●文:谷田貝洋暁 ●写真:真弓悟史 ●取材協力:インディアンモーターサイクル
フラットトラックレーサー由来のフロント19インチホイールの車体に、12.0kg-m/5900rpmという強烈トルクを発生させる1203cc水冷エンジンを搭載。加えて853mmのシート高に大柄な車体と、個性の塊のようなコンポーネントだが、走行フィーリングも見た目どおり強烈でパワフル&マッシブ。最上位機種のFTRカーボンは、カーボン外装はもちろん、フレーム塗装など上級仕様にふさわしいスペシャルな装いだ。
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
FTR1200シリーズ FTR1200/S/カーボン/ラリー:レーサー譲りの豪快トラッカー 米国フラットトラック選手権で活躍するFTR750で培った技術を注入した「FTR」シリーズ。心臓部はスカウトの[…]
アメ車感? トラディショナルスポーツ? アメリカンスポーツ――。僕の中でのインディアン のFTR1200シリーズのカテゴリーだ。カテゴリーと言いつつも今のところ市販車で当てはまるのはFTR1200シリ[…]
アメリカ最古のメーカーが、ワイルドな感性のスポーツ性で甦る インディアンのルーツを辿れば1901年。アメリカ最古のメーカーだ。ライバルのハーレーも長い歴史の中で大きく浮き沈みしてきたが、インディアンは[…]
オフロードヴィークルやスノーモービル、スノーバイクなどパワースポーツで実績のあるポラリスだが、インディアンモーターサイクルでも2017年に全米フラットトラック選手権に復帰参戦すると、'19年シーズンま[…]
創業1901年、アメリカ最古参のバイクメーカー「Indian motorcycle(インディアンモーターサイクル)」。1920年に初代モデルが誕生した「SCOUT(スカウト)」は、30年代に運動性能を[…]
最新の記事
- 【2024年10月版】125ccバイクおすすめ15選! 人気の原付二種、国産MTモーターサイクルとAT限定免許OKのカブ系を網羅!
- 「好コンディションの時にマルケスが勝てない理由とは?」【ノブ青木の上毛グランプリ新聞 Vol.18】
- 藤波貴久×RTLエレクトリック、宣言通りの優勝! 世界選手権引退後、21年ぶりの全日本で
- ホンダが電動トライアルバイク「RTLエレクトリック」で全日本トライアル参戦! ライダーは元世界チャンピオンの藤波貴久
- 独尊の水冷V型2気筒クルーザーに待望の250が登場! ヒョースン「GV250」シリーズ3機種を一挙発売
- 1
- 2