
木製バイクの次は木製スクーターを製作
「世界にたったひとつだけのバイクが欲しい」
そういった気持ちでバイクのカスタムをする人も少なくないのではないでしょうか?
しかし、もはやカスタムという範囲を飛び越えて「世界にたったひとつだけのバイク」を作ってしまった、驚くべき人が埼玉県にいます。
それが、木造建築の仕事に長年携わってきた職人の横山恒雄さんが製作した「木製バイク」です。
テレビ朝日のバラエティ番組『ナニコレ珍百景』でも取り上げられ、出演者たちからはその高い技術力に驚きの声が上がっていました。
実は、横山さんはテレビに登場した木製バイク1号車に引き続き、2号車を作ったとのこと。
そこで当記事では、木製バイク2号車の製作過程や職人としてこだわった点など、横山さんに話を聞いてみました。
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
関連する記事
エンジンとタイヤ以外は、ほぼ木で作られたバイクを個人製作 皆さんは、風変わりなバイクを見たことがありますか? ジェットエンジンを搭載したバイクやクルマ用の8000cc・V8エンジンを載せちゃったバイク[…]
現在国産バイクを売っているのは、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの4社で、「国産4メーカー」などとも言われる。だが、戦後〜1960年ごろにかけては100以上のバイクメーカーが日本各地に点在しており、四[…]
原チャリ、スーパーケッターマシーンと(一部地域では)呼ばれる原動機付自転車は主に50ccの原付一種を指すことが多い……気がする。そして現在流通している50cc車のエンジンはすべて単気筒。コストだったり[…]
クルマやバイク好きが日常的に使用している用語でも、「その意味はなんですか」聞かれると頭に?マークが3つくらい浮かんじゃうものも少なくありません。今回はエンジン回転数を表すメーターをなぜ「タコメーター」[…]
タイホンダは、「オールニュー」とするスーパーカブ110の新型を発表。外観はスーパーカブらしさを踏襲するためさほど変わりなく見えるが、なんとエンジンが新型になっている! さらにホイールベースも少し長くな[…]