
●外部リンク:カワサキモータースジャパン
カワサキは、スポーツツーリングモデルの人気車「ニンジャ1000SX」を令和2年排出ガス規制に適合させるとともに型式認定・認定番号を2BL→8BLへと変更、ニューカラーのレッド×ブラックを設定し、2023年モデルとして2022年7月15日に発売すると発表した。価格は従来から7万7000円アップの159万5000円に変更。
ニンジャ1000SXは、1043ccの並列4気筒エンジンを搭載するスポーツツーリングモデルで、2020年モデルで右1本出しマフラーや全灯LEDなどを採用していた。クイックシフターやトラクションコントロールシステムなど最新の電子制御を備え、ビモータKB4のベースエンジンがこのニンジャ1000SXということも高い信頼性を象徴している。
メーターパネルには4.3インチTFTカラー液晶を採用し、スマートフォン接続機能も採用。ETC2.0車載器、グリップヒーター、DC電源ソケットは標準装備だ。
なお、、1ヶ月目点検に加え、3年間の定期点検とオイル交換(オイルフィルター含む)を無償で受けられるカワサキケアモデルに指定されている。
KAWASAKI Ninja 1000SX[2023 model]
主要諸元■全長2100 全幅830 全高1190~1225 軸距1440 シート高820(各mm) 車重236kg(装備)■水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 1043cc 141ps/10000rpm 11.3kg-m/8000rpm 変速機6段 燃料タンク容量19L■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=190/50ZR17 ●価格:159万5000円 ●色:緑×黒、赤×黒 ●発売日:2022年7月15日
※本記事は”ヤングマシン”が提供したものであり、著作上の権利および文責は提供元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。
ニンジャ1000SX 概要 ウインドプロテクション性能に優れたフルカウルボディに、4種類のライディングモードやアップライトなセパレートハンドル、工具いらずの可変スクリーンなどを装備したモデルで、街中か[…]
関連する記事
2019年にEICMAで発表されたカワサキとビモータのタッグには本当に驚かされた。正直、カワサキエンジン以外のビモータが今後登場しないことは残念だが、夢が広がったのも事実。その際のEICMAでは、ニン[…]
日本でも2020年4月4日に発売されたカワサキのNinja 1000SXだが、スペインからテストレポートが入ってきたのでお届けしたい。大幅な改装でスポーティさを増し、電子制御と快適性の面で多くの新しい[…]
’21モデルで近未来フォルム+数々の電子制御機能で生まれ変わったスズキのスーパーネイキッド、GSX-S1000。GSX-R1000譲りのエキサイティングエンジンと軽快なハンドリングはそのま[…]
新型MT-09と同時に開発されたヤマハ トレーサー9 GT。先代より約25万円アップしたが、KYBの電子制御サスペンションを筆頭に、バンク角連動型トラクションコントロール/コーナリングABS/スライド[…]
ホンダNT1100は、アフリカツインから譲り受けた1082cc並列2気筒エンジンを心臓に持つ、新型ツアラーモデル。同エンジンの兄弟車には、人気のクルーザータイプ・レブル1100も存在し、個性的な2車に[…]
最新の記事
- 高燃費にもほどがある! ホンダ スーパーカブ110でリッター96.5kmを達成!?【無改造&フルノーマル】
- ベスパらしい元気な加速がマル!【ベスパ スプリントS150 ABS】試乗ショートインプレッション
- カワサキ ヴェルシス650 [’22後期 新型バイクカタログ]:7年ぶりのアップデートで国内にも導入予定
- ヤマハ テネレ700 [’22後期 新型バイクカタログ]:オフロード重視のピュアスポーツ
- こだわりのシングルシート!【ハーレーダビッドソン ローライダーS】 試乗ショートインプレッション
- 1
- 2