
スズキは、2024年3月に開催予定の「第40回大阪モーターサイクルショー2024」「第51回 東京モーターサイクルショー」および、4月に開催予定の「第3回名古屋モーターサイクルショー 」出展概要を発表した。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:スズキ モーターサイクルショー2024スペシャルサイト
全20機種を一挙に展示! またがり可能な車両も
スズキは、3月から順次開催予定の大阪・東京・名古屋モーターサイクルショーの出展概要を発表。昨秋のEICMA 2023(ミラノ)で初公開された新型モデルのGSX-S100GXやGSX-8R、Vストローム800などをそろえ、またがり可能な車両も用意するとしている。
スズキのブーステーマは「JOY! FUN! SUZUKI!」で、GSX-S1000GXの海外試乗に参加した面々によるトークショーや隼フォトスポットもある。また、走行風を疑似体験できるコンテンツや、モーターサイクルショーオリジナルグッズを販売する物販コーナーなども設ける。
モーターサイクルショー終了後は、多くの人が利用する駅近くで新型モデルを展示する「スズキモーターサイクルコレクション2024」を東北、四国、中国、九州の4地域で開催する予定だ。
スズキブースのイメージ
開催日程と出展モデルの概要は以下の通り。
開催日程
第40回 大阪モーターサイクルショー2024
開催期間:2024年3月15日(金)・16日(土)・17日(日)
開催場所: インテックス大阪
出展場所:1号館A-5
URL :https://www.motorcycleshow.jp/index.html
第51回東京モーターサイクルショー
開催期間:2024年3月22日(金)・23日(土)・24日(日)
開催場所:東京ビッグサイト
出展場所:西4ホール 04
URL :https://www.motorcycleshow.org
第3回 名古屋モーターサイクルショー
開催期間:2024年4月5日(金)・6日(土)・7日(日)
開催場所:Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
展示場所:展示ホールF
URL :https://www.motorcycle-show.jp/
※チケット等詳細は各モーターサイクルショーオフィシャルサイトにてご確認いただけます。
展示予定車両
ロードスポーツ
- GSX-S1000GX
- GSX-S1000GT
- Hayabusa
- KATANA
- GSX-8R
- GSX-8S
- SV650 ABS
- ジクサーSF250
- GSX250R
- GSX-R125 ABS
- GSX-S125 ABS
アドベンチャー
- V-STROM 1050DE
- V-STROM 800DE
- V-STROM 800
- V-Strom 650XT ABS
- V-Strom 250
- V-STROM 250SX
スクーター
- バーグマン400 ABS
- バーグマンストリート125EX
- アドレス125
会場販売グッズ
Tシャツは「オシT」「JOY! T」「鈴木式T」があり、各2500円。ランダムアクリルキーホルダーは「GSX-Rシリーズ」「ロード シリーズ」「アドベンチャー シリーズ」があり各500円。このほかペットボトルホルダーと本革コースターが各800円となっている。
SUZUKI MOTORCYCLE SHOW 2024 OFFICIAL GOODS SHOP
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(モーターサイクルショー/モーターショー)
スズキは、昨年のEICMAで世界初公開、大阪・東京・名古屋モーターサイクルショーで日本でも公開した新型モデル「DR-Z4S」および「DR-Z4SM」を見て、触って、跨ることができるイベント「スズキ モ[…]
取り扱いが始まった4輪用ブレンボを装着したロードスターと2輪用ブレンボを装着したMC Gemma GPZ900R カスタムの提案として、ブレンボ/アクラポビッチ/モートーンは最大面積での展示 アクラポ[…]
2025年秋以降に登場予定の最新ハイブリッドスクーター レトロポップなスタイリングの原付二種スクーターが、市販予定車として大阪モーターサイクルショーに登場した。その名も「Fazzio(ファツィオ)」は[…]
