40年以上の歴史を持つタイチ。創業者の吉村太一氏は当時のトップライダーで、レース経験で培ったノウハウを活すべくブランドをスタート。ウエアの総合ブランドとして、ライディングウエアはもちろん胸部プロテクターなどにも力を入れる。’21-’22秋冬ラインナップから、モンスターオールシーズンパーカ/WPカーゴオーバーパンツ等を紹介する。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真:武田大祐 ●モデル:神永暁 ◆外部リンク:RSタイチ
モンスターオールシーズンパーカ[RSJ726]
携帯電話/財布/充電器…、なにかと荷物の多い現代人。そんな小物類を外側8ヵ所/内側1ヵ所のポケットにすべて収納してしまおうというのが本モデルのコンセプト。着脱式のフードに脇部のベンチレーションなど、季節やシチュエーションに合わせた着用が可能で、プロテクターは肩/肘/背中の3点セットを装備。オプションでCEレベル2へのグレードアップと胸部プロテクターの追加も可能だ。
WPカーゴオーバーパンツ[RSY554]
デザインはカジュアルテイストながら、防水性/膝のCE規格レベル2プロテクター/裾部の調整フラップなどのライディング要素をきっちり備えたパンツ。名前はオーバーパンツだが、スッキリしたシルエットだ。サイドベルトでの調整も可能で単体着用しても違和感がない。
ステルスウィンターグローブ[RST644]
シンプルな見た目でありながら甲部にはハードタイプのナックルカップを内蔵した、秋冬向けのライディンググローブ。インナーにはタイチのオリジナル防水透湿素材・ドライマスターを採用し、防水対策もバッチリだ。
ドライマスターコンバットシューズ[RSS010]
存在感あるゴツいソールは、なんとオリジナルデザインのビブラムソール。ドライマスター素材を使った全天候型のライディングブーツで、表地にはスタンダードとスエード調起毛素材・クラリーノの2種類がある。
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