●文:山下剛 ●写真:SHOEI
SHOEIは、コンパクト&軽量をコンセプトとするフルフェイスヘルメット『Z-8』に2種の新しいグラフィックモデルを追加して発売する。全6色を揃える『SHOEI Z-8 PROLOGUE』を4月に、『Z-8 DEDICATED2』を6月発売予定としている。
ツーリングに最適なフルフェイスに2種のグラフィックモデルが新たに登場
『Z-8』はこの3月にフルモデルチェンジされて発売されたばかりのフルフェイスヘルメットだ。空力性能と静音性の向上、ベンチレーション機能の高効率化、より広い視界を確保しつつスムーズな開閉を実現したシールドシステムなどの採用により、従来モデルから大幅な進化を遂げたモデルである。
市街地走行、ツーリング、サーキット走行会など、レース以外のあらゆるシチュエーションで安全かつ快適に使えるヘルメットとなっている。
『SHOEI Z-8 PROLOGUE』は黒をベースとした5色と、白をベースとした1色の全6色がラインナップされる。直線を基調としたグラフィックパターンをモノトーンでまとめ、メッシュ模様とテーマカラーでアクセントをつけているのが特徴だ。
『Z-8 DEDICATED2』は、従来モデルでも採用されていたグラフィックを継承したもので、マットブラックの帽体にモノトーンで星条旗(アメリカ国旗)をモチーフとしたグラフィックを描いている。帽体下部をぐるりと取り囲むブラッシュストライプが新たなアクセントとなっており、アメリカのレースシーンを彷彿とさせるモデルだ。
SHOEI Z-8 PROLOGUE
【SHOEI Z-8 PROLOGUE】●価格:6万6000円 ●サイズ:XS(53cm)、S(55cm)、M(57cm)、L(59cm)、XL(61cm)、XXL(63cm) ●色:黒×赤、黒×緑、黒×白、黒×橙、白×青、ツヤ消し黒×黒 ●規格:JIS ●構造:AIM+(Advanced Integrated Matrix Plus Multi-Fiber) ●付属品:布袋、ブレスガード、チンカーテン、シリコンオイル、CWR-F2ピンロックEVOレンズ、スペアピンロックセット、SHOEIロゴステッカー ●発売時期:2021年4月
SHOEI Z-8 DEDICATED2
【SHOEI Z-8 DEDICATED2】●価格:6万6000円 ●サイズ:XS(53cm)、S(55cm)、M(57cm)、L(59cm)、XL(61cm)、XXL(63cm) ●色:ツヤ消し黒×灰 ●規格:JIS ●構造:AIM+(Advanced Integrated Matrix Plus Multi-Fiber) ●付属品:布袋、ブレスガード、チンカーテン、シリコンオイル、CWR-F2ピンロックEVOレンズ、スペアピンロックセット、SHOEIロゴステッカー ●発売時期:2021年6月
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
3色のグラフィックモデル追加で、ますます充実のフラッグシップ 『X-Fourteen』は、SHOEIが持てる安全と快適の技術を総結集させたフラッグシップフルフェイスモデルで、帽体、空力性能、シールド、[…]
単色モデルは9月17日発売、RESURRECTION(リザレクション)は11月に発売予定 広く取った視界にスリット入りのチンガードといった、クラシカルなデザインで発売前から人気となっているSHOEIの[…]
コンパクトで軽量なZシリーズの最新版がZ-8 SHOEIは、「Z-7」の進化版となるニューモデル「Z-8」を発表。2021年3月に発売する。従来モデルのZ-7はコンパクトで軽快、空力にも優れたスポーツ[…]
レギュラーグラフィック・レプリカモデルの最新版! SHOEIは、フラッグシップモデルの「X-Fourteen」に、MotoGPライダー、マルク・マルケス選手のレギュラーグラフィックレプリカ「MARQU[…]
マルケス兄弟でX-Fourteenにレプリカモデルはいくつ? マルケス兄弟といえばお兄さんのマルク・マルケス選手のほうが有名だが、弟のアレックス・マルケス選手も今年からMotoGPにステップアップし、[…]
最新の記事
- 【2024年10月版】125ccバイク、AT限定免許で乗れるけど“スクーターじゃない”原付二種おすすめ8選!
- カワサキが「ニンジャ500」「Z500」の2025年モデルを発表! 日本仕様では新型400が登場か【海外】
- 120万円台で発売?! ホンダが新型モデル「CB1000ホーネット/SP」を発表、SPはオーリンズ&ブレンボ装備【欧州】
- 【2024年10月版】125ccバイクおすすめ15選! 人気の原付二種、国産MTモーターサイクルとAT限定免許OKのカブ系を網羅!
- 「好コンディションの時にマルケスが勝てない理由とは?」【ノブ青木の上毛グランプリ新聞 Vol.18】
- 1
- 2