クラシックなボバースタイルをもつ”個性爆発”のゴアン クラシック350 名は体を表すというが、ロイヤルエンフィールドのニューモデル「ゴアン クラシック350」が表現するものは何か? 英国発祥のロイヤル[…]
2005年に新しいフラッグシップとして東京モーターショーに出現! 2005年の東京モーターショーに、スズキは突如6気筒のコンセプトモデルをリリースした。 その名はSTRATOSPHERE(ストラトスフ[…]
最新の関連記事(スズキ [SUZUKI])
利便性を追求したリトル・バーグマン アドレス125、アヴェニス125に続くスズキ最新世代の原付二種スクーターシリーズ・第3弾として2023年春に登場したのがバーグマンストリート125EX。初登場から2[…]
コスパモンスター、それだけだと思っていたら これまでなかなか試乗する機会のなかった(筆者がたまたま試乗機会に恵まれなかった)スズキの軽二輪スタンダードモデル「ジクサー150」に乗ることができたのでイン[…]
スズキは、昨年のEICMAで世界初公開、大阪・東京・名古屋モーターサイクルショーで日本でも公開した新型モデル「DR-Z4S」および「DR-Z4SM」を見て、触って、跨ることができるイベント「スズキ モ[…]
16歳から取得可能な普通二輪免許で乗れる最大排気量が400cc 400ccクラスは、普通二輪免許を取ってから間もないビギナーも選ぶことができる排気量帯で、16歳から乗ることができる。 そんな400cc[…]
燃料タンク部分に収納スペースと給油口はテールカウルの思いきった新しいデザイン! 1990年4月、スズキはいかにもエアロダイナミクスの良さそうなフルカバードボディの250cc4気筒をリリース。 最大の特[…]
人気記事ランキング(全体)
ガチの原付二種ライバルを徹底比較! 原付二種と呼ばれる、50cc超~125cc以下のバイクはユーザーメリットが多い。任意保険は4輪車などに付帯させるファミリーバイク特約が使えるし、自動車税も90cc以[…]
660ccの3気筒エンジンを搭載するトライアンフ「デイトナ660」 イギリスのバイクメーカー・トライアンフから新型車「デイトナ660」が発表された際、クルマ好きの中でも話題となったことをご存知でしょう[…]
[1996] ゼファーχ(ZR400-G1):4バルブ化でパワーアップ 1996年3月20日発売 ネイキッド人気でしのぎを削るライバル車に対抗し、カワサキの空冷4気筒で初の4バルブとなるχ(カイ)が登[…]
情熱は昔も今も変わらず 「土日ともなると、ヘルメットとその周辺パーツだけで1日の売り上げが200万円、それに加えて革ツナギやグローブ、ブーツなどの用品関係だけで1日に500万円とか600万円とかの売り[…]
1万4000人が詰めかけたブルスカ2025 山下ふ頭の特設会場は横浜ベイブリッジを臨む広大なもので、世界限定 1990台限りのアイコン コレクション「ファットボーイ グレイゴースト」のお披露目をはじめ[…]
最新の投稿記事(全体)
地元ライダーの大活躍で盛り上がったフランスGP MotoGPは第6戦フランスGP、第7戦イギリスGPを終えています。フランスGPはめちゃくちゃお客さんが入っていましたね! ヨーロッパに住んでいる僕の感[…]
2022年モデル概要:令和2年排出ガス規制に対応 カムシャフトの駆動にベベルギヤを用いた、美しい外観の空冷バーチカルツインエンジンを搭載。360度クランクによる鼓動感や等間隔爆発ならではの整ったエキゾ[…]
「危険なら道路を改善しないの?」との疑問を感じるが…… 市中の道路を走っていると「事故多発交差点」と書いた立て看板を見かけることがあります。 その交差点で交通事故が多発しているので気を付けて運転してほ[…]
ベストソーシャルメディアアクティベーション賞を獲得したSNS投稿 まず体制発表会の前にピンクフロイドの『狂気』からインスパイアされたジャケットをアップ。『狂気』の原題、“THE DARK SIDE O[…]
バイクライフをサポートするラインアップ Pro Hondaのラインアップとして、4サイクルエンジン用オイル×5種類/2サイクルエンジン用オイル×3種類/ブレーキフルード×1種類/クッションオイル×2種[…]
- 1
- 2