
つい先ほど、カワサキモータースジャパンから発表された大阪モーターサイクルショーの出展概要。そのリリースに添付されていた写真を見ていたら…。アレ!? 壇上のベールを被せられた車両のお尻が見えてるぞ!!
●文:ヤングマシン編集部
テール形状から、クルーザーなのは間違いなし!
つい先ほどの記事でお伝えした、カワサキの大阪モーターサイクルショーの出展概要。ベールを被せられた2台の車両や、日本初公開となるZX-4RRも出品されることが発表された。さあお祭りだぜ! と盛り上がっていたヤングマシン編集部、カワサキから送られてきた写真をジーッと見ていたら…アレ? 壇上のベールを被せられた2台のバイク、車両の一部がポロリしちゃってるんですけど!!
ベールを被せて壇上に置かれた、2台のバイクの左側。ミラーとテール部、マフラーの一部が見えちゃってます…。
コチラは壇上に置かれた右側の車両。テールランプ見えちゃった!!
この「ポロリ」から類推するに、水平基調のマフラーや下方へ下がったテールカウルの造形、それに対するハンドルの高さなどからクルーザーモデルなのはもう間違いない。さらに決定的なのがテールランプの形状で、やや湾曲した横長のこの形状は、過去のエリミネーター系とほぼ同一!! これはもう、エリミネーター復活で間違いないッ!!
さらに細かく見ると、ミラーはZ900RSなどと共通と思われる“Z2ミラー”と呼ばれる丸形で、さらに後ろ向きの車両を見ると、ビキニカウル的な小型カウルを装備しているようにも見える。1980〜1990年代に販売されたエリミネーター250/400にはビキニカウル付きの「SE」と呼ばれたグレードが存在した。新生エリミも同じ道を辿るのだろうか…。答え合わせは3月17日の大阪モーターサイクルショーだ!!
こちらは”従来型”エリミネーター。写真は1988年に登場したビキニカウル付きモデル・エリミネーター250SE。テールランプ形状は見ての通りで、新型にもイメージが踏襲されている!?
カワサキが公開したモーターサイクルショーの出展ブースイメージ。中央にベールを被せられた2台のバイクが存在するが…カワサキさん、大サービスナイスです!!
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
最新の関連記事(カワサキ [KAWASAKI])
見事に王座を獲得したエディ・ローソン【カワサキZ1000R】 エディ・ローソンは1958年に誕生、カリフォルニア州の出身だ。 1983年からヤマハで世界GPに参戦、以後1992年に引退するまで4度の年[…]
2018年モデル:Z1/Z2モチーフ 発売は2017年12月1日。モチーフとなったZ1・Z2は、ショートピッチの燃料タンク形状とオレンジの塗色から「火の玉オレンジ」と呼ばれたカラーリング。これが伝説の[…]
チャンピオンを生んだ野心作= “J”【カワサキZ1000J】 ロングセールスを誇った名車、Z1。それだけに信頼性もあった心臓部とフレームだが、さすがに1980年代になると抜本的な改良が求められた。 カ[…]
16歳から取得可能な普通二輪免許で乗れる最大排気量が400cc 400ccクラスは、普通二輪免許を取ってから間もないビギナーも選ぶことができる排気量帯で、16歳から乗ることができる。 そんな400cc[…]
ステルス火の玉にグリーンボールが追加 参考:ZEPHYR1100/ZEPHYR750/ZEPHYRχ 2024年9月時点では、キャンディトーンレッドの設定のみだったが、2024年12月にはメタリックデ[…]
最新の関連記事(新型クルーザー)
ハンドル形状とシート内部の素材を見直して快適性アップ 新型レブル250/Sエディションと同様のライディングポジションまわりの変更を受け、「レブル500」がマイナーチェンジ。ハンドル形状を見直すことでポ[…]
ユーロ5+に対応したビッグボクサーはブラッシュアップしたルックスで登場 R18は、BMWモトラッド史上最大排気量となる1802cc空油冷水平対向2気筒エンジンを搭載するクルーザーだ。2024年モデルで[…]
6速MT仕様に加えEクラッチ仕様を設定、SエディションはEクラッチ仕様のみに 2017年4月に発売され、翌年から2024年まで7年連続で軽二輪クラスの販売台数で断トツの1位を記録し続けているレブル25[…]
プロトは国内導入を前のめりに検討中! イタリアで1911年に誕生し、現在は中国QJグループの傘下にあるベネリは、Designed in Italyの個性的なモデルをラインナップすることで知られている。[…]
様々な使い方や乗り方に応える懐の深さが魅力 2024年上半期、400ccクラスの販売台数でGB350をしのぎトップに躍り出たのがエリミネーターだ。それどころか、大型バイクを含めた車検付クラスでもZ90[…]
人気記事ランキング(全体)
いざという時に役に立つ小ネタ「結束バンドの外し方」 こんにちは! DIY道楽テツです。今回はすっごい「小ネタ」ですが、知っていれば間違いなくアナタの人生で救いをもたらす(大げさ?)な豆知識でございます[…]
V3の全開サウンドを鈴鹿で聞きたいっ! ここ数年で最も興奮した。少なくともヤングマシン編集部はそうだった。ホンダが昨秋のミラノショーで発表した「電動過給機付きV型3気筒エンジン」である。 V3だけでも[…]
1978 ホンダCBX 誕生の背景 多気筒化によるエンジンの高出力化は、1960年代の世界GPでホンダが実証していた。多気筒化によりエンジンストロークをショートストトークにでき、さらに1気筒当たりの動[…]
ファイナルエディションは初代風カラーでSP=白×赤、STD=黒を展開 「新しい時代にふさわしいホンダのロードスポーツ」を具現化し、本当に自分たちが乗りたいバイクをつくる――。そんな思いから発足した「プ[…]
ガソリン価格が過去最高値に迫るのに補助金は…… ガソリン代の高騰が止まりません。 全国平均ガソリン価格が1Lあたり170円以上になった場合に、1Lあたり5円を上限にして燃料元売り業者に補助金が支給され[…]
最新の投稿記事(全体)
見事に王座を獲得したエディ・ローソン【カワサキZ1000R】 エディ・ローソンは1958年に誕生、カリフォルニア州の出身だ。 1983年からヤマハで世界GPに参戦、以後1992年に引退するまで4度の年[…]
2018年モデル:Z1/Z2モチーフ 発売は2017年12月1日。モチーフとなったZ1・Z2は、ショートピッチの燃料タンク形状とオレンジの塗色から「火の玉オレンジ」と呼ばれたカラーリング。これが伝説の[…]
オートレース宇部 Racing Teamの2025参戦体制 2月19日(水)、東京都のお台場にあるBMW Tokyo Bayにて、James Racing株式会社(本社:山口県宇部市/代表取締役社長:[…]
Schwabing(シュヴァービング)ジャケット クラシックなフォルムと先進的なデザインを合わせた、Heritageスタイルのジャケットです。袖にはインパクトのある伝統的なツインストライプ。肩と肘には[…]
新レプリカヘルメット「アライRX-7X NAKASUGA 4」が発売! 今シーズンもヤマハファクトリーから全日本ロードレース最高峰・JSBクラスより参戦し、通算12回の年間チャンピオンを獲得している絶[…]
- 1
- 2