
ミニモトレースで活躍するスポーツ性や、カスタム好きにも人気の高い原付二種スポーツのグロム。’21年3月に3代目が発売され、カスタムパーツも続々登場している。キジマからは、LEDウインカーキットと利便性/プロテクションを高めるパイプガード類がリリース。3代目グロムのスポーツ性とスタイルに磨きをかけろ!
●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司) ●外部リンク:キジマ
ボルトオン装着のLEDウインカーキット
着せ替え式の外装パーツなど、以前にも増してカスタム心をくすぐる3代目グロム。このマシンをいっそうスタイリッシュにしつつ便利さもアップするカスタムパーツを、キジマがリリースした。
グロムは初代からLEDテールランプを装備し、2代目からはヘッドライトもLED化。しかしながらウインカーは最新版でもフィラメントタイプ…。こうなるとLED化したくなるのが人情だが、リレーや配線など意外とハードルが高い。そんな問題を一挙に解決するのが、フルセットでボルトオン装着できるLEDウインカーキット「TRL3」だ。ちなみにこのキット、初代&2代目グロムにも対応している。
【キジマ LEDウインカーキット TRL3】ICウインカーリレーや変換カプラー等が同梱されるフルキット。ボルトオン装着が可能で、純正ウインカー同様にポジション灯としても機能する。’13年登場の初代モデルから’16年の2代目と全年式に対応。同社のメーターガードおよびタンデムグリップとの併用も可能。 ●レンズカラー:スモーク ●価格:1万9800円 [写真タップで拡大]
スポーティなルックスにベストマッチな “黒パイプ”
「メーターガードマントステー」は、スマートフォンのホルダーなどを見やすくカッコ良く取り付けられる便利アイテム。また「タンデムグリップ」は、2人乗りや荷物の積載時はもちろん、駐車時にヨイショッと車体を壁際にズラす等、ミニモトならではの取りまわしにも使える。そして「エンジンガード」は”転ばぬ先の杖”。これらの”黒パイプ”は、グロムのスタイルをヘビーデューティーに仕上げるドレスアップパーツとしても効果大!
【キジマ メーターガードマウントステー】メーターケースを囲むスチール製パイプがヘビーデューティーなイメージを演出。一般的なパイプハンドルと同径のφ22.2mmなので、ナビやスマートフォンのクランプ式ホルダー等を簡単に装着でき、メーター画面を遮らずに見やすい位置にセットできる。●パイプ径:22.2Φ ●価格:9900円 [写真タップで拡大]
【キジマ エンジンガード】スポーティなスタイルを崩さずに、立ちゴケや軽度な転倒時に車体へのダメージを軽減するエンジンガード。横方向への張り出しを極力抑えながら、転倒時にタンクカバーなども路面に接触しないよう、最大限の効果を追求している。車体にマッチしたデザインも秀逸。 ●素材:スチール製 ●価格:1万5950円 [写真タップで拡大]
【キジマ タンデムグリップ】タンデム時にパッセンジャーが掴みやすく安心感がアップするタンデムグリップは、駐車時の取りまわしにも便利。左右に荷掛けフックを装備し、荷物の積載やシートバッグの固定もしやすい。また、荷掛けフック部分には同社のヘルメットロック(別売)の装着も可能だ。 ●素材:スチール製 ●価格:1万450円 [写真タップで拡大]
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