
今年で会社創立60周年を迎えるバイク用品店のナップス。それを記念して展開中のキャンペーンは、各店舗に置かれたご当地スタンプを御朱印帳に押印していき、訪問した店舗数に応じてサービスやプレゼントが貰えるというもの。参加したライダーが1店舗を回るごとにナップスから22円が「認定NPO法人フローレンス」に寄付されるのもトピックだ。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:ナップス
ラリーを楽しんで社会的意義も果たせる!
まずは、このチャリティラリーに参加する手順を紹介しよう。
- ステップ①:ナップス各店舗で販売中の「御朱印帳(990円)」を購入
- ステップ②:全国のナップスを訪問し、レジでメンバーズカードをスキャン(カードを持っていない場合は要会員登録)
- ステップ③:各店舗に備えられたご当地スタンプを御朱印帳に押印
全国に22店舗を展開するナップスは5つのエリアに分けられており、この1エリアの全店舗での押印を達成するごとにオリジナルステッカーとオイル交換工賃クーポン(有効期限は10月末まで)が進呈される。また、クリアするエリアを積み重なるごとに記念品もパワーアップし、最終的に全店を踏破すれば記念の盾まで貰える仕立てとなっている。
さらに注目点がある。当ラリーは参加したライダーが1店舗を訪れるごとに、ナップスから22円が「NPO法人・フローレンス」に寄付されるのだ。このフローレンスは子供や育児が抱える社会問題の解決を目指している団体。ナップスでは将来的にライダーとなって楽しいバイクライフを送ってもらうためにも、子どもたちを取り巻く環境の改善に高い関心を持っている。そのための支援を行うのが当ラリーの主旨なのだ。
つまりスタンプラリーに参加したライダーは、スタンプラリーを楽しみながらナップスからサービスなどのメリットを享受できて、さらには社会的意義を果たせてしまうというわけだ。記念品やエリアの詳細はナップスの特設ページを参照してほしい。
左がナップス各店舗で販売される、スタンプラリー専用の御朱印帳(この御朱印帳の売上の一部も寄付される)。これを購入して店舗へ行き、各地の特色が反映された楽しいご当地スタンプを押印していけばOK。参加は簡単!
※本記事は“ヤングマシン”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
K3登場後も”話題作り”が続いている?! ホンダGB350が大ヒット中のアンダー400ccクラス。以前から予想しているとおり、カワサキもこのクラスに新型ネオクラの投入を画策しているようだ。長年に渡って[…]
【CB1000ホーネット】SC77エンジンでフルチェン?! 身近なプライスで登場か “ネオスポーツカフェ”をコンセプトに2018年に登場した現行型CB1000R。このフルモデルチェンジ版としてスタンバ[…]
「ボアアップ」・・・ 排気量を上げてエンジンパワーを増大させる、なんとも甘美な言葉ではないでしょうか(ウットリ)。 本来、ボアアップキットはとても高価なアイテムですが、近年ネット通販の普及もあって、あ[…]
ロングセラーが電子制御の充実で正常進化して、国内初登場 ヴェルシス650は、以前のモデルは輸出専用モデルとして海外で販売されてきたが、2022年モデルで待望のフルモデルチェンジを果たし、日本への導入も[…]
慣らし完了のスーパーカブでツーリング三昧の日々 慣らしが終わったスーパーカブの1ヶ月点検が先日完了し、今も不具合もなく絶好調なバイクライフが続いています。 妻と一緒出かけることが増え、アイスを食べに行[…]
最新の記事
- 欧州で最も売れたツアラー「NT1100」に2色のニューカラー! アフリカツインの強心臓を持つツーリングマシン【海外】
- ホンダレーシングが2023年限りでマルク・マルケスとの契約を早期終了、11年の旅路に終止符
- スズキがJMS2023で電動スクーターや水素エンジン試験車両を展示! 市販車はVストSXやハヤブサが並ぶ【JMS2023】
- ホンダのバイク整備士 世界一を決める「テクニシャンコンテスト」を10月8日に開催
- 〈動画〉スズキの超新星! GSX-8SはライバルMT-07とはぜんぜん違った!? 試乗インプレッション
- 1
- 2