〈補足〉デナリLEDドライビングランプのハーネス設置手順
【明るさは正義!! 夜間走行の強い味方】ドライビングランプは各4個のLEDバルブを装備した、本格的なナイトラリーでも愛用者の多い高性能パーツ。配線にはリレーとスイッチを組み込んだ専用のハーネスキットを使用する。
ハーネスが目立たないようレイアウトするには、カバー類の脱着が必要。電源線はトランク内のバッテリーターミナルに接続。
【フロントパネル内部にアクセサリー電源発見】キーオンで12Vが流れる配線に、ハーネスキットのリレー線をつなぐ。その配線をフロントパネル内部の4Pカプラーで発見。
ホンダ車の場合、キーオンで12Vが流れるのは黒/赤色の配線(アクセサリー電源という)。12.3Vが来ているのでOK。
白い配線がリレー線で、赤い筒状のエレクトロタップで分岐する。バッテリー付近に黒/赤があれば、そこで分岐しても良い。
防水カバー付きスイッチはハンドル左側にセット。リレーはアクセサリー電源で作動するので、キーオフ時は誤点灯しない。

【SPECIAL THANKS:ATTRACTIVE】原付スクーターからレース用車両まで扱う、頼れる街のバイクショップ。日常的に50万km以上走行したバイク便車両のメンテナンスを行い、膨大なノウハウを蓄積。フットワーク軽く対応迅速、ノウハウ豊富な駆け込み寺的存在だ。●住所:東京都新宿区原町2-5 ●電話:03-6302-1719
●取材協力:ホンダモーターサイクルジャパン ツアラテックジャパン アトラクティブ ●文/写真:栗田晃(モトメカニック編集部) ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
ペイント仕上げのためのマスキングノウハウも様々。フリーハンドでイメージング ホンダADV150らしさを際立たせる1台を目指しているYMラボ。パールホワイトとシルバーを基調とし、アンダーカウル周りや各部[…]
ピンクにテカる! 独特なパールもボディ色に再現 オリジナルカラーのバイク作りは楽しい!! 信号待ちで並んだ同じバイクが、発売されたばかりなのになぜか「カラーリングが違ってる!!」。オリジナルカラー車を[…]
塗膜の強さが大きな魅力。粉体塗料の実力を知る アドベンチャーモデルと言えばオフロードや林道走行の汚れが目立たないよう、濃いめで暗めのカラーリングを採用する例が多い。しかしタフな装備に都会派のエッセンス[…]
妥協なきカスタム塗装には、外装"総取っ払い"が必須 市街地から郊外、冒険の旅にも使えるADV150をベースに、"都会派×タフ"をテーマにカスタマイズを進行中のYMラボ。前回にてツアラテックにてトップケ[…]
〈前ページより続く〉 パーツを装着するたびに旅するバイクへ進化していくヤングマシンオリジナルのADV150。前回は名古屋のカスタムガレージファントムで、ホンダ純正のリヤキャリアにツアラテック製トップケ[…]
最新の記事
- 「これぞ技術の見せ所!」エンジンブローを乗り越え、トリックスター『ZX-4Rターボ』最高速300km/hの壁に再び挑む!
- 油冷単気筒スポーツ スズキ「ジクサーSF250」に新色! こっちも価格据え置きだ!!
- 50万円切り油冷ネイキッドも価格据え置き! スズキ「ジクサー250」に2025年のニューカラー登場
- 可愛すぎるスクーター! ヤマハ「ビーノ」が手乗りサイズのプラモデルとして登場
- 48馬力の4気筒250cc搭載! カワサキ「ニンジャZX-25R SE」2025年モデルが登場