
ライダーの安全やマナー向上、防犯登録や事故の軽減など「安全・安心・快適」なバイク社会の実現に取り組む「ジャパンライダーズ(一般社団法人・日本二輪車普及安全協会)」が、2023年度も継続してタレントの梅本まどかさんをアンバサダーに任命、12月8日にその委嘱式が行われた。梅本さんは2020年から同協会のアンバサダーを務めており、4年目となる今年度も広告塔としての活躍が期待される。
●文と写真:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:ジャパンライダーズ
梅本さんの力で「安全・安心・快適」の拡散を
東京・青山の本田技研工業本社にて行われた委嘱式では、日本二輪車普及安全協会の倉石誠司会長から委嘱状が手渡され、2023年度もアンバサダーとして、梅本さんにジャパンライダーズの広報・啓蒙や活動推進、情報発信といった業務が託された。
倉石氏は「当協会はバイクユーザーに安心・安全・快適で楽しいバイクライフを送っていただく活動を行っている。今後はその活動をより多くの方々にお伝えし、ご理解いただくことが重要」と述べ、中でも同協会が注力しているSNSは、梅本さんの拡散力でフォロワーが増加し、ライダーが増えるきっかけになれば嬉しいと期待を寄せた。
梅本さんも「一人でも多くのライダーに、バイクの楽しさをお伝えしたい」と抱負を語り、今までのアンバサダー活動で、免許取得後に初めて公道に出るというライダーと交流したエピソードを挙げ「自分のビギナーライダー時代を思い出して初心に帰る思いでしたし、そうやってベテランの方も初心者の方も交流ができれば、バイクの楽しさはもっと広がり、深まっていくと思う。それを伝えていきたい」とも述べた。
梅本まどかさんはアイドルグループ・SKE48を経て、現在はバイク業界などでマルチに活躍中のタレント。近年は4輪のラリーにも挑戦中だ。倉石誠司さんは本田技研工業の代表取締役会長でもあり、かつてのバイクブームを知るだけに“業界再生“への想いも強い。
ジャパンライダーズ=2輪をより安全快適に楽しむための活動
冒頭に述べたように「ジャパンライダーズ」とは、日本二輪車普及安全協会が行っている、ライダーの安全とマナーアップを推進する活動の総称。「安全・安心・快適」をキーワードに掲げ、バイクと社会のより良い関係を築くべく行動している。
具体的には安全やマナーの向上や2輪のイメージアップ活動、駐車場など利用環境の拡散、事故軽減に向けた取り組み、安全運転キャンペーンへの参加、さらには盗難や中古車の流通にも携わっている。また、WEBサイトではビギナーからベテランまで有効な情報を数多く発信しており、これを多くのライダーに活用して欲しいとの思いから、近年はSNSのフォロワー獲得にも力を入れている。
そうした意向も含めての梅本さん起用というわけだが、昨年までは「日本二輪車普及安全協会のアンバサダー」だった彼女も、2023年度からは覚えやすい「ジャパンライダーズのアンバサダー」という立場で活動してもらうことによって、より親しみやすい団体を目指そうともしている。
会長の倉石氏はホンダの代表取締役会長という立場でもあり、2輪業界に昔のような賑わいを取り戻したいという思いも強い。そのためにはコロナ禍で増加した、新たにライダーとなった人が乗り続けやすい環境作りが重要とも考えている。そんな同協会の今後の動向に注目してほしい。
梅本さんが登場するジャパンライダーズのWEBサイトには「ジャパンライダーズ検定」などのお楽しみコンテンツも。また、日本二輪車普及安全協会のWEBサイトには、全国の駐輪場検索や入門基礎知識などの情報が満載されている。
本文でも触れたように、同協会は現在、SNSでの拡散やフォロワー獲得にも力を注いでいる。というわけで、ツイッター担当が委嘱式を撮影する様子を撮影する…の図。
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