’39年創業のフランスの石油会社・エルフ(elf)。オイルで有名となり、F1やモトGPなどで長年レーシング活動を行ってきたブランドだ。’21-’22秋冬モデルは、取り外し式のインナーにアウターシェル同様のストレッチ性を持たせ、より着心地をアップさせている。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真:武田大祐 ●モデル:神永暁 ◆外部リンク:エルフ
エステンドジャケット[EJ-A111]
アウトドアで流行りのソフトシェルタイプのフーディを前モデルから取り入れたエルフ。伸縮性の高い生地を使った着心地の軽さをそのままに、本モデルでは単体使用が可能なインナーウエアにもストレッチ性のある生地を採用。ソフトシェルのウェアがさらに動きやすくなり、軽やかなライディングが可能に。またフードは着脱式でライディングシーンに合わせてスタイルが変えられるのもいい。
アルバーノストレッチパンツ[EWP-9241]
ジップ連結で着脱が可能なインナーを備えたオールシーズンタイプのライディングパンツ。デニム風のシルエットだが、生地にはストレッチ性があり、股部分には菱形のマチを設けていることでライディングしやすくなっている。膝にはCE規格のプロテクターを内蔵している。
ビアッジオグローブ[EG-A510]
防風透湿フィルムのヴォクサームを内蔵するも、中綿がないことで春から秋まで長い期間使えるようになっている、操作性重視のロング丈グローブ。プロテクターはカーボンナックルカップに加え、掌底/手首にソフト素材を配置している。
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