記事へ戻る

【2/12】品薄を乗り切れ!! 今、バイクを上手に買う方法【コロナ時代の”新車購入テクニック”】

【その1:そもそも売れスギ!計画以上の受注が入る】一部の人気モデルは、物流や部品調達などに起因する生産の遅れだけでなく、メーカーが予想していた以上の注文が殺到し、これがさらにデリバリーを遅らせる原因となっている。たとえば写真のホンダ レブル250の年間販売計画を見ると、'17年:1500台→'19年:3200台→'20年:9000台と人気に応じて台数を変更しているが、'20年の販売台数は結局1万3958台(参考:二輪車新聞)。計画が実情に追い付いていないのだ。ホンダGB350など、'21年夏頃には早くも「すでに今年の生産分は完売状態」なんて声が聞こえてきた機種も…。