キジマの極小ウインカーで愛車をカスタム!【キジマ Nanoウインカー】

キジマが開発した「Nanoウインカー」は、本体の3辺の長さがいずれも15mm以下という超小型LEDウインカーだ。超コンパクトなため消灯時はその存在がわからなくなるほどで、愛車のボディラインを強調するカスタムに最適なアイテムといえるだろう。このスグレモノに「タイプ2 トライアングルスタイル」と「タイプ3 バレットスタイル」なる新形状が追加発売されたのだ。


●文:ヤングマシン編集部(山下剛) ●外部リンク:キジマ

安心と信頼のキジマから新形状のウインカー登場

キジマが開発した「Nanoウインカー」は、省電力かつ高輝度LEDを採用することで、ヨーロッパの認証規格ECE(50R)をクリアした安全なウインカーだ。もちろん日本の車検制度にも対応しているので、排気量を問わずあらゆるバイクに装着できる。

ウインカー本体はアルミダイキャスト製で耐久性に優れ、高性能LEDを内蔵することで被視認性を確保している。Nanoウインカーには、LEDがウインカーとしてのみ機能する「シングルアンバー」のほか、テールランプ&ブレーキランプとしての機能も持ち合わせる「コンビアンバー」の2タイプがラインアップされている。

このたび新発売となったのは、ウインカー正面の形状が緩やかな逆三角形の「トライアングルスタイル」と、正面形状が真円で本体がなだらかな局面を描く「バレットスタイル」の2種だ。どちらも超小型だが、ブレットスタイルのほうが長さが0.7mm、幅は1mm小さく仕上がっている。

もちろん道路運送車両法で定められている範囲であることが条件ではあるが、超小型ゆえに取付場所が自在となり、アイデア次第でカスタムの幅が拡がる。スーパースポーツやカフェレーサー、ウインカーが転倒ダメージを受けやすいオフロード車にも最適だ。

ウインカーは公道走行に欠かせない保安部品だから、信頼あるメーカーの製品を選びたい。その点でキジマなら安心して愛用できる逸品だ。

【Nanoウインカー タイプ2 トライアングルスタイル】ウインカー正面の形状を緩やかな逆三角形としてアクセントを加えた。シングルアンバーは1万3200円、コンビアンバーは1万7600円。

【Nanoウインカー タイプ2 バレットスタイル】銃弾をイメージした形状が特徴で、トライアングルスタイルよりも小型だ。シングルアンバーは1万3200円、コンビアンバーは1万7600円。

いずれのタイプも左右セットとなっており、取付用ナットとワッシャも含まれている。なお、ウインカー本体のネジピッチはM6、長さは6.5mmだ。

ウインカーを点灯させたときの発色イメージ。橙色がきっちりと出ており、輝度も十分。光が拡散するレンズを採用しているので、正面だけでなく側方からの被視認性も確保している。

こちらはテールランプの赤色を点灯した状態だ。なお、コンビアンバータイプはウインカーとテールランプを同時発光する。

取り付けには専用ステーを

取り付けに際しては専用ステーを用いると便利だ。左はナンバープレートと共締めするリヤ用(1760円)、右はミラーマウントと共締めするフロント用(1320円)だ。


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