今まで日本で認可されていなかったバイク用デイライトが合法となった。よりキャラクターが立った“顔”が今後は国内でも入手可能になる。英国のトライアンフはデイライトの導入に意欲的。ネオクラ系を除いてほぼすべてに採用されている。丸型ヘッドライトは半円、ツリ目は眉状が主流だ。
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ロケット3R:世界最大バイクの個性に相応しい顔
トライアンフの巨艦・ロケットR3は、丸眼中央に同社の「T」ロゴを配し、フチと中央の一部が光る独特なデザイン。量産バイク最大の2458ccにマッチした顔だ。国内版は上半分が光っており、独特な個性が目立ちにくい。
スクランブラー1200シリーズ
丸1眼ヘッドライトに、ロケット3Rと同様のTロゴ+個性的デザインのDRLを配備したスクランブラー1200シリーズ。最高峰モダンクラシックによく似合う。
タイガー1200シリーズ
同社自慢の3気筒アドベンチャー・タイガー1200シリーズは、昆虫を思わせる異型2眼+横一線DRLが印象的。タイガー800も同様のデザインだ。
タイガー900シリーズ
’20で登場した新作・タイガー900シリーズは、眉毛がつながったV字DRLを採用。従来のタイガーより押し出し感が強くなった。国内版は右眼が点灯する。
ストリートトリプルRS:上がり眉+ツリ目のアグレッシブ風
ミドル3気筒ネイキッドの最上級版・ストリートトリプルRSは、アイブロウ型DRLが強そう。国内版は両眼が光って見えるが、向かって左側のロービームが点灯する。RとSは、欧州版もロービームが常時点灯式。
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