キャラクターの違いが分かる! 国産125ccスクーター分布図
攻めた走りが得意なのか、ゆったり流すのか。プレミアムな雰囲気を味わうのか、手を出しやすいモデルなのかで、国産125ccクラスのスクーターを集めた分布図を(独断と偏見で)作成してみた。今回登場していないPCXやNMAX、それにシグナスグリファスは「スポーツスクーター」かつお値段もやや高め。トリシティはその安定感から、プレミアムかつイージーライドな立ち位置になるだろう。
大屋雄一氏が語る国産125ccスクーター:日本製が消えて10数年、高コスパから高品質へ
125㏄スクーターから日本製が消えて久しい。日本専用車を作れるほど国内の販売数が多くないのがその理由で、海外で生産されたグローバルモデルのお裾分けが日本にも流通しているというのが現状だ。
かつて街中にはアドレスV125があふれていたが、これが売れた理由の一つに安価だったことが挙げられる。それが今ではプレミアムなPCXに置き換わっており、現在の日本では高コスパよりもリード125のような高品質路線が望まれるようだ。
青木タカオ氏が語る国産125ccスクーター:ハイエンド志向よ、ほどほどでいいぞ!
原付二種スクーター一筋のファンにはお叱りを受けるかもしれないが、個人的にはセカンドバイクとして長きに渡って付き合っている。そういう意味ではリアルなユーザー目線と僭越ながら胸を張って言わせていただく。
愛車を原二だけにするなら話は変わるが、2台目とするならコスパは重要。昨今のプレミアム路線には異議がある。
そんな中、30万円切りでスポーティさを強調し、装備面も充実させたアヴェニスには目をみはる。起爆剤となれ!
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事([特集]国産125cc原付二種スクーター比較試乗)
シート下スペース比較〈アヴェニス125/アドレス125/ジョグ125/アクシスZ/リード125〉 ‘23 スズキ アヴェニス125 シート下スペース 5.2Lの燃料タンクを車体後部に配置するため、大柄[…]
【テスター:青木タカオ】愛車は複数台あるが、原二スクーター所有歴は長く、現在は5年前に新車で購入した先代アドレス125に乗る。新型登場で色めき立っていると情報を掴んだので率直な意見を聞いた。 国産12[…]
【テスター:青木タカオ】愛車は複数台あるが、原二スクーター所有歴は長く、現在は5年前に新車で購入した先代アドレス125に乗る。新型登場で色めき立っていると情報を掴んだので率直な意見を聞いた。 ジョグが[…]
ライディングポジション比較:どれも不満のないレベル ライディングポジションについては、ジョグだけが極端にコンパクトであり、日本人男性の平均身長(170.8cm)以上のライダーには窮屈に感じる可能性大だ[…]
立て続けに新型車登場。125ccスクーターは激熱だ! ‘23 スズキ アヴェニス125 概要 スズキのニューモデル、アヴェニス125とアドレス125は、エンジンとフレームの基本部分を共有している。そう[…]
最新の関連記事(新型原付二種 [51〜125cc])
外観リフレッシュとともに燃費もわずかに改良 ホンダ「リード125」が7年ぶりにデザイン変更を受け、4色のカラーバリエーションで2025年1月16日に発売される。 今回変更を受けたのは、ハンドルカバーお[…]
スマホ連携TFTやスマートキー装備のDX ホンダがミラノショーで新型PCX125(日本名:PCX)を発表した。2023年には欧州のスクーターセグメントでベストセラーになったPCX125だが、日本でも原[…]
ライトグレーのボディにライトブルーのホイール『アイスストーム(Ise Storm)』 ヤマハがMTシリーズの2025年モデルを一挙に公開した。欧州で発表されたのは「MT-09」「MT-03」「MT-1[…]
インドネシアで発表済みの「NMAXターボ」のグローバル版! ヤマハは欧州で新型125ccスクーターの「NMAX125」「NMAX125テックマックス(Tech MAX)」を発表した。欧州ではこれまでT[…]
行こうよ。はっぴーでい。 ホンダは、1974年に誕生したサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」の50周年を記念し、特別デザインを施した「スーパーカブ50・HELLO KITTY」および「スーパーカ[…]
人気記事ランキング(全体)
最強の刺客・マルケスがやってくる前に みなさん、第19戦マレーシアGP(11月1日~3日)はご覧になりましたよね? ワタシは改めて、「MotoGPライダーはすげえ、ハンパねえ!」と、心から思った。 チ[…]
スマホ連携TFTやスマートキー装備のDX ホンダがミラノショーで新型PCX125(日本名:PCX)を発表した。2023年には欧州のスクーターセグメントでベストセラーになったPCX125だが、日本でも原[…]
上級仕様にふさわしい装いのMT-09 SP MT-09 SPの“スペシャル”たる所以はその豪華装備にある。無印MT-09に対して、ラジアルマウントのフロントブレーキキャリパーがブレンボ製となり、前後の[…]
第1位:X-Fifteen[SHOEI] 2024年10月時点での1位は、SHOEIのスポーツモデル「X-Fifteen」。東雲店ではスポーツモデルが人気とのことで「とにかく一番いいモデルが欲しい」と[…]
金属加工で培ったワンオフパーツ製作や溶接技術を生かし、マニアも納得の“サンキュッパフレーム”を製作 初期型/前期モノと呼ばれるモデルが尊重される多くの絶版車と異なり、後期型が好まれているのがホンダCB[…]
最新の投稿記事(全体)
消えてしまったセロー250の穴をカワサキが埋める?! カワサキの新トレッキングマシン「KLX230 シェルパ」が発表された。発売は2024年11月27日で、ボディカラーは全3色のラインナップだ。 ベー[…]
“4into1カフェレーサー”完成品バイクシリーズに登場! 1976 年に発売が開始された398cc 仕様の伝説的モデル、Honda CB400FOUR が完成品バイクシリーズに登場する。メーカーの徹[…]
取り柄はレトロなスタイルだけじゃない。最新のクラシックは基本性能の高さが魅力 トライアンフやノートン等と同様に、イギリスで創業したロイヤルエンフィールドは、1901年にバイクの生産を開始した世界最古の[…]
シュアラスターオリジナルブランケットを手に入れよう シュアラスター公式オンラインショップでオリジナルブランケットプレゼントセールを開催! 開催期間:2024年11月15日(金)~2024年11月24日[…]
「いつかは旧車に乗り、自分専用のカスタムをしたい」と、憧れを抱いている筆者。その夢を叶えるためには、ひとつの大きなハードルがあったりする。そもそも、各部の名称や役割についてよくわかっていないのだ。そこ[…]