
エディ・ウォーレンの再来? それとも第2のチャド・リード? オーストラリアの覇者ジェイ・ウィルソンが語る、南半球モトクロス事情とは。全日本モトクロスMFJ-GP、決勝レースを翌日に控えたオーストラリアMX・SXチャンピオンのウィルソンは、何を求めて来日し、どこへ向かおうとしているのか?
●文: 浦島信太郎 ●写真: モトクロnet
Q.今回の来日はどのような経緯で実現したのですか?
A.昨年、コータさん(鳥谷部晃太)がオーストラリアに来て、ヤマルーブ・ヤマハRTのチームメイトになり、ほとんど毎日一緒に練習したり、週末はレースに出たりしていたんだ。
僕は外国で暮らす苦労を体験しているので、コータさんのオーストラリア滞在がベストなものになるように、精一杯ケアしてきたつもりだ。そうして日本とオーストラリアの交流が深まったことで、今回はヤマハからのお礼みたいな主旨だと思うんだけど、SUGOのMFJ-GPという格式の高いレースに招待されたんだ。
Q.SUGOのことを知っていたんですか?
A.僕はグレンイネスという人口5,000人程度の田舎町の出身なんだけど、近所に住んでいたのがエディ・ウォーレン(1985年AMAスーパークロス125イーストチャンピオン。後にアメリカからオーストラリアに移住。1992年全日本モトクロス250チャンピオン)。
子供の頃、エディから全日本に参戦したときのいろんなエピソードを聞かされてきたので、いつか自分も日本で走ってみたいと夢見ていたんだ。
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