリングをガレージで眺めたい。そんな想いの前に立ちはだかるのが、「[…]
50㏄原付一種と同じルールで走る新原付 はっきり言って、ちょっと侮っていました。だってスペックだけで想像したら、スーパーカブ110を遅くしたのが、新基準原付となるスーパーカブ110 Lite。私は大型[…]
最新の投稿記事(全体)
「HAVE A BIKE DAY.」加藤ノブキ × TANAX 『加藤ノブキ』は、椎名林檎のCDジャケットや、東京モーターサイクルショー2024のメインビジュアルなども手がける、トップクラスのイラスト[…]
可変バルブ機構と縦目2灯フェイスを備えた本格派オフローダー まずはWR125Rが持つポテンシャルをおさらいしておきたい。最大の特徴は、走行中に吸気カムが切り替わる可変バルブ機構(VVA)を採用した水冷[…]
ライダーの使い勝手を徹底的に考えて作られたコンパクトナビ 株式会社プロトが輸入、販売するバイク用ナビゲーション「ビーライン モト2」は、ライダーの使用環境に最適化された専用設計モデルである。一般的なカ[…]
憧れのレトロバイク、でも「維持費」と「トラブル」が心配…そんな悩みを一掃する新星が登場 大型バイクは重くて車検も面倒。かといって中古のレトロバイクは故障が怖いし、維持費も馬鹿にならない。そんな悩みを抱[…]
日常のマンネリを打ち破る、万能ストリートファイターの誘惑 毎日の通勤ルート、代わり映えのしない景色。そんな退屈な日常に刺激が欲しいと感じたことはないだろうか。そんな不満を一掃してくれる頼もしい相棒、ス[…]
- 1
- 2










































