
初めてスーパースポーツのオーナーになりました。これまでのネイキッドやツアラー系のバイクと異なりリヤブレーキが効かない気がします。ディスクローターもかなり小さいですが、それはなぜですか?
●文: ライドハイ編集部(根本健)
A.スリップやロックが起きにくい、効きにくい設定にしているからです
バイクは急減速すると、減速Gで車体とライダーの重さが、前輪側へ移行します。フロントフォークはこの荷重で縮み、車体がノーズダイブするため、後輪の接地面の荷重が極端に減ります。このときリヤブレーキが効いていればスリップしやすく、悪くするとロックしたりABSが効いてしまうのはご存じの通り。
しかも、リヤブレーキをかけると、回転しているリヤホイールを減速するときに発生する、回転に対する反トルクがリヤサスを縮める方向へ働きます。ただでさえ、後輪の接地荷重が減るのに、急激にリヤブレーキが効くと後輪が浮き気味になるのですから、スリップやロックを誘発しやすいのは当然でしょう。
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
A.最初から乗りたいバイクに乗りましょう! 最新のビッグバイクは、あらゆる意味でビギナーに優しくできています。エンジンのパワーだって、頭がのけぞり両腕が引きちぎられそうなほど強烈な加速をしますが、反面[…]
A.高速域での運動性や安定性を高め、加速時のウィリーを抑制 MotoGPマシンのフロントカウル両側に、最近はウイングが装着されていますネ。元々はドゥカティが積極的に試していたものですが2016年から急[…]
A.より高い剛性を得るために開発されました フロントのサスペンション機構、“フロントフォーク”には正立タイプと倒立タイプがある……と聞いて何のこと? と思われた方は、まず写真を見て違いを確認しておくと[…]
最新の記事
- 「迫力がスゴい…」日本が世界に誇る歴史的名車。登場から48年を経た今もなお色褪せない。6気筒エンジンの圧倒的な存在感が印象的な[ホンダ・CBX 1000]
- E-Clutch車にも完全対応! 純正比4kg軽量化し、低速トルクも上乗せ。ホンダ新型CBR650R/CB650R用アクラポヴィッチ公道仕様マフラーが登場
- 【汗や雨で濡れたらどうする?】ヘルメットの真夏の管理方法をアライレーシングサービスに聞く【おさらい】
- 旅を彩る新色登場! ヘルメットが入る魔法の23Lスペースを備えたホンダ「NC750X」2027年モデルが欧州で先行発表
- 【極上ふかふか】足つき性を妥協せずクッション性を大幅アップし、ライダーの乗車位置を最適化。プロトがG-craftに別注した「レブル1100専用ソファシート」が登場
